ART

2013年06月17日

フランチェスコ仁木岳彦の個展、ミラノ、ブレラ地区にて

私の親友、ミラノで活躍する写真家、仁木岳彦さんの個展、もういきましたか?

仁木さんは4月30日のBS日テレ、
「大人のヨーロッパ街歩き」にて、ミラノのスペシャリストとしてミラノのおすすめを紹介してました。皆さん観ましたか?
Satoru03Satoru02









仁木さんは5月29日からミラノ、ブレラ地区で個展を開いています。7月10日まで行っていますのでミラノ在住の皆様は是非足を運んでみてください!

Mostra Personale
di Niki Francesco Takehiko

-Social Network Diary-
Satoru / 悟る、差を取る
Satoru01















プロフィール
フランチェスコ仁木岳彦 
1971年、北海道生まれ。上智大学新聞学科卒業。1994年にニューヨークに渡る。ニューヨーク州立ファッショ ン工科大学にて写真を学び、フォトグラファーとしてのキャリアをスタートする。ヨーロッパ旅行中に、強烈な郷愁を 感じたイタリアに在住する事を決意し、2000年にミラノに活動の拠点を移す。2004年にはサンチアゴ巡礼、2 007年にはカトリックの洗礼を受ける。フランチェスコは洗礼名。現在もミラノ在住。エル、GQ、マリークレール、 エスクワイアー、ニューヨークポスト、アイリシュエコー、朝日新聞などにも写真を寄稿。専門は、ポートレート、 ファッション、旅、ドキュメンタリーなど。撮影対象は様々だが、ニュアンスのある光の空気感に特徴がある。 

展示
入場料無料
2013年7月10日(水)まで
営業時間 
午後2時から午後7時まで
月曜、土日祭日は休み 

ーArte Giapponeー
Vicolo Ciovasso 1(ブレラ地区)
20121 Milano
Tel. 02-865138
www.artegiappone.com


shiroyuki11 at 06:47|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2011年02月16日

内田光子、グラミー賞で最優秀インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞を受賞

みなさん、お久しぶりです!
1週間以上も記事を更新してませんでした。また詳しくはお知らせしますが今かなり忙しくて。
現在は実は日本におります。

さて、昨日のこのニュース!日本人が4人もグラミー賞を受賞!!ということで盛り上がっていますが、注目はピアニスト、内田光子さんです(クリック)。

内田光子さん、日本では正直に言うと一般の人たちにはあまり知られていないかもしれませんがヨーロッパではチケットが出ると即完売するほど有名なピアニストです。現在はイギリス在住で、主に欧米で活躍されています。

私が去年10月にオランダに赴任したとき、早速コンセルトヘボーにクラシックを聞きにいこうとサイトを見ていると、内田光子さんが10月10日に演奏するチケット情報が出てました。
http://www.concertgebouw.nl/
しかし既にSold-out。残念ながら聞けませんでしたが次回は是非聞きに行きたいです。

数年前に日本ではフジ子ヘミングが一気に人気ピアニストになりましたが、今後はこのグラミー賞受賞を機に日本公演がさらに増えることでしょう。グラミー賞受賞に関わらず、超大物なのですが、日本人は賞をとると一気にもてはやしますから。。。。

もう一人、ジャズピアニストの方もグラミー賞を受賞したので、注目したいですね。
それにしてもおめでたいです!4人のみなさま、おめでとうございました!



shiroyuki11 at 00:02|この記事のURLComments(3)TrackBack(0)

2011年01月27日

世界三大絵画を見に行く

みなさん、こんにちは!

私は2005年、イタリアに住んでから新たに興味を持ち、趣味になったことがいくつかあります。「和食以外の食べ物」、「ワイン」、「絵画、美術」の3つです。いずれもそれまではほとんど興味がなく、全くと言っていいほど知らないものばかりでした。

食べ物は和食ばかりで、イタリアン、フレンチなどはファミレス以外は知りませんでした。
ワインは酸っぱくてまずい飲み物と思ってました。
芸術は音楽と美術がありますが、学生のころは音楽をとってました。音楽、メロディーは人を感動させることができるけど、絵画、彫刻などの美術は一部のマニアだけが喜ぶものだと思ってました。

いずれもイタリアに行ってから、根底から覆り、今ではイタリアン、フレンチに興味を持ち、いろいろなレストランに行くようになりました。
ワインの奥深さは他のアルコールの比ではなく、美味しいワインは感動できます(でもビールが一番好きですが)。

そして、今日のタイトルにも関係している絵画、美術は、今では非常に好きになりました。イタリアにいたころは中世のころの宗教画、ラファエロ、ダヴィンチ、ボッティチェリ、カラバッジョなどが好きです。オランダに来てからは近代以降、ヴァン・ゴッホ、フェルメール、レンブラント、ピカソ、ルノワール、モネ、マネなどなど。

絵画はただの「1枚の絵」だと思っていました。でも実際にガイド、オーディオガイドで1つの絵の説明を聞くと、その絵の中にはたくさんの内容が含まれていて、その意味を1つ1つ聞きながら見ていくと、非常に面白いです。秘密や謎があり、今でも解明されていないものもあり、それもまた興味深いです。

画家の気持ちになって考えると、何カ月、ものによっては何年もかけて描いた絵、その中に毎日思いを込めて描いたわけです。それを思いながら絵画を見ると深く感動します。
絵を見るときはただ見るのではなく、必ずオーディオガイダンス、またはガイドブックなどの解説付きで見ることをお勧めします。ただ絵を見てもなかなかわかりませんが、解説があるとその絵のことがよくわかり、感動できます。

日本はお金持ちの国なので、ヨーロッパからいろいろな絵を借りてきて特別展をやります。2011年3月からは上野の西洋美術館でオランダの巨匠、レンブラントの特別展をやりますので是非行ってみるとよいでしょう!

だいぶ脱線しましたが、今日の記事のタイトルについて。
「世界三大絵画」って何かご存知ですか?私は最近知りました。

1.エル・グレコ作「オルガス伯爵の埋葬」~スペイン・トレドのサント・トメ教会
2. ベラスケス作「ラス・メニーナス(宮廷の女官たち)」~スペイン・マドリード、プラド美術館
3.レオナルド・ダ・ビンチ作「モナリザ」~フランス・パリ、ルーブル美術館
又は、レンブラント作「夜警」オランダ・アムステルダム、アムステルダム国立美術館

まずこれを知った時、誰が決めたんだろう?・・・と思いました。1と2なんて一般にはあまり知られてませんよね。東京の街頭でインタビューしたら、普通の人は1と2は出てこないでしょう。
でも1と2は確定なのです。
3がどちらかなのか微妙で、ダビンチのモナリザ、又は、レンブラントの夜景、だそうです。この2つの方がよっぽど三大絵画の気がしますが。

ダビンチの最後の晩餐や、ミケランジェロの天国と地獄、システィーナ礼拝堂の天井画は「絵画」ではなく「壁画」なので外されるようです。
だとしても、ラファエロのマドンナ、ボッティチェリのビーナス誕生、春、も入ってないんですね。


というわけで、ちょっと調べてみました。
エルグレコ作、オルガス伯爵の埋葬 (Entierro del conde de Orgaz)
http://www.salvastyle.com/menu_mannierism/elgreco_orgaz.html


ベラスケス作、ラス・メニーナス(女官たち)(Las Meninas)
http://www.salvastyle.com/menu_baroque/velazquez_lasmeninas.html

エルグレコは知ってます。かなり濃いーい、タッチの絵を描く画家です。でもベラスケス知らない。スケベなオジサンなんでしょうか。

この2つの絵、調べてみると、オルガス伯爵の埋葬 はマドリードのプラド美術館にあります。ラス・メニーナスはマドリード郊外のトレドにあります。

そしてさらに、ピカソの大作、ゲルニカもマドリードの国立ソフィア王妃芸術センターにあります。

マドリードに行けば全部見れるじゃん!

以前からずっとプラド美術館に行きたかったし、スペインには2003年以来一度も行ってません。というわけで即決定!3月にマドリード、絵を見るために行ってきます!さっきフライトとりました。

まだ先ですが行ってきます!



shiroyuki11 at 00:00|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)

2010年03月31日

「建築界のノーベル賞、プリツカー賞」に妹島・西沢氏

みなさん、こんにちは!

今日は日本人の快挙のニュースです。

「建築界のノーベル賞、プリツカー賞」に妹島・西沢氏

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20100329-OYT1T00201.htm?from=nwlb

プリツカー賞、といのは私は初めて聞きました。すいません無知で。。。

日本人としては、過去に故丹下健三氏、槇文彦氏、安藤忠雄氏が受賞しています。いずれも名だたる方たちばかり!

確かおととしの年末に安藤忠雄氏がミラノで講演をしましたよね。聞きに行きたかったのですが、この時は別件があって聞くことができませんでした、残念。

私がミラノにいた時も日本人の友人で、建築を勉強しに来ている人、仕事にしている人が非常に多かったです。ミラノは歴史ある建築物とモダンな建築物もあるので刺激があるようです。

それにしても意外と日本のテレビニュースではあまり報道されてないですね。これからかな。



shiroyuki11 at 00:47|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2009年09月16日

マントバ(Mantova)歌劇場の音楽監督に日本人が初めて就任

今日はこの記事から!

マントバ歌劇場の音楽監督に日本人が初めて就任
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090914-00000021-mai-int

指揮者の吉田裕史さんがマントバ歌劇場の音楽監督、トップに就任することが決まりました。日本人で初!快挙ですね!!

今朝はイチローが9年連続200本安打を達成したばかり!いやあ共に素晴らしいニュースです。

 

ちなみにマントバ(Mantova)は去年世界遺産になったばかり!

世界遺産登録名は以下の通り。

「ルネッサンスの香り漂う北イタリアの二つの町、マントヴァとサッビオネータ」

とってもきれいな街なんです、写真を見てください。

090915 Mantova08090915 Mantova04

 

 

 

 

 

090915 Mantova03090915 Mantova05

 

 

 

 

 

090915 Mantova09090915 Mantova02

 

 

 

 

 

090915 Mantova11090915 Mantova10

 

 

 

 

 

吉田さん指揮のオーケストラ、聞いてみたいなあ。マントバはミラノから車で2時間弱でそれほど遠くありません。

ミラノ在住のみなさんは来年、是非聞きに行ってみてください。感想を教えてね。



shiroyuki11 at 04:00|この記事のURLComments(1)TrackBack(0)

2008年11月05日

ミラノで撮影!ホンダ、オデッセイのCM

みなさん、こんばんは。まだ日本にいます。

やっぱり日本のテレビは面白いですね!昨日は「フェルメールの暗号」という特番を見ました。私はこのフェルメールが大好きで、オランダのハーグの「マウリッツハウス国立美術館」や、オーストリアのウィーンの「美術史美術館」、ドイツのドレスデンの「アルト・マイスター美術館」などでフェルメールの絵を見てきました。私はオランダ画家、ゴッホ、フェルメール、レンブラントの絵が非常に好きです。

さて、日本のテレビを見ていたら、興味深いCMを見ました。ホンダ、新型オデッセイのCMです。しょっちゅうやっているので日本の方はよく知っていると思います。

ジョージ・クルーニーがミラノに来てたんだ!私に連絡なかったなあ。「おまかせ(O ma ca se)」連れて行ってあげたのに。

いやあそれにしてもジョージ・クルーニーかっこいいですねえ。でもよく見ると右ハンドルですよ。日本用のCMなので仕方ないですが、わざわざ右ハンドルのオデッセイをミラノにまで持ってきて撮影したのですね。かっこよくていいですが、私としてはちょっと不満。

日本のCMなんだから、ジョージ・クルーニーを日本に連れてきて、日本で撮影してくださいよ!!アメリカ人のジョージ・クルーニーがミラノでオデッセイを運転しても、日本人の我々には実感わかないです。。。私ならジョージ・クルーニーを蒲田に連れてきて、撮影します。「蒲田駅近くに車を止め、歩きながらネオンの多さに驚き、大量の放置自転車でつまづいてしまう」、という設定。どうですか〜。現実的ですよ!

さて、実際のCMの話に戻します。この撮影場所はミラノのどこなのか??CM途中に緑色の新型トラム15番(おそらく)が通っています。友人の話によると地下鉄Missori駅近く、Corso Italia(コルソ・イタリア)ではないか?ということです。

Corso Italia

Corso Italia2

 

 

 

 

 

 

ミラノのDuomoからも歩いていけますよ!今度ミラノに戻ったら確かめに行って来ます!また報告しますね!お楽しみに!!

続きを読む

shiroyuki11 at 00:00|この記事のURLComments(8)TrackBack(0)

2008年10月29日

ミラノ、スカラ座で「フィガロの結婚」を観てきました5

081029 Figaro01

前から行きたかったオペラをミラノ、スカラ座で観てきました

私のようなど素人でも知っている「フィガロの結婚」です。

夜8時から始まって終わったのが0時ちょっと前。。。。

 

今帰ってきました(1時)。興奮状態で今日はざっとその様子をお伝えします。詳しくはまた今度書きますね。

 

081029 Figaro03

フィガロの結婚の原題はLe Nozze di Figaro(レ・ノッツェ・ディ・フィガロ)といいます。

Nozze(ノッツェ)はイタリア語で「結婚」という意味です。そういえば日本の結婚紹介所でノッツェってありますよね。あれはイタリア語からとってたんだ。

 

 

 

 

 

 

081029 Figaro02

今回は1階席で、かなりいい席を取りました。スカラ座、やっぱりかっこいいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

081029 Figaro04

左右は真ん中、A列から順番にI列なのでかなり前でとても見やすい席でした。

 

 

 

 

081029 Figaro05

以前は最上階の安い席で見たことがありますがかなり見にくかった。。。

一番下のいい席になると液晶画面でリアルタイムで字幕が出ます。イタリア語か英語かを選べます。

 

 

今回、幕が開いてびっくりしたのが、主役のフィガロとスザンナの2人が韓国人でした。周りの観客達がちょっとざわめきましたそしてさらにお父さんのバルトロも韓国人!メインキャストに3人も韓国人がいました。

詳しい友人と一緒に行ったので聞いたところ、彼らはスカラ座のアカデミーの役者さんたちだそうです。学生とまではいかないでしょうがまだ完全のプロではないようですね。でも主役を射止めたのはすごいです!

スザンナ役の子は小柄でやせがた。なので声量があまりなく、オーケストラの音に声が負けてしまっています。素人の私でも声が聞こえないなあ、という感じ。フィガロの韓国人はいい声出てました。そしてフィガロ役の彼は、お笑いのロバートの秋山にそっくりで、ずっと秋山出てるよ〜と思いながら見てました。彼は最後の舞台挨拶時も拍手喝采でした。

オペラが終わり友人とDuomoそばでビールを軽く飲んでいると、先ほどの主役のフィガロとスザンナが歩いてきました!!そしてそのまま地下鉄の方に降りていきました。さっきまでオペラを歌っていたとは思えないような普通の感じでびっくりしました。

 

最後に、全然関係ないですがフィガロのオペラを聞いていて、ふと昔のコマーシャルを思い出しました。

グリコ、パナップです。みなさん覚えてますか?U30の方はお父さん、お母さんに聞いてみてください。YOUTUBEにあったので見てみてください。改めて見るとこれってオペラですよね。

なんでスカラ座でフィガロの結婚見ながら、パナップのCM思い出してんだろう。。。。

 

さてみなさん、フィガロの結婚はたくさんあるオペラの中でもほぼ完璧な作品と言われているものです。モーツアルトの曲も最高ですし、内容も複雑でよくできています。

まだスカラ座でのフィガロの結婚は、あとは10月30日(木)の20時から公演がありますよ!ネットでも取れますし(クリック)、当日券が出ると思います。

当日券の取り方はここを参照してください(クリック)。

当日券はわずか10ユーロでお得!まずは地下鉄Duomo駅構内にあるスカラ座チケットセンターに行って、当日券の情報が出ている張り紙を見てください。何時に整理券が配られる、などの情報が書かれています。まずは整理券をもらい、数時間後にそれと引き換えに10ユーロでチケットがもらえます。ただし最上階でかなり見づらいですが。。。

もしフィガロの結婚を見るときは、ネットであらすじなどをプリントアウトしてよく読んでから観るようにしてください。内容が複雑なのでただ観ていてもよく分かりません。

去年も一昨年もスカラ座でフィガロの結婚はやりませんでした。なので今年がチャンス!よかったらみなさんも是非見に行ってみてください。



shiroyuki11 at 01:33|この記事のURLComments(4)TrackBack(0)

2008年09月26日

(必見)三代目桂歌之助、襲名記念イタリア、ミラノ公演

9月2日、待ちに待った「三代目 桂歌之助 襲名記念イタリア、ミラノ公演」が行われました(クリック)。

080925 Rakugo01

三代目 桂歌之助 襲名記念
桂歌之助イタリア公演
日時:2008年9月2日(火) 20時半開場、21時開演
場所:Alessandro Volta Club
      Via G.giusti 16
入場無料!!

 

 

 

 

 

080925 Rakugo02

会場に入ると和風の案内がありました。いいですねえ!

 

 

 

 

 

080925 Rakugo09

080925 Rakugo04

 

 

 

 

 

080925 Rakugo03会場に入ると今回このイタリア落語を企画したみなさんが浴衣でお出迎え!アペリティーボで日本酒、ワインなどもいただくことができました!更には公演途中に行われるお楽しみ抽選会のくじもいただきました。和風のグッズをいただけるというものです。これだけあって無料なんて、すごいです。

 

080925 Rakugo05

21時過ぎにスタート!落語の前にまずは日本の童謡などの公演です。

周りのイタリア人たちは着物もきれいで、さらに歌もすばらしいので感動していました。

 

 

動画でもご覧ください。

 

そして遂に三代目 桂歌之助さんが登場!拍手喝采です!!!

080925 Rakugo06

080925 Rakugo07

 

 

 

 

 

 

まず第一部は、三代目桂歌之助による、イタリア語での落語です。まずは落語を知らないイタリア人たちのために落語とは何か、落語の見方などについて説明がありました。その様子を動画でご覧ください。

 

一通り落語というものをイタリア人たちに分かってもらい、そしていよいよ桂歌之助によるイタリア語での落語です!桂歌之助さんはもちろんイタリア語を話せるわけではないのですが、この日のために、演目をイタリア語に訳したものを丸暗記したそうです。「動物園 ZOO」という40分くらいの長い演目でしたので、丸暗記は大変だったでしょう。すごいです。

その様子を動画でご覧ください。

 

080925 Rakugo08

第二部の前に今度はイタリアの歌の公演がありました。イタリア人たちはよく知っている歌なので口ずさんでいる人もいました。

第二部は日本語による落語「青菜」!こちらはのびのびと本来の落語をされていました。さすが、すばらしかったです!

 

途中に和風のグッズやワインが当たる抽選会もあって大いに盛り上がりました。お客さんは、ミラノ総領事を含めて200人くらい来ていたのではないでしょうか。すばらしい!大盛況でした!

担当者の方によると、本来はNHKの取材も予定されていたそうなのですがグルジア情勢悪化でそちらの取材に行ってしまいなくなりました。残念。


この数日後、フィレンツェでも同様の落語講演会が行われたそうです。

080925 Rakugo11

080925 Rakugo10

会場は外なのでしょうか?中世のイタリアの建物で日本の落語の講演会とはおしゃれです。

かっこいいですね!!!

今度は日本でも桂歌之助さんの落語を見に行きたいです。みなさんも是非!!



shiroyuki11 at 00:00|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)

2008年05月13日

Fuori Salone(フオーリ・サローネ)2008、Zona Brera(ゾーナ・ブレラ)

今日はおとといの続き。Fuori-Salone(フオーリ・サローネ)の紹介です。

おとといの続きのZona Tortona(ゾーナ・トルトーナ)地区の展示から。

080507 Fuori-salone62

ここはソファーの展示。オシャレなソファーがたくさん!

 

 

 

080507 Fuori-salone63

080507 Fuori-salone64

ここはシャワーや洗面所の展示。でもただの展示ではなくアートになっています。極端に照明を落としていて、下から照明した白い板に上から水を流しています。幻想的でとてもキレイでした。

080507 Fuori-salone65

080507 Fuori-salone66

左はガラクタのような倉庫での展示。右はバスタブや洗面所の展示です。

 

 

 

080507 Fuori-salone67

外に出ると、ガムテープで巻かれた人が立っていました。テープのところには広告の文字が書かれていました。他にもこのテーピングを持っている人がいて、私の服にも貼ってきました。歩行者、車、自転車などに勝手に貼っていきます。これもアートなのでしょう。

 

080507 Fuori-salone68

このように製品などを宣伝している人たちもたくさんいましたよ。

 

 

 

080507 Fuori-salone69

コカコーラの宣伝カー。すごい長い車です。コーラも無料で配っていました。

 

 

 

080507 Fuori-salone70

080507 Fuori-salone71

この地区だけでも展示が多すぎ。。。疲れてきました。いやあ本当にすごいアートの展示会ですね。

 

 

080507 Fuori-salone72080507 Fuori-salone73

左は+(プラス)と−(マイナス)、どういう意味でしょうか。

右はイルカのオブジェですね。

 

080507 Fuori-salone74

キャンピングカーの部屋の部分のみがたくさん並んでいます。いろいろな展示があって興味深いです。

 

 

 

080507 Fuori-salone76

080507 Fuori-salone77

080507 Fuori-salone75

 

 

 

 

テクノ系の音楽が流れていて、そこにたくさんの作りかけの服が並んでいます。アートな感じがします。

 

080507 Fuori-salone78080507 Fuori-salone79

ここは、日本企業が連名で展示をしているところ。

早速見ていきましょう。

 

 

 

 

080507 Fuori-salone81

080507 Fuori-salone88いろいろな展示がされています。

 

 

 

080507 Fuori-salone80

富士通の木でできたノートPC。オシャレな感じでいいですね。

 

 

 

080507 Fuori-salone82

080507 Fuori-salone83シャチハタのはんこ付きペンとハンコです。はんこの文化がないヨーロッパ人のために説明がついていましたよ。

 

 

080507 Fuori-salone84080507 Fuori-salone85

左は日立の大型TV、右はTOTOのウォシュレット。展示はこれだけでちょっとショボイです。

 

 

080507 Fuori-salone86

トヨタの新しいコンセプトカーです。実際の走行の様子をビデオで流していましたが、かなりスピードが出るようです。乗ってみたいなあ。

 

 

 

080507 Fuori-salone87

ニコンの展示。実際のレンズではなく、こういうコンセプトのレンズがある、という展示のようです。それにしてもドデカイですね。

 

 


080507 Fuori-salone96

また別の展示です。

 

 

 

080507 Fuori-salone89

080507 Fuori-salone90

食器で作ったインテリアの展示です。

 

 

 

080507 Fuori-salone92

080507 Fuori-salone91

080507 Fuori-salone95

 

 

 

 

ここは自然にこだわっているらしく、自然食品の展示や試食をすることが出来ます。みんなインゲン豆を生で食べたり、できたての赤ワインを飲んだりしていました。

 

080507 Fuori-salone93

080507 Fuori-salone94

皿をたくさん飾った部屋の展示。アートな感じがしますね。

 

 

 

 

 

080507 Fuori-salone97

080507 Fuori-salone98

ここではゴムで作ったバッグの展示です。これいいかなあ?

 

 

 

080507 Fuori-salone99

外にもアートな展示がありました。なんだろうこれ。

 

 

 

080507 Fuori-salone100

これもよく分かりませんでした。かなり前衛的な感じです。

 

 

 

080507 Fuori-salone106080507 Fuori-salone104通りから中庭に入ると、ちょっと汚い感じの倉庫がありました。

この中でもサローネの展示があるようです。

 

080507 Fuori-salone101080507 Fuori-salone102

 

 

 

 

もうさっぱり分かりません。ただのガラクタ?という感じです。奥のほうでドク博士がタイムマシーンの車でも作ってそうな雰囲気!

080507 Fuori-salone105

隣の倉庫ではキレイな展示がありましたよ。

 

 

 

 

080507 Fuori-salone108

080507 Fuori-salone107

ここでは、定位置から小さなボールを水桶に投げてその様子をビデオで撮影し、画像解析して得点を競うということをやっていました。興味深いです。

 

080507 Fuori-salone109

080507 Fuori-salone110

ポルタ・ガリバルディ駅前ではジュースの試供をしていました。赤いジュースであんまりの味でしたが。。。

 

 

080507 Fuori-salone111

最後に見つけましたがここで登録して入場カードをもらうことが出来ます。確かにいくつかの展示場は入場用のカードがなくて入ることが出来ませんでした。最初にここで登録すればよかった。。

 

これでようやくZona Tortona(ゾーナ・トルトーナ)の紹介を終わります。


ここからはブレラに移って、Zona Brera(ゾーナ・ブレラ)地区のフオーリ・サローネを紹介します。

080507 Fuori-salone113080507 Fuori-salone118ブレラ地区は有名なブレラ美術館をはじめ美術商やオシャレなバーなど、洗練された地区です。写真のようにブレラ通りではオープンカフェになっていて、みんな酒を飲みながら楽しそうです。

Zona Brera(ゾーナ・ブレラ)地区のフオーリ・サローネはどんな展示があるのでしょうか。

080507 Fuori-salone112

既に19時くらいで結構疲れていました。きれいそうな展示ですが中には入らず。。。なら写真載せなければいいですよね。。。

 

 

 

080507 Fuori-salone114080507 Fuori-salone115

080507 Fuori-salone116

 

 

 

 

080507 Fuori-salone117

いきなりオシャレなインテリアの展示です。こんな所に入ってもいいのかなと思いながら入りました。ここでHappy-Hourとかやったらいいですね。

 

 

 

080507 Fuori-salone119

フオーリ・サローネの展示があるところでは、このように「INTERNI」という黄緑色の旗が出ています。これが目印のようですね。

 

 

080507 Fuori-salone130

カラフルなソファーの展示、キレイですね。

 

 

 

 

080507 Fuori-salone120

080507 Fuori-salone121

私の知り合いのNさんがここで働いていて、メールでお誘いがあったので行ってみました。陶芸家フカガワ・セイジ(Fukagawa seiji)の展示会です。

 

080507 Fuori-salone128080507 Fuori-salone129

佐賀の有田焼の陶芸です。ここでは和風というよりももっとアートな雰囲気の展示でした。

 

 

地下に行くと、別の日本人の芸術家たちの展示が行われていました。

080507 Fuori-salone122080507 Fuori-salone123080507 Fuori-salone124

 

 

 

 

 

080507 Fuori-salone125080507 Fuori-salone126080507 Fuori-salone127

 

 

 

 

左は新しい発想で作ったガラスです。ガラスの中は白っぽい模様のようなものがあります。これは何か白いものを埋め込んだのではなく、ある製法で作ると、このようにランダムに白い模様ができるのだそうです。強度も強く、既に美術館の周りのガラスとして採用されたり、レストランなどにも使われているそうですよ。確かにとてもキレイで幻想的なので、そういう雰囲気を出したい所には合うと思います。

というわけでZona Brera(ゾーナ・ブレラ)地区の紹介を終わります。今回はZona Tortona(ゾーナ・トルトーナ)、Zona Brera(ゾーナ・ブレラ)の2箇所だけ見ましたがミラノの街中ではまだまだたくさんの展示がありました。グッチ、プラダ、D&Gなどでもフオーリ・サローネの展示を行ったらしく、かなりオシャレな展示だったそうですよ。バッグや財布、服などの展示ではなく、コンセプトを提示するような展示だったそうです。来年まだミラノに住んでいれば是非行きたいですね。

みなさんも来年の4月のサローネ展示会には是非行ってみてください!



shiroyuki11 at 00:00|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2008年05月11日

Fuori Salone(フオーリ・サローネ)2008、Zona Tortona(ゾーナ・トルトーナ)

4月中旬にミラノで行われた世界最大の家具展示会、Salone(サローネ)の様子を少しお伝えしました。

Salone自体はミラノのFieraという巨大な展示場で行われていて、各ブースにきちっと分かれて展示がされています。

最近話題になっているのが場外で行われるサローネ、Fuori-Salone(フオーリ・サローネ)です。

トヨタやキヤノンなど、家具とは関係のないメーカーまで、イメージアップのためにFuori-Saloneで展示を行っています(クリック)。

Fuori-Saloneは家具とは関係なく、様々なジャンルの芸術、アートの展示会となっています。Fuori(フオーリ=場外)の名のごとく、Fiera展示会場の場外、つまりミラノの街中でこのFuori-Saloneが行われたのです。

これがイタリアのFuori-Saloneのサイトです(クリック)。

上記のサイトのミラノMapで、四角に数字が書いているところで展示が行われています。驚くことに500件くらいもありますよ!!もうミラノ全体が芸術の展示会場になったかのようです。

今日はその中でも特に展示が密集しているZona Tortona(ゾーナ・トルトーナ)の辺りを紹介します。Zona Tortona(ゾーナ・トルトーナ)は、Porta-Genova(ポルタ・ジェノヴァ)駅周辺です。


080507 Fuori-salone014月20日(日)の昼にポルタ・ジェノヴァに行ってみました。

 

 

 

080507 Fuori-salone02

080507 Fuori-salone03080507 Fuori-salone04

 

 

 

 

いきなりナヴィオリ運河でFuori-Saloneの展示を発見!どうやら豪華クルーザーの展示のようです。オール革張りシートでかっこいい!!

 

080507 Fuori-salone05080507 Fuori-salone06

ゾーナ・トルトーナはポルタ・ジェノヴァ駅から歩道橋を渡った西側で、ここにたくさんの企業、個人芸術家たちが展示を行っていました。

この中には草花で飾った人形たちが!担当者が一人ポツンと座っています。正直何の展示なのか?何を言いたいのかよく分かりません。でもキレイ。Fuori-Saloneでは前衛的な展示も多く、何これ?的なものもとても多いです。でもそれでも変わった発想の展示、面白い展示、キレイな展示など様々でとても興味深く、楽しかったです。

080507 Fuori-salone07

ここはアパートの中庭です。普段はただの住居なのでしょうが、Fuori-Saloneの時だけ、部屋、倉庫などが展示場となります。

 

 

080507 Fuori-salone09

080507 Fuori-salone08

日本語も書かれていてびっくり!

 

 

こちらは何が言いたいのか、全く分かりません。。。でもきっと作者には深い意図があるのでしょう。

 

 

080507 Fuori-salone10080507 Fuori-salone12

これもよく分からない。マスクの展示です。このマスクをアピールしたいわけではないと思いますがよく分かりません。でも変わっていて興味深いです。

 

080507 Fuori-salone11

080507 Fuori-salone13

080507 Fuori-salone15

 

 

 

 

080507 Fuori-salone14

080507 Fuori-salone16

中に入ると益々あやしい。でも私としてはどの展示も意外性があり、アートを感じることが出来てとても楽しかったです。

 

 

080507 Fuori-salone22

この展示は面白かった。MELTED(溶けたもの)と書いてありますね。

 

中に入ってみるとびっくり!

080507 Fuori-salone17080507 Fuori-salone18

080507 Fuori-salone19

 

 

 

 

080507 Fuori-salone20080507 Fuori-salone21

確かに溶けてる!!溶けてビヨーンとなっている感じがかわいらしくていいです。でも何をアピールしたいのだろう。

 

 

080507 Fuori-salone24

080507 Fuori-salone38この日、ゾーナ・トルトーナ地区はかなりの人がいました。みんな不思議そうに見ているのが印象的でした。

 

 

080507 Fuori-salone25

Saloneの本会場の展示は写真厳禁なのですが、Fuori-Saloneは基本的には写真OK!

 

 

 

080507 Fuori-salone26

080507 Fuori-salone27

入り口には神社の鳥居みたいなものが。中は中国風の家具がありました。

 

 

 

080507 Fuori-salone28

通りの壁に何か貼ってあります。なんだろう。

 

 

 

 

080507 Fuori-salone29

黒いスーツを来た3人組の男が歩いてきます。まるで映画マトリックスの敵役のようです。背中に何かしょっていて、そこから薄型ディスプレイで何か映像を流しています。

 

このように室内展示のみならず、そとでもパフォーマンスをしたり、無料で商品を配ったりしていてとても楽しいです。

080507 Fuori-salone30

ここは韓国人たちが作った次世代トイレ。ヘッドレスト付きのトイレで。前向きで座っても後ろ向きで座ってもいいそうですよ。

 

 

 

080507 Fuori-salone33

080507 Fuori-salone31

080507 Fuori-salone32

 

 

 

 

見ていると楽しくて、ドンドン回りました。キレイな展示ですね。

080507 Fuori-salone37

080507 Fuori-salone34080507 Fuori-salone35

 

 

 

 

ここは今でもイタリア人が住んでいる普通の家を借りての展示。日本人の方がいて、日本語で説明してくれました。このマネキンに白い何かがついていますが、これはパン!「食べられる服」というのがテーマだそうです。でも残念ながらその服自体は貸し出し中とのことでした。

080507 Fuori-salone36

もう一つはブランドバックの中古品、壊れたものなどの表面に絵やデザインを書いて新たなバッグとして売ろう!というアイデア。

結構好評だったらしく、いくつかのメーカーが注目してくれたそうですよ。

 

080507 Fuori-salone39

これは何の展示だろう・・・中には時計がいくつかありました。

 

 

 

 

080507 Fuori-salone40

ここからは日本の大手、ヤマハの展示です。

 

 

 

080507 Fuori-salone41

080507 Fuori-salone45中庭がカフェになっていました。その脇ではヤマハのデジタル楽器を使ってのジャズライブ!かなり盛り上がっていました。

 

 

080507 Fuori-salone43080507 Fuori-salone44

080507 Fuori-salone42

 

 

 

 

やはりピアノなどの展示が主でしたね。オシャレな雰囲気でしたよ。

 

 

 

080507 Fuori-salone46080507 Fuori-salone47

ここでは映像の展示(上映)が行われていました。各モニターではいろいろな映像が流れていました。

 

 

080507 Fuori-salone48

080507 Fuori-salone49

ここは1つの大きな会場でたくさんの個人の展示がされていました。どれもアイデアが詰まっていて面白かったです。例えば右側のテーブルは金属の玉をテーブルに置くと、端の穴から下の方に螺旋の形状に沿って落ちていくというもの。子供のおもちゃとテーブルが合体した感じで面白いですね。

080507 Fuori-salone50

左側のテーブルにはプロジェクターの映像が投射されています。指でテーブルを触るとその部分がゆがみます。画像認識とテーブルを融合させたもののようですね。

 

080507 Fuori-salone53

080507 Fuori-salone51

その他アイデアの詰まった様々な展示がされていましたよ!

 

 

 

080507 Fuori-salone52080507 Fuori-salone54

ここのコーナーで一番賑わっていたのが、新作ジェラートの試供でした。このジェラートはオリーブオイル、バターなどで作った今までにないジェラートだそうです。製作者みずからが配っていました。食べて感想を言って、みんなに宣伝して欲しい!と言っていましたよ!ちょっと油っぽかったですがマッタリした味でなかなかでした。やっぱり食べ物の展示があればみんなそっちに集まりますよね。

 

080507 Fuori-salone55080507 Fuori-salone56

いまや世界の家電メーカーとなったSamsun(サムソン)の展示です。かなりの行列で入場までに待たされましたよ。

 

080507 Fuori-salone61

入り口にはカラフルな冷蔵庫の展示。「夢」と漢字で書いてありました。

 

 

 

 

 

080507 Fuori-salone57

080507 Fuori-salone58

080507 Fuori-salone59

 

 

 

 

正直言うと、サムソンの展示は面白みが無くがっかりでした。壁や床に絵を描いただけの家具、部屋を作りそこにサムソンの家電がポツンと置いてあるだけ。。。。イマイチっすね。

 

080507 Fuori-salone60

小さな部屋の前で行列が!中では特別展示があるようで入ってみました。しかし。。。。なんかイマイチ。光が出ていて、鳥の鳴き声などの音声が流れるのみ。何が言いたいのかわかりませんでした。

 


いやあFuori-Saloneは本当に楽しかったです!大手も個人も本当にたくさんの展示が行われていました。ミラノの町中で500件以上もの展示があったのです。どれも興味深くて面白いですね。

というわけでFuori-SaloneのZona Tortona編はこの辺で!明日はブレラ編をお送りします。



shiroyuki11 at 00:00|この記事のURLComments(1)TrackBack(0)

2008年04月23日

世界最大の家具展示貝、ミラノ・サローネ(Milano Salone)、フオーリ・サローネ(Fuori Salone)

ミラノでは毎年4月中旬、サローネ(Salone)という世界最大の家具展示会があります。今年はイタリア国内外から4,000を越える企業および団体の参加が見込まれ、去年の27万人を上回る来場者が見込まれています。

今年のサローネ情報はここをクリック、第47回2008年のミラノ・サローネ。

Fiera Milano Nuovo Quartiere(通称、新フィエラ)という、どでかい展示場で毎年行われます。一昨年見にいきましたが本当に広かった!巨大な展示場にクラシック、アートなどなど様々な種類の展示が去れていました(一昨年の様子はココをクリック)。なかなか興味深い展示なのですが、毎年家具を見てもしかたがないので去年は行きませんでした。

今年になって、サローネには、場外サローネ(Fuori-Salone〜フオーリ、サローネ)という、会場外の街中の展示が面白いということを聞きました。フオーリ・サローネの情報はココ。

元々フオーリ・サローネは個人アーチストなどが家屋や倉庫で自分の作品を展示したのが始まりだそうですが、最近は各企業がイメージアップの1つとして、展示を行うのだそうです。トヨタ、キヤノン、ヤマハ、三菱など家具とは全く関係ない会社が自分たちの得意の製品を使ってイメージアップを図るというものです。


まずは4月16日(水)、フオーリ・サローネ、キヤノンのオープニングセレモニーに参加してきました。

080423 Salone01

080423 Salone02キヤノンは今年初めて単独出展をしました。

スフォルコ城内になるトリエンナーレ美術館での展示です。

カドルナ駅に来ました。ここから歩いて5分くらいの場所にトリエンナーレ美術館があります。

 

080423 Salone03

080423 Salone04

トリエンナーレ美術館に到着!その前には別の展示がされていました。

全てピンクで統一されています。どこの会社なのかな。面白いですね。

080423 Salone05080423 Salone06

080423 Salone07

 

 

 

 

080423 Salone08

隣の展示場では紙に何か書いてそれを丸めて挿しています。アートな感じがしますがどういう意味でしょうか。

 

 

080423 Salone10

車の展示もあり、隣ではシャンパンなどが振舞われていました。楽しそうです。

 

 

 

080423 Salone11

080423 Salone09これがトリエンナーレ美術館の正面。私は初めて来ました。

 

 

 

 

 

080423 Salone12

080423 Salone14

中に入るとビックリ!かなりの人が来ていますね。結構たくさんの会社の展示があるようですよ。

 

 

080423 Salone40

中には入りませんでしたがFranceと書いてありますね。なんの展示だったのでしょう。

 

 

 

080423 Salone13

080423 Salone41

080423 Salone42

 

 

 

 

080423 Salone43080423 Salone44080423 Salone45

 

 

 

 

反対側の展示を見てみました。青で統一されていますが何をいいのかよく分からない。フオーリ・サローネでは芸術的で面白いものが多いのですが、前衛的すぎて何が言いたいのか分からないものが多いです。

 

080423 Salone15

2階にあがってみましょう。

 

 

 

 

080423 Salone16

キヤノンの入り口に到着しました。

キヤノンのテーマは「NEOREAL(ネオリアル)」。カタログによると、大判プリント技術の忠実な再現力と、注目されている日本人クリエイターの斬新な発想で創りあげた空間を来場者に体感してもらうことにより、時代や空間、現実といった既成概念を越えた、新しい感性の世界を作りだす、というもの。大きく分けて3つの部屋に分かれていました。早速見てみましょう。


まずは「綴(つづり)」の部。日本の伝統的な文化財である屏風や襖絵
などを大判プリンターで忠実に再現し、後世に伝える文化財未来継承
プロジェクト「綴(つづり)プロジェクト」で制作された「老梅図襖」など3作
品を海外で初めて公開しています。スタッフに聞くと、まずは京都の寺にある屏風の絵を一眼レフデジカメEOSで撮り、それを大型プリンターでプリントアウトします。そこに職人さんが金箔を塗って出来上がり!

080423 Salone18

080423 Salone17

本物そっくり!まさにこれは、究極のニセモノ!といえるでしょう。

 

 

 

080423 Salone19

 

 

 

 

 

 

080423 Salone23

080423 Salone20

 

 

 

 

080423 Salone22

080423 Salone21

 

 

 

 

 


お次は、「活(いかす)」の部。デザイナーの廣川 玉枝氏と、建築家の石上 純也氏が、最新の大判プリンターを用いて斬新な空間を創り出します。

080423 Salone24

080423 Salone30

これらは実際のファッションショーで使われたものだそうですよ。

 

 

080423 Salone25

080423 Salone26

080423 Salone27

 

 

 

 

 

 

 

080423 Salone28080423 Salone29

オープニングセレモニーなので、スプマンテが振舞われました。

元フジテレビのアナウンサーの方もいましたよ。

 

 

 


080423 Salone31

そして次は「技(わざ)」の部。黒の部屋から今度は一気に変わって真っ白の部屋になります。

 

 

 

 

 

080423 Salone32キヤノンの高精度カラーマネジメント技術「Kyuanos(キュアノス)」の紹介。

よく見るとただ白いのではなく、各椅子にはうっすらとプリントがされています。

 

 

080423 Salone33

080423 Salone35

1つ1つ別のプリントです。

 

 

 

 

 

080423 Salone34

スタッフに話を聞くと、鉛筆で書いた絵をプリントアウトしたのだそうです。鉛筆のうっすらしたかすれ具合まで再現したのだそうですよ。

 

 

 

 


080423 Salone37

080423 Salone36

最後の部屋は折り紙が貼ってありました。

 

 

 

でもよく見てください。折り紙の鶴、桜がありますね。折り紙の場合は鶴の羽などは立体的にはみ出ています。驚いたのが、そのはみ出た具合をプリンタで再現しているのです。つまり、影を含めてプリントアウトしていて、絵なのにあたかもはみ出ているかのように見えるのです。

 

080423 Salone38080423 Salone39

これがその大型プリンターです。なかなかシンプルなつくりですよね。すいません、これが実際に販売されているかは不明です。

というわけで、今日はフオーリ・サローネ1日目、キヤノンの展示を紹介しました。先週の日曜日にはたくさんのフオーリ・サローネの展示を見てきたので、今度また紹介いたします!



shiroyuki11 at 13:36|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)

2008年02月13日

Viareggio(ヴィアレッジョ)のカーニヴァル

ヨーロッパ3大カーニヴァルの1つ、Viareggio(ヴィアレッジョ)のカーニヴァル(クリック)に行ってきました。

カーニヴァルについての説明はここ。

ここでヨーロッパ3大カーニヴァルについて簡単に説明します。
.凜Д優張アのカーニバル:華麗な仮面と色とりどりの衣装をまとった人々が集まります。水の都によりいっそう幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。
ヴェネチアのカーニヴァルはここをクリック。
▲法璽垢離ーニヴァル:花の山車のパレード、花合戦が見もの。夜の光のパレードでは、無数のライトが光り輝く幻想的な雰囲気となります。
ヴィアレジョのカーニバル:圧巻の巨大山車が練り歩きます。

ニース、そしてここヴィアレッジョでは大きな山車(だし)がゆっくりと進みます。なぜ山車が出るかというと一説には以下のような歴史があるからだそうです。
→キリスト教徒たちが一週間教会の内外で羽目を外した祝祭を繰り返し、その最後に自分たちの狼藉ぶりの責任を大きな藁人形(わらにんぎょう)に転嫁して、それを火あぶりにして祭りは閉幕するというのがその原初的なかたちであった、ということです。それが少しずつ変化し、今では以下に見られるような様々な張りぼてを作るようになったわけです。


今回、希望者を募ったら結構たくさんの人が集まりました。車3台で13人!前日に変装用のマスクをみんなで買いました。私はシュレックのロバのマスクに、ワールドカップの時に使った「必勝」の鉢巻をしました。私たち以外に日本人はいませんでしたね。

080213 Viareggio01

ミラノから南に250km、ピサの近くの海辺にViareggioという小さな街があります。Viareggioはトスカーナ州の西に位置するリゾート地です。

 

普段はあまり知られていない小さな街ですが、カーニヴァルのシーズンにはヨーロッパ中から観光客が集まります。

 

080213 Viareggio02

各家のベランダにはカーニヴァルの飾りを出したりしてお祭りムードとなっていました。

 

 

 

080213 Viareggio03

Viareggio中心のDuomoです。中には入りませんでしたがきれいですね。

 

 

 

 

 

080213 Viareggio04

海岸沿いに1kmくらい歩くと会場に到着。この柵の内側がカーニヴァル会場です。入場口以外には柵がされ、勝手に入れないようになっています。

 

 

080213 Viareggio05

ここでチケット購入です。1人15ユーロとちょっと高め。ニースのカーニヴァルと同じシステムですね。

 

 

 

080213 Viareggio06

名物のお菓子が売ってました。薬草入りのせんべいみたいなもの。ちょっと癖がある味ですが美味しかった。

 

 

 

080213 Viareggio07

ここが入り口。なんかすごいオブジェですね。ここから中に入ります。

 

 

 

080213 Viareggio08

080213 Viareggio26この日(2月10日)はViareggioのカーニヴァル最終日。16時半からパレードが始まります。まだ12時半ですが既にたくさんの人がいました。海外線の数kmの道がカーニヴァル会場になっています。

 

080213 Viareggio10

080213 Viareggio09

080213 Viareggio15

 

 

 

 

みんな各自、いろいろな変装をしてカーニヴァルに参加します。犬も強引に衣装を着せられていますね。。。。

080213 Viareggio11

ここは反対側の入り口。ドンドン人が入ってきますよ!!

 

 

 

 

 

 

080213 Viareggio12

080213 Viareggio13

会場のすぐ横は海ですよ!透き通ったキレイな海でした。海水は氷のように冷たかったですが。。。夏はリゾート客でにぎわいます。

 

 

080213 Viareggio14

これがカーニヴァルに必須の紙ふぶき!コリアンドとか言うらしいです。これをみんなで掛け合うのです。知らない人からもかけられたりしますがみんな楽しそうです。

事前にスーパーで1kgのお徳用を買いました。かなりの量ですよね。。。。路上は紙ふぶきだらけですよ。。。。

 

 

 

 

080213 Viareggio19

このように路上でも紙ふぶきが売られていました。

 

 

 

080213 Viareggio16

みやげ物屋ではヴェネチアの仮面のようなものが売っていました。よく見るとViareggioと書いてありました。キレイですね。

 

 

 

080213 Viareggio17

中央には観覧車までありました。子供たちは大喜びです。

 

 

 

 

 

 

080213 Viareggio18

毎年作り変えた巨大な張子の山車が練り歩きます。先頭は農業用のトラクターのようなもので引っ張るのですね。

 

 

 

080213 Viareggio21

お店の関係者はお得ですね。このように家の中、屋上からパレードを見ることが出来ます。

 

 


16時半になりました!!パレードの始まりですよ!!

080213 Viareggio20

080213 Viareggio22

080213 Viareggio23

 

 

 

 

080213 Viareggio24

080213 Viareggio25

080213 Viareggio28

 

 

 

 

080213 Viareggio29

080213 Viareggio30

080213 Viareggio36

 

 

 

 

 

 

 

080213 Viareggio27

080213 Viareggio33

080213 Viareggio34

 

 

 

 

080213 Viareggio32

080213 Viareggio35

080213 Viareggio37

 

 

 

 

ヒラリー婦人がブッシュを掴んでますね。右上は日本でも有名な、ロベルト・ベリーニ監督。ライフ・イズ・ビューティフル、ピノキオなどでお馴染みの監督ですね。そのほかにもプローディ首相、ベルルスコーニ元首相など、政治家も多かったですね。政治家、俳優などを風刺した人形が多いように感じました。

080213 Viareggio38

080213 Viareggio39

080213 Viareggio40

 

 

 

 

080213 Viareggio41080213 Viareggio42

080213 Viareggio47

 

 

 

 

080213 Viareggio31

暗くなってきてますます人が増えてきました。

 

 

 

080213 Viareggio43080213 Viareggio44

080213 Viareggio46

 

 

 

 

080213 Viareggio48

080213 Viareggio49

080213 Viareggio50

 

 

 

 

080213 Viareggio51

18時半。この日のパレードは21時までなのですが、かなり寒くなってきたし、明日は月曜日なのでもう帰ることにしました。いやあ、でもかなり満喫しました。

 

帰り、渋滞のなか車で走っていると、花火が上がっていました。最終日なのでたくさんの花火が上がっていましたよ!


さあ、ここからは動画をお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやあ、すごい騒ぎ。基本的にドンチャン騒ぎ、バカ騒ぎのパレードですね。おそらくディズニーランドのパレードの原形になっているのではないでしょうか?

結構疲れましたが楽しかったです。ヴィアレッジョは日本人にはあまりなじみが無く、また行くのが大変なので我々以外の日本人はいないようでした。今年は終わってしまいましたが来年は是非!



shiroyuki11 at 00:00|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2008年02月11日

カーニヴァルとは

今、キリスト教の各国、各街では「カーニヴァル」(クリック)が盛んに行われています。

英語ではカーニバル(Carnival)、イタリア語ではカルネヴァーレ(carnevale)と言います。carnevaleを分解すると、carne=肉、vale=ラテン語で行く、という意味で、カーニバルの語源は、「肉よ、さらば」に由来するといわれています。敬虔なキリスト教徒はこのカーニヴァルの日から肉を絶ち、4月のPaqua(パスクワ)=イースター(Easter)、復活祭まで続けます。

また別の意味としては、冬の終わりを告げ、春の到来を祝う祭りとも言われています。ヨーロッパの冬は寒さが厳しく、また日照時間も非常に短い!朝は8時過ぎても暗く、夕方は16時には暗くなります。昔の人たちは、冬には悪魔がやってきてこのように寒く、暗くすると考えていたそうです。そして2月のこの時期、そろそろ冬が去り、暖かい、太陽の季節がやってくる、ということでお祭りを行ったという説もあるようです。確かにヨーロッパの冬はつらいので納得できますね。

ヨーロッパ3大カーニヴァルといわれているのは以下のとおりです。

1.ヴェネチアのカーニヴァル

2.ニースのカーニヴァル

3.ヴィアレッジョのカーニヴァル

このうち、1のヴェネチアのカーニヴァルは以前紹介しましたね(クリック)。2のニースは去年の3月に行って来ました(まだ紹介してませんが)。そして今年はヴィアレッジョのカーニヴァルに行くことにしました!

ヴィアレッジョのカーニヴァル2008年(クリック)

2月10日(日)、車3台、13人で行く予定!報告お楽しみに!!



shiroyuki11 at 00:00|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2008年02月09日

イタリアのバラエティ番組「Camera cafe」に出演!(私の友人)

どなたか1月27日(日)の夜9時ごろ、イタリアのバラエティ番組、「Camera Cafe」を見ていた方はいますか?

なんと私の兄貴とも言うべき友人Tomohikoさんがこの番組に出演したのです!!!!彼の許可を得たので紹介しますね。

私はサッカー以外のイタリアのTV番組を殆ど見ないのでよく分からないのですが、この番組(Camera Cafe)は結構有名らしく、私のイタリア人同僚達も知ってました。

早速見てみましょう。2分40秒くらいから登場しますよ。

Tomohikoさんはカンフーの先生、達人という役で出ています。ちょっと中国っぽい雰囲気も出ていて、貫禄もあっていい感じですね。

彼はもちろん普段はカンフーとは関係ない仕事をしていました。でも2月初めに帰国してしまいました。とてもさびしく残念。。。。

撮影の時の様子を聞くと、この共演者の方達(名前はなんて言うのだろう?有名な方達らしいですが)はとてもいい人たちで、撮影前に自分の名前を名乗って自己紹介をしてくれたそうです。日本の芸能人ならそんなことはしてくれなさそうですが、こっちの人たちは有名人なのにいい人のようですね。

この演技を見て、芸能プロダクションとかTomohikoさんを呼び戻してくれないでしょうか。Tomohikoさん、ミラノに早く戻ってきてください!



shiroyuki11 at 00:00|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)

2007年12月18日

BlueNote in Milano , ジャズピアニストMccoy Tyner(マッコイ・タイナー)

ミラノにはジャズの生演奏が聞けるBlue-Noteがあります。以前にも何度か紹介しました。

Blue-Noteはもちろんニューヨークに本店がありますが、その他には日本(東京、横浜、名古屋、大阪)と、あとはここミラノにしか支店がないのです。ヨーロッパではBlue-Noteはここミラノだけということで貴重ですね。ガリバルディにあります。

071221 BlueNote1

Mixi仲間のKOTAさんは元Jazz研で、私なんかよりずっと詳しいです。

世界でも名高いJazzピアニスト、McCoy Tyner(マッコイ・タイナー)がミラノのBlue-Noteに来るということで誘っていただき一緒に聞きに行きました。9月中旬くらいだったかな。

写真に写っている方がマッコイ・タイナーです。来年で70歳!若いですね。なんとこの方、グラミー賞を4回もとっているそうです。ほんと?

さすがイタリア!ライブの時間も21時からと23時からで遅いです。日本のBlueNoteなら19時と21時からなのですが。。。。イタリアの場合は夕飯が遅いので、ライブの時間も遅くなるのでしょうね。

 

071221 BlueNote3

おお、すでに1階席は満員で、2階にまわされました。

 

 

 

 

071221 BlueNote2

いよいよスタートです!サックス奏者も有名な方のようでしたが名前忘れました。。。

 

 

 

 

071221 BlueNote4

もう結構なお歳ですが、聞いていると歳をまったく感じさせません。指の動きがすごい。本能で弾いているような感じです。

これはアンコールでのソロ演奏です。

 

 

最後は拍手喝采!またBlue-Note行きたいなあ。



shiroyuki11 at 00:00|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)