イタリア世界遺産

2007年09月27日

魚の多い海水浴場、Grotta Byron(グロッタ・バイロン)

おとといの続きです。

070921 Grotta Byron1

ポルトヴェーネレの先端にある教会の少し手間の右側にこのような入り口があります。

Grotta Byron(グロッタ・バイロン)と書いてあります。Grotta(グロッタ)は洞窟という意味なので、ここはバイロン洞窟の入り口という意味です。

 

 

 

 

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入り口から入ると岩ときれいな海が見えました。写真の中央にあるボートはダイビングをするために来たようです。ダイビングスーツを来た人が20人くらいドンドンと海に潜っていきました。しかもこの船は、代わる代わるやってきます。どうやらここはダイビングスポットのようですね。

 

 

070921 Grotta Byron3

海を見てみようと下のほうまで下りてみると・・・・おおっ!これはかなり透明度の高い海ですね。魚も目視で確認できます。ダイバーがたくさん来ているのもこれで分かりました。

 

 

 

070921 Grotta Byron6

先ほどの入り口を見上げるとこんな感じ。かなり険しい。。。。

 

 

 

 

070921 Grotta Byron4

このすぐ横にバイロン洞窟があります。なぜか写真がない。。。。でもほとんど深さの無い洞窟でした。

 

 

 

 

 

 

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ここでちょっと休憩。きれいな海を見ながらのおにぎりは最高です。

 

 

 

昼食後、泳いで見ることにしました。水着の人達は結構たくさんいるのですが、サルデーニャと同様にイタリア人達はあまり海には入らず、岩場でマッタリしてます

070921 Grotta Byron7070921 Grotta Byron8

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写真だと分かりづらいですが、大変魚が多く、非常に透明度の高い、きれいな海です。岩場が多く、魚たちはそこにある藻や苔などを食べているのでしょう。

ちなみにこのバイロン洞窟の反対側がポルトヴェーネレの街に面した海になります。船やボートが多く、また人も多いので、こちら側(バイロン洞窟側)の海よりは澄んでいません。魚を見たい、きれいな海で泳ぎたいならこちら側をお勧めします!

 

070921 Grotta Byron15

海からバイロン洞窟を撮るとこんな感じ。みんな平たい岩場で寝転がっているのですが、もちろん硬いのであまりリラックスできませんでした。。。

でも泳ぐには最高のところですね。来年も是非泳ぎに来たいです。是非どうぞ!



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2007年09月26日

Portovenere(ポルトヴェーネレ)のクルージング

Portovenere(ポルトヴェーネレ)の中心の港から観光船が出ています。

チンクエテッレを回る船もありますが、去年行ったので、今回はポルヴェーネレから先の小島群を回る船に乗ってみました。

ちなみにこの辺り一体の世界遺産の名称は、
「ポルトヴェーネレ、チンクエ・テッレと小島群(パルマリア、ティーノとティネット島)」
です。この船は3つの小島、パルマリア、ティーノとティネット島を回るのです。

 

早速出発です!でも最初の島、パルマリアは既に目の前に見えています。

 

 

 

この辺りではムール貝(イタリアではコッツェと言います)の養殖が盛んです。写真の杭の周りでは年間を通してコッツェの養殖が行われているそうです。

ちなみに、一昨年NHKの特番でこの辺りのことが放送されていました。コッツェ専門のレストランも紹介されていて、この日の夜はそこに行ってきました。詳細は次回報告します!

 

遊覧船で説明していましたがよく分かりませんでした。灯台ではないですね。祠のようなものがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パルマリアは変わった地形をしていました。でも海は結構きれいで、たくさんの人が泳いでいました。

 

パルマリアの先にはかなり小さい島、ティーノがあります。ここは無人島で、イタリア海軍の軍事用の島になっています。近くを通ると、立ち入り禁止の看板が出ていました。世界遺産が海軍に使われているなんて驚きです。

 

 

さらにティーノの先にはティネット島があります。これは本当に小さい!!

ボートで来て上陸している人もいました。お金持ちたちはボートでこの辺りアに来てのんびり過ごしていました。

 

 

 

 

 

 

反対側に周り折り返します。随所に洞窟がありました。カプリ島にある青の洞窟のようなキレイな洞窟はありませんでした。でも地層というか岩層がくっきり見えてきれいです。

 

ポルトヴェーネレまで戻ってきました。昨日紹介した教会です。崖の上の教会!かっこいいです!素晴らしい

 

 

 

教会の反対側に回るとバイロンの洞窟があります。ここは明日詳しく紹介しますが、水が澄んでいてとてもきれいでした。

 

 

ポルトヴェーネレの中心に戻ってきました。やっぱりこの建物はきれいですね。

 

というわけで40分間のクルーズが終了!きれいな島、海を見ることが出来てなかなか良かったです。良かったらどうぞ!



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2007年09月25日

イタリア世界遺産(11/41) part2 ポルトヴェーネレ、チンクエ・テッレと小島群

去年の夏、イタリア世界遺産「チンクエ・テッレ」を紹介しました。

今年は8月終わりにチンクエ・テッレのさらに先にある「ポルトヴェーネレ」に行ってみました。

見てください!ポルトヴェーネレの中心です。まるでディズニー・シーですね。このようにちょっと離れて見ると大変きれいです。

ポルトヴェーネレは中世の頃は要塞の港町として栄えました。漁師、海軍が戻ってくるときに迷わず目印になるように、建物をカラフルに塗ったのだそうです。

 

ガリバルディの記念碑がありました。ガリバルディも昔ここに来たのでしょうか?すいませんよく分かりません。

 

 

 

よく見るとペンキがはげている建物が多いです。遠くから見ると全体としてキレイなのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さすが港町!猫がたくさんいました。みんな人に慣れているようで逃げません。暖かい港町で魚も食べられるので猫にとっては天国ですね。

 

これがポルトヴェーネレの中心の手前にある通り。ここから中は歩行者のみしか入ることができません。ヘアピンカーブになってますね。バスがよく通るのですが、一度では曲がりきることができません。このカーブの後ろ側にはバス会社の人が常時座っていて、バスが来るたびに切り返しを誘導していました。そのたびに後ろにはたくさんの車で大渋滞!非常に不便なのですが見ていて楽しかったです。

 

カラフルな建物の正面は港になっていますが、ビーチもあります。港の防波堤には水着の人たちがさくさん日に焼けていました。街のチェントロがビーチなんてすごいです。

 

 

 

カラフルな建物の裏側は細い通りになっていて、みやげ物屋などたくさんの店があり観光客であふれています。中世からの門、城壁がそのまま残っていて趣があります。

 

 

 

昔はここで検問をしていたそうです。左の写真を見ると、上側に穴が開いてますよね。戦争時には侵略軍がこれ以上中に入らないように、この穴から熱湯や油をかけていたそうです。右の写真の壁には細長い穴が開いているのが見えます。これは弓矢を備えるための穴です。ここから矢を放ったのでしょう。今でも城砦の雰囲気を残していて驚きです。

 

 

 

この門の横には、白い石の容器のようなものがあります。これは当時、商人が小麦、ワインなどを持って来たとき、一部を納税するための計測器だったそうです。もちろん今では使っていませんが、そのまま残しているんですね。

 

 

 

門から中に入ってみました。今でももちろん各建物には人が住んでいて、生活感があってよい雰囲気です。

 

 

 

 

 

 

ここはレストラン。写真の左側のカーテンのようなものを見てください。よく見ると、一つ一つはペンネ(パスタの一種)でできてます。かわいらしいですね。

 

 

 

歩いていくとかわいらしい店がありました。オリーブオイル専門店です。手作りのオリーブオイルが売られています。オリーブオイルで作られたお惣菜、瓶づめなどもありました。

 

 

 

 

 

途中にはこのような小さい広場、噴水もあります。

 

 

 

 

細い道を歩いていくと先端は海に突き出た岬のようになっていて、そこには教会がありました。

 

 

 

教会の入り口からポルトヴェーネレの街を見たところ。

 

 

 

 

この途中の横から除くと、きれいな海が見えます。この奥にはGrotta Byron(グロッタ・バイロン)という洞窟があります。

ここは非常にきれいな海、岩場になっていてここで泳ぎました。明後日詳しく紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教会は石で出来ていて、質素な雰囲気でした。普通のイタリアの教会とはだいぶ異なります。光がたくさん射し込み、暖かい雰囲気でした。

 

 

 

 

 

教会から少し街の方に戻ると、街の奥には小高い丘が広がっています。おくさんは疲れたということで、私ひとりで登ってみました。右上の写真は先ほどの教会です。高台から見るとまたとてもきれいです。

一番上には古城がありました。やはりポルトヴェーネレは要塞の港町という感じがしますね。

 

 

 

丘の途中にある大聖堂、Duomo(ドゥオーモ)です。

天井も木で出来ていて質素なつくりですね。

 

というわけで港町ポルトヴェーネレは小さくてかわいらしい街でした。

明日は、港から定期船に乗った感想を載せます!お楽しみに!!



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2007年09月04日

イタリア世界遺産(19/41) ヴェローナ市(City of Verona) (その2)

昨日に引き続きヴェローナ観光2日目!

まずはジュリエッタの墓に行ってみました。

これが入り口。シェークスピアの銅像がありました。

 

ロメオとジュリエッタの最後のシーンのセリフも書いてありました。

 

キレイな中庭です。おそらく当時は修道院などで、あとから墓を作ったのではないでしょうか・・・

 

 

 

おおっ!この階段を下りて地下に行くとジュリエッタの墓があるようです。

 

 

 

地下室のようです。この奥に墓があります!

 

 

 

 

 

 

これがジュリエッタの墓?!!本当かなあ。小説ではジュリエッタが死んだふりをするわけですが、その時の棺桶(墓)なのでしょう。

 

 

 

外側の庭には最近に作られたハートの置き物が!ロメオとジュリエッタが重なっているようにも見えます。

 

 

 

次はヴェローナの北の方にあるローマ時代の遺跡、テアトロ・ロマーノに行きました。

アディジェ川にかかるピエトラ橋を渡ったところにこの遺跡があります。

 

 

 

テアトロ ・ロマーノ(ローマ劇場)は1世紀に建造され、その後大理石で改築されました。

 

 

 

中に入るとすぐ劇場があります。夏には芝居、バレエが上演されるようです。

 

 

 

 

サン・ジェローラモ修道院は現在、考古学博物館になっています。当時のモザイク画などがありました。

 

 

テアトロ ・ロマーノから見える景色です。南側にヴェローナの街が広がっていてとてもキレイです。

 

 

 

次にサン・ゼーノ・マッジョーレ教会に行きました。

右側には11世紀に建てられた鐘楼が高くそびえています。

教会の中央上部にはバラ窓があり、これは「運命の車輪」と呼ばれています。

 

 

教会の脇から入ると豪華な回廊があります。

 

 

 

中に入るとビックリ。前の方を見ると半分より前が中二階、地下があります。このような階層式になっている教会を初めて見ました。

 

 

 

このように上側が中二階で内陣、下側が地下になっていて地下納骨所になっています。

 

 

 

壁面には13世紀〜15世紀のフレスコ画が残っています。

 

 

 

中二階の一番先です。マテーニャの傑作「荘厳の聖母」があります。

 

 

 

 

 

 

こちらは正面扉。新旧の聖書などから題材をとった価値ある24枚の青銅製のレリーフがあります。

一枚、一枚が良く出来ていて興味深いです。

 

 

次は当時の領主の城を市立美術館にしたカステルヴェッキオです。

 

 

 

 

 

 

14世紀に建てられた古城の内部には14世紀〜18世紀のヴェネツィア派やヴェローナ派の絵画、彫刻が収蔵されています。

館内はフレッシュOFFなら撮影OKです。

 

 

ステファノ・ダ・ヴェローナの「バラ園の聖母」です。細かくて大変キレイな絵です。普通に触れるようなところに置いてあってびっくりです。

 

 

 

ゆっくりと絵を楽しむことが出来ました。

 

 

 

 

サン・ロレンツォ教会です。

 

 

 

 

内部は古く、遺跡のような雰囲気ですが落ち着いていて静かないい教会です。

 

サン・フェルモ・マッジョーレ教会です。

2色の異なった石で交互に組まれた独特のもので、ロマネスクとゴシックの混合様式です。かなり独特な雰囲気をもつ教会でした。

 

中央祭壇は豪華です。

 

 

 

 

 

 

正面扉にも細かな彫刻があって見ごたえがあります。

 

 

 

 

 

 

裏側から見たサン・フェルモ・マッジョーレ教会です。正面とは別の建物のようです。

 

 

 

 

またジュリエッタの家の近くまで戻ってきました。通りにはポッカリと穴が開いていてその下にはローマ時代の遺跡があるようです。

メイン通りにこんな遺跡があるなんてビックリ!

というわけで2日間かけてヴェローナをほぼ見尽くしました!

この日の夜9時から、アレーナで野外オペラ「AIDA」を見ました!詳細は明日報告します!!



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2007年09月03日

イタリア世界遺産(19/41) ヴェローナ市(City of Verona) (その1)

8月11日(奥さんの誕生日)から1泊2日でヴェローナに行ってきました。

ヴェローナはミラノから西、ヴェネチア方面に150kmほど行ったところにあるヴェネト州の街です。

シェークスピアの「ロメオとジュリエッタ」の小説の舞台にもなっている街で、町全体が世界遺産として登録されています。

街中にはジュリエッタの家や墓などがあり観光スポットになっていますが実はこれは後から造られた物・・・小説の舞台になってはいますが、フィクションです。

ヴェローナの街は8月中旬のヴァケーションシーズンということもあってたくさんの人が観光に来てました。日本のお盆休みとも重なっていたので日本人もたくさんいました。非常にキレイな街で私は大変気に入りました。

ホテルにチェックイン後、早速観光に出かけました。まずは売店でヴェローナ・カードの3日間券(12ユーロ)を購入!これでほぼ全ての見所の入場料は無料、バスなどの公共機関も乗り放題となり、大変お得です!

まずはメインのブラ広場です。カラフルな建物がきれいです。緑色の幌はカフェです。たくさんのオープンカフェが軒を連ね、どこも満員でした。

 

 

ヴェローナの夏の名物、アレーナでの野外オペラの広告です。今回、私達はAIDA(アイーダ)を4月に予約していました。奥さんへの誕生日プレゼントです。

 

 

 

ブラ広場の奥にはヴェローナのシンボル、アレーナがあります。古代ローマの円形劇場で、ローマにあるコロッセオに次ぐ規模のものです。紀元前1世紀に別のところに作られ、3世紀にいまのこの場所に移されたそうです。長さ140m、幅110m、2万2千人を収容することが出来ます。毎年6月から9月初めまで毎晩野外オペラが開かれます。

 

アレーナの横にはたくさんの大道具、舞台の飾りなどがありました。これはこの日の夜のオペラ「セビーリャの理髪師」のセットのようです。

 

 

 

昼間は中に入って見学することが出来ます。ヴェローナ・カードを使って中に入ってみました。

 

 

 

 

 

 

中の通路はオペラ用に赤く飾られきれいです。

いろいろとみやげ物も売られていました。

 

 

 

 

 

さらに1本の通路を挟んで内部に入ります。

 

 

 

ここがアレーナ内部です。バラの花で舞台が飾られています(セビーリャの理髪師)。舞台近くのVIP席が見えますね。

2千年も前に作られた施設が現役でオペラの会場になっているなんてすごいです。明後日の記事でオペラAIDA(アイーダ)について詳細報告しますのでお楽しみに!

 

高級ブティック店などがあるマッツィーニ通りです。オペラに関する本屋なども多数あるようです。

この日は非常にたくさんの観光客でにぎわっていました。

 

ここがジュリエッタの家の入り口!すごい人です。

早速中に入ってみました。

 

 

中庭に抜ける所の壁にはものすごくたくさんのメモ、張り紙が!世界中から観光に来た恋人たちが名前を書いて貼っているようです。みんなガムで貼っているのでちょっと汚い。。。

 

 

ここが中庭。右上にはロミオとジュリエッタの小説で有名なバルコニーが見えます。

 

 

 

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小説では、ロメオはジュリエッタに会うために、毎晩このバルコニーに来た、ということです。

下にはジュリエッタの銅像があり、みんな順番で記念写真を撮っていました。なんでも、右胸を触ると幸せな結婚が出来ると言われているそうですよ。

 

 

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ジュリエッタの家の中に入れるのですが、殆どの観光客は中には入りません。。。。団体は中庭まで来て、ガイドさんが説明してサーっと帰ってしまいます。

私達はヴェローナ・カードがあるので中に入りました。でも家の中はいかにも後から作ったという感じの展示ばかり。大した事ありません。。。

 

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バルコニーに出てみました。かなり高い!ロメオは毎晩ここによじ登ってきたのでしょうか?無理だな。。。

 

 

 

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バルコニーから再び家の中に入ると劇か映画で使われたセットの写真がありました。これはバルコニーの高さは十分低いです。やはり本当にあった話ではないということでしょう。

 

 

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ロメオとジュリエッタの服、寝室の展示です。うそくさいなあ・・・

 

 

 

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さらに上に行くと見晴らしがいい!中庭がかなり下に見えます。

 

 

 

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続いてすぐ隣にあるエルベ広場に来ました。ここには15世紀に作られた高さ84mのランベルティの塔(Torre Lamberti)があり、上まで登ることが出来ます。

 

 

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さらに奥にはダンテの像のシニョーリ広場があります。

 

この脇からランベルティの塔に登ることにしました。

 

 

 

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070903 Verona32ベローナの街が一望できます。大変キレイでした。フィレンツェもそうですが、オレンジ色の屋根で統一されています。

衛星放送のパラボラアンテナもオレンジ色に塗られていて町全体で協力しているようです。

 

 

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しばらくボーっと見ていると、もっと上があることが判明!さらに登ってみました。

 

 

 

これがランベルティの塔のてっぺんです。でもガラス張りになっていて、景色がみづらい。観光客も一人もいません。

 

 

 

 

 

 

シニョーリ広場の横にはスカラ家の廟があります。ここはヴェローナの領主だったスカラ家の墓碑です。

 

 

 

スカラ家のすぐそばにはロメオの家もあります。

でも入れるわけではなく、小説にも登場しないので誰もいませんでした。。。

 

 

 

 

 

次は13世紀に建てられたサンタナスターシア教会です。ゴシック様式としてはこの街で最も大きな教会。

 

 

 

内部は修繕中でした。

12本の赤大理石の円柱によって3身廊に分割されていて、中は広いです。

床は色大理石の模様になっていて、ピエトロ・ダ・ポルレッツァの作。

 

 

 

この教会で最も有名なのはこれ!「ふたつのせむし像」です。もう1つは見つかりませんでしたが。。。風刺的に人間の苦痛を表現しているそうです。

 

 

 

次にこの街の中心、12世紀に建てられたドォーモです。奥には鐘楼もあります。正面から見ると非常に凝った、細かい装飾がされていてとてもきれいなドォーモです。

 

 

 

ニコロにより作られたライオン像が柱を支えています。

 

 

 

 

内部は意外とシンプル。必見はティツィアーノがヴェローナで唯一製作した聖母被昇天です。

 

 

 

 

というわけで1日目の観光は終了!

 

夜のブラ広場、アレーナも大変きれいでした。

 

明日はヴェローナにある、残りの名所を紹介します!



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2007年08月30日

イタリア世界遺産(18/41) Su Nuraxi di Barumini(スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ)

Barumini

今日はサルデーニャで唯一の世界遺産「Su Nuraxi di Barumini(スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ)」を紹介します。

 

サルデーニャ地図の赤い四角辺りにBarumini(バルーミニ)という街があり、ここに世界遺産の遺跡があります。バルーミニは人口1400人の小さな街。分かりにくい場所にあり、車で行きましたが大変苦労しました。。。Costa Paradisoから片道350km。。。。迷いながら4時間くらいかかりました。

まずSu Nuraxi di Barumini(スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ)って何?と思うでしょう。言葉の意味すら全く分かりませんよね。まずその前に簡単にこの遺跡について説明します。

サルデーニャ島には紀元前2000年前から青銅器時代の頃に「ヌラーゲ」とよばれる巨石を円筒・円錐状に積み上げた独特の建物が作られました。現在でもサルデーニャ島には7000個ものヌラーゲが残っています。ここバルーミニにあるヌラーゲ、「スー・ヌラージ」は紀元前15世紀前後から建てられたヌラーゲの巨大な城塞、塔、集落、防壁などの大集合体で、先史時代の建築例として大変重要といわれています。ヌラーゲは今でも謎の部分が多くよく分かっていないこともたくさんあるそうです。

イタリア語のdi(ディ)は英語でいうofのことなので、「スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ」とは、「バルーミニ村のスー・ヌラージ遺跡」ということです。スー・ヌラージはサルデーニャに7000あるヌラーゲの中で最も大きいものです。

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苦労してようやく着いた。。。

 

 

 

 

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車を停め、歩いていくと切符売り場がありました。

 

 

 

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おお、きちんと写真付きのチケット!イタリアではここまできちんとしているチケットは珍しいです。記念になるなあちょっと嬉しい1人、6ユーロです。

 

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この遺跡は勝手に見に行くことが出来ません。大体1時間に一度ガイド付きのツアーがあり、それに着いて行かないと中に入ることが出来ません。

 

 

 

 

 

 

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まずは歴史について説明がありました。もちろんオール、イタリア語です。

後から奥さんに訳してもらいました。

 

 

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入り口にはこのように記念碑があります。

 

 

 

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これがスー・ヌラージの全景です!

やっと見ることができた(と言ってもすぐ側の通りからも見ることが出来ますが)!

中央の最も大きい建物の高さは30mくらいあります。周りは石の瓦礫のようになってしまっていますが、当時は居住地だったようです。

 

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周りに点々としているのは各家々です。

 

数千年前には家族ごとにこの家々に住んでいたのでしょう。興味深いですね。

 

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ちょっと高い建物です。ここは劇場だったそうです。当時から娯楽の文化もあったようですね。

 

 

 

 

 

 

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中央の建物の淵まで来ました。

1つ1つの石も大きくなっています。そして意外と高いなあという印象でした。

 

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一番上まで登って見下ろすと・・・なかなか素晴らしい景色です。この中央の建物には当時の王や側近などしか入ることが出来なかったようです。

 

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上から内部、下を除くとこんな感じ。筒状になっていて、天井はないです。

しかし当時は天井もあり、ふさがっていたそうです。後世になって天井が抜け落ちてしまったのでしょう。

 

この上の写真の人がいるところに下りました。

 

 

 

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下から上を見上げるとこんな感じ!キレイな青空が見えます。上述しましたが、当時は天井がありました。

 

スー・ヌラージの構造を見てもらうためにここをクリックしてください。

スー・ヌラージの航空写真です。+をクリックすると拡大します。拡大していくと、中央の建物の周りに4つの建物が十字にくっついているのが分かると思います。

070826 Barumini21この4つの建物はそれぞれ重要な建物でした。ツアーでは1つ1つの中に入り説明がありました。例えば「食べ物を保存する貯蔵庫のような部屋」(写真左)、「会議や政治を行う部屋」、「祭祀を行う部屋」などとても重要な建物群となっています。これらの建物は防御、防寒、防風、避暑などを兼ね備えていて、この日は極暑でしたが、風が通って涼しかったです。昔の人はすごいですね。

 

 

 

 

070826 Barumini23

1時間のガイドが終了。結構見ごたえあるツアーでした。ツアーの後は自由に見てまわることが出来ます。

 

約4000年も前にここで人々が暮らしていたんだあ、感心してしまいました。

 

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バルーミニは内陸なので羊産業が盛ん!道に歩いていたりしてびっくりしますが、結構かわいいです。

おそらく、Cagliari(カリアリ)からはバスが出ていると思いますが、ここに来るのは結構大変です。

サルデーニャで海水浴の合間によかったら!



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2007年07月04日

イタリア世界遺産(17/41) サヴォイア王家の王宮群

トリノの中心、カステッロ広場にある王宮は、イタリアを統一したサヴォイア家が実際に住んでいた所です。

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見た目はシンプルな建物ですが、中は大変豪華なつくりになっています。

 

 

 

070704 Palazzo Reale4

LE RESIDENZE SABAUDE(=サヴォイア家の住居)

PALAZZO REALE(=王宮)

と書いてあります。世界遺産のマークもありますね。

 

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王宮の鳥瞰図です。王宮は昔も今もトリノのシンボルです。

 

 

 

 

 

 

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王宮の中に入るとまず中庭がありました。王宮の1階が受け付けになっています。約1時間に一回ツアーが有り、そのツアーに申し込まないと王宮の中に入ることができません。ガイドさんに説明してもらいながら団体で進んでいきます。

残念ながら、王宮内は写真撮影禁止!

 

というわけで、以前TV番組でやっていたのでその画像を使って説明します。

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まず入り口の騎馬像!後ろからライトアップされていて、圧倒されます。かなり迫力がありました。

 

 

 

070704 Palazzo Reale7

これが「名誉の階段」です。壁、天井、階段とどれも豪華な作りです。階段は全て大理石でした。

 

 

 

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最初の部屋は「大広間」です。壁は緑色の大理石が使われ、天井が高い!

とてもキレイで素晴らしかった。

 

 

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ここから各部屋に進んでいきます。30個くらい回ったと思いますが王宮の全ての部屋ではありません。メチャクチャ広いですね。

 

 

 

070704 Palazzo Reale10

廊下はなく、各部屋のドアが一直線上にあり一つずつ隣の部屋に進んでいきます。

 

 

当時の訪問客は1つ1つ奥に連れて行かれたようです。一番奥が王座の間ですが、そこに行くまでに何日間も待たされたようです。訪問客は豪華な部屋に圧倒されながら、緊張して王との謁見を待ったのでしょう。

070704 Palazzo Reale11

ここが王座の間です。重厚感があります。ここに王が君臨していたのですね。すごい。

 

 

王宮はここだけでなく、別荘があります。ストゥピジーニ宮殿(2008年まで改装中)、スペルガ聖堂などで、まとめてサヴォイア家の王宮群として世界遺産に登録されております。

トリノ市内から少し離れているので車でどうぞ!



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2007年05月13日

見落としてた・・・・

久しぶりに世界遺産リストをチェックしてたら驚きました。。。。

ジェノア:ストラーデ・ヌオーヴェとパラッツィ・デイ・ロッリ群   "06/C 新登録"

2006年新登録?!!!1,2,3,4・・・と数えると、おおおお、41箇所になっている!!

去年1箇所増えてたんだ!!

うーん、イタリアは見所多いので、ドンドン世界遺産が増えますねえ。

ちなみにこの新しい世界遺産はGenova(ジェノバ)にある宮殿で私は去年行きました。

というわけで改めて、世界遺産41箇所全て見るぞー!



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2007年05月08日

イタリア世界遺産(16/40)ヴィッラ・アドリアーナ

ヴィラ・デステから5kmほど離れたところにこの「ヴィラ・アドリアーナ(Villa Adriana)」はあります。

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入り口の世界遺産のマーク。入場料は7ユーロです。

 

ここは私の苦手な遺跡系の世界遺産。。。。遺跡系は解説がないとかなり退屈なので。。。

ローマ帝国の皇帝ハドリアヌス帝は当時、ローマ帝国内の領土を見て周りローマに戻ってきた後途中で見た美しい景観や建築物を再現しようと思い、ここに別荘を作り始めました(西暦118年)。130年にはほぼ完成し、ギリシアやエジプトなどに因んだ建築が並ぶ保養地となりました。しかし138年皇帝が亡くなり、その後次第に忘れ去られ蛮族などに破壊され廃墟となりました。イタリア統一後(約140年前)がら大規模に発掘作業が進められ1999年に世界遺産に登録されました。今でも修復作業が進められております。

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さて中に入りましょう。中は広大な公園になっています。

ここは最初の広場「ポイキレ(Pecile)」です。中心に池があります。

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池にはアヒルがいて、人に慣れてます。パンを見せると寄ってきました。手からパンを直接食べるのでびっくり!でも勢いよくつついてくるので手が痛い。。。。。かなりかわいいアヒル達でした。

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これが「百の小房」です。左側の写真にはたくさんの小さい部屋が見えます。これは、倉庫か警備兵の寝床だったそうです。

 

 

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これが「哲学者の間」で、読書室だったらしいです。

 

 

 

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「小浴場と大浴場」です。半円形の壁で囲まれた浴槽を見ることが出来ます。

 

 

 

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「島のヴィラ(海の劇場)」です。ヴィラは柱廊に囲まれた円形の建物で、その中心には池に囲まれた小さな家が配置されています。

 

 

 

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一番奥に来るとカノプス(Canopo)があります。ここには細長い池があり、池の周りには円柱とそれに乗ったアーチで囲まれ、その下や周りには彫刻があります。

ここが一番綺麗だったかな。

 

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ここは「黄金の広場」です。かつては60本の柱で囲まれ、奥には8角形の部屋があったそうです。

 

 

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ここは「養魚地」です。かつてはここで魚を貯めて食用にしていたようです。

 

 

というわけで結構広い公園になっているので一通り回ると3時間くらいかかります。

まあ比較的保存状態はよいので綺麗でよい公園ですが、私は遺跡系ではあまり感動しないですね。

時間があったら来るとよいでしょう。



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2007年05月07日

イタリア世界遺産(15/40)ティヴォリのエステ家別荘

ローマに着いてまず始めにここに来ました。ローマから東に約30km行ったティヴォリ(Tivoli)という町です。この町には2箇所の世界遺産があります。

まず1箇所目は「ティヴォリのエステ家別荘」です。16世紀半ば枢機卿であったイッポリート・デステ(Ippolito d'Este)は失脚した後ここティヴォリに引退し、修道院を改築してこの別荘を作りました。

たくさんの緑、噴水に囲まれた綺麗な庭園でとても素晴らしかったです

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ここが入り口。世界遺産のマークがあります。入場料は7ユーロ。

 

 

 

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中に入るとまずキレイな中庭が。ここからさらに別荘の中に入ります。

 

 

 

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別荘の中にはたくさんの部屋があり、壁には絵やタペストリーがありました。部屋の中もキレイですが、この別荘のメインはやはり庭園!時間が無い方はパスしてすぐに庭園に出ましょう!

 

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別荘は丘の上にあるので素晴らしい景色を見ることが出来ます。

 

 

 

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階段を下りると、その下には素晴らしい庭園が広がります。

 

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さらに下に降りてみましょう!

 

 

 

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070424-villa deste15これがビッキ・エローネの噴水(Fontana di Bichierone)、彫刻もあって綺麗です。

 

 

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そして、これが私の一番のお気に入り「百の噴水の小道〜Viale delle 100 Fontane」です。コケやシダに覆われた彫刻群とそこから流れ出す水が綺麗に揃ってとても素晴らしいです。

 

 

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1つ1つの顔が異なっていて面白いです。中にはこのように花が添えられていたりします。

 

 

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これが最後の部分、大きな顔の口の中に流れ込みます。

 

 

 

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百の噴水の小道の反対側に来るとまた別の噴水があります。これは楕円の噴水(Fontana dell'Ovato)。

 

 

 

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次に人が集まっていたのはここ。オルガンが自動演奏されていました。その横には藤棚が!イタリアにも藤があるんですね、綺麗でした。

 

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庭園から別荘を見上げるとこんな感じ。綺麗ですね。

 

 

 

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さらに下を見るとまた別の噴水が!これはオルガンの噴水(Fontana dell'Organo Idraulico)です。かつては水力でオルガンを演奏していたそうです。

 

 

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下に降りてオルガンの噴水を見るとこんな感じ。

 

 

 

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オルガンの噴水の前には池があります。この水はとても澄んでいて、たくさんのコイやフナなどが見えました。

 

 

 

 

 

 

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池の反対側からオルガンの噴水を見るとこんな感じ。とても綺麗だったので、ここで30分くらいボーっと見てました。

 

 

 

 

 

 

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3時間くらいのんびりした後、別荘の方に戻りました。

きちんと整備されていて綺麗ですね。

 

 

 

 

 

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階段を上って出口に向かいます。良く見ると、一つずつ異なる顔の彫刻が!

 

 

 

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1つ1つ顔を見るととても面白いです。

 

 

 

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この右側の人は目が上いっちゃってます。。。。

 

 

 

070424-villa deste37花や緑が綺麗なので、春から夏くらいがお勧めです。とても素晴らしい庭園でした。是非どうぞ!!

 



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2007年02月13日

イタリア世界遺産(14/40)ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ修道院5

ミラノに住んで1年半が経ちましたがまだ行ってませんでした。。。

今回ようやく予約が取れたので「最後の晩餐」を見てきました。うちから地下鉄で30分の距離なのに、、、近くて遠かった。

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最後の晩餐(Cenacolo Vinciano=チェナーコロ・ヴィンチアーノ)
P.za S.M.delle Grazie 2
開:8:00〜19:30(1回25人、15分の見学)
休:月
料金:6.50 + 1.50(予約料)
地下鉄Cadorna駅から徒歩5分

 

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入り口の横には世界遺産のマークが!

中に入り、予約番号を言って確認してもらいます。チケット代を支払い、チケットを受け取ります。ここでオーディオ・ガイダンスも借りておくと良いでしょう。最後の晩餐の絵の解説を聞くことができます。日本語版もあります。

 

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予約時間の15分前に集合です。入り口を入った右側に待ち合わせ所があります。

25人のグループに分けられ、グループごとに絵を見ます。わずか15分しか見ることができませんが。。。

 

 

 

 

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ようやく順番になり待合所から中に入ることができました。中庭、廊下になっています。この奥が修道院の旧食堂で最後の晩餐の絵があります。

ここで注意してください!!私たちのグループはよく分からずこの廊下に数分いました。しかし既に15分のカウントダウンは始まっていました。。。。ここには特に何もないので、すぐに奥の自動ドアに入り、絵を見てください!!

 

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もちろん撮影禁止なので写真は撮れません。あとから買った絵葉書きの写真を載せます。

この絵のある所は昔は食堂でした。ダ・ヴィンチが絵の作成を依頼され、1495年〜1497年の間に描いたと言われています。

500年以上も前の絵です!日本では応仁の乱が終わり、戦国時代が始まろうとしている頃。信玄、謙信もまだ生まれていません。

最後の晩餐の絵のことをイタリア語で、「Cenacolo(チェナーコロ)」と言います。チェナーコロには本来は、修道院などの食堂、サロン、キリストが最後の晩餐をとった部屋という意味がありますが、「最後の晩餐を題材とした絵画」という意味もあるのです。上記にもありますが、このダ・ヴィンチの描いた最後の晩餐はCenacolo Vinciano=チェナーコロ・ヴィンチアーノと言い、「ダ・ヴィンチの描いた最後の晩餐」という意味です。ヴィンチアーノとわざわざ付けるのは、当時たくさんの画家が最後の晩餐の絵を描いたからです。去年フィレンツェに行ったときにも別の画家が描いた「最後の晩餐」の絵を何枚か見ました。

ダ・ヴィンチは当時従来のフレスコ画と異なる方法を使ってこの絵を描いたため、完成後から傷み始めました。絵の剥落が始まったのは1517年のことで、それから16世紀の半ばまでにほとんど絵が読み取れないほど荒廃してしまったそうです。それから何度か修復が行われましたが完全には修復できませんでした。そして1943年爆撃を受け壁面と天井全体が崩れ落ちてしまいました。しかし幸いこの絵の描いた壁面は残りました。その後も何度か修復され、研究が進み1991年に修復が完了し、明確な画像に生まれ変わりました。

この旧食堂は50m×15mくらいの縦長の部屋で、短い横幅いっぱいにこの絵が描かれています。室内は薄暗くしていて、絵のところだけライトアップしてありました。神秘的な雰囲気でこの絵を目の前にして感動しました。オーディオガイダンスも分かりやすく、絵の意味がよく分かるので是非借りてください。

この絵の意味は、キリストが12人の弟子に向かって自分を裏切る弟子の存在について語っている、というものです。「汝らのひとり、我を売らん」とキリストが言った直後を表していて、弟子それぞれの様々な反応が現れています。銀貨30枚でキリストを裏切ったユダは中央のキリストから左に3番目に居ます。手には袋を持ち、顔には光が当たらないように描かれています。また、ダ・ヴィンチ・コードで話題になったのは、キリストのすぐ左の弟子(本来はヨハネ)が実はマグダラのマリアで奥さんだった、ということです。もちろん、オーディオガイダンスでは一切その話はありません。

私はオーディオガイダンスによって今まで知らなかったことが2つありました。

.澄Ε凜ンチは音響について研究していて、音は波のように伝わり、遠いほど小さくなっていくということをよく理解していました。上の絵の写真を見ていただくと分かるのですが、キリストが発言した直後、キリストのすぐ近くにいる弟子たちはよく聞こえたので、キリストに向かって必死に説明(いいわけ)をしています。左右遠くにいる弟子たちは遠いので良く聞こえず、今なんて言ったんだろう、という雰囲気がよく出ています。これは音響効果を絵に表した結果だそうです。

▲リストの下側、机の下が削られています。これは絵の完成後、しばらくしてから扉の拡大工事があり、扉を上のほうに広げて大きくしたため絵を削ってしまったそうです。ダ・ヴィンチは、キリストがこの後、磔(はりつけ)になることを表現するために、キリストの足元をクロスさせて描いたのではないか、ということでした。今となっては永遠に分かりませんがきっとそうなのでしょう。絵が削られてしまったことは残念でなりません。

 

070213-cenacolo14ちなみに、この縦長の反対側にはもう一つ同じくらいの大きな絵があります。モンテルファノの「キリストの十字架刑」という絵です。キリストを中心に左右2人、計3人が磔になっている絵です。最後の晩餐のその後、磔になったということです。私は最後に出口から出るときにほんの数秒だけこの絵を見ただけです。特に見なくてもいいでしょう。。。。私のグループの人たちもみんな「最後の晩餐」の絵しか見てませんでした。

15分経つと室内の係員から「15分経ちました。みなさん速やかに出てください」と言われました。みんなまだ見たいのでゆっくり目に歩いて出ようとすると、怒り気味で「早く早く!!」と言われました。25人と制限しているのは絵を目の前でじっくりと見れるのでいいのですが15分は少し短いと感じました。

イタリアの他の都市と違ってミラノはあまり見所がありません。でもこの「最後の晩餐」は是非見たほうがよいと思います!お勧めです!!


ここで「最後の晩餐」の絵を見るための方法をまとめます。
‥渡値縮
直接行ってキャンセル待ち
ツアーで参加

,砲弔い董
電話番号02-8942-1146(受付⇒月〜土:9時〜18時)
英語、イタリア語が通じます。
話中が多いので、辛抱強く何度もかけなおしてください。
平日よりも土日、冬よりも夏の時期がより混んでます。
今回私は電話予約でチケットを取りました。
通常のチケット予約はこの電話予約です。

△砲弔い董
絵を見るとき、25人が1グループとなりますがキャンセル等で25人に満たないこともあります。
予約がないとき、直接行って待っていればキャンセルされたチケットを取れることがあります。
平日はこの方法でチケットを取れる時もありますが土日はまず無理でしょう。
確実に取れるわけではないので、あまりお勧めしません。

について:
夏場は1ヶ月以上先まで予約がうまっていることもあります。
でもどうしても見たいとき(見るべきです)はツアーに参加する、という方法があります。
いろいろなツアーがありますがそのうちの1つについて書きます。
「最後の晩餐」+「スカラ座博物館」で47ユーロ。ドォーモ前から9時30分出発。予約は02-3391-0794(Autostradale)。夏場は15時出発もあるようです。ちょっと高いですが旅行者には確実に見れるのでよいでしょう。


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最後の晩餐のすぐ左側に「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」があります。

 

 

この教会は1466年〜1490年の間に建てられた、ミラノにおけるルネッサンス期最大の建築物です。

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教会の上部は多角形の尖塔のある丸天井が載っております。

回廊付き中庭から見た教会。

 

 

 

 

 

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中庭の中央には噴水もあり、綺麗です。

 

 

 

 

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教会内部。写真では分かりづらいですが、壁面の装飾も綺麗でした。

 

 

 

ミラノに来る際は是非、最後の晩餐、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会を見に行くと良いでしょう。オススメです



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2006年12月27日

フィレンツェ5日目

今日は休みをもらってます。

今日の夕方ミラノに戻ります。たぶん、フィレンツェに感動していると思います。写真を含めて後日また報告します。



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2006年12月26日

フィレンツェ4日目

今日もイタリアは祭日です。聖ステファノの日といって、全ての守護聖人を祝う日です。

今日はアカデミア美術館などを回ろうと思ってます。大きなダビデ像が圧巻だそうです。混んでるかな?



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2006年12月25日

フィレンツェのクリスマス

今日はクリスマス!イタリアでは祭日です。

イタリアではクリスマスはレストラン、スーパー、教会、美術館全てがクローズ。。。フィレンツェは店開いてるかな・・・

この日は家族、親戚が集まって、一年で最も長いランチをとります。ゆっくりとたくさん、家族で話しながら4、5時間ランチをするそうです。家族水入らずなのでもちろん私のような外人は参加できません。。。よって外人にとってイタリアのXマスは外を出ると閑散としたとてもさびしいクリスマスです。

番気ラーメンは開いてるだろうか。



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2006年12月24日

イタリア世界遺産(13/40)「フィレンツェ歴史地区」

作成中

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