2012年07月01日

EURO2012、優勝はスペイン

いやあ昨日の試合はいろんな意味ですごかったですね。スペインがイタリアを4対0で破り、2大会連続チャンピオンとなりました。
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欧州選手権2012(EURO2012)は1日、共催国ウクライナのキエフで決勝が行われ、前回王者のスペインがイタリアと対戦した。

前半14分、イニエスタがセスクに絶妙なスルーパスを送ると、キエッリーニの裏をとってクロスを上げ、これをシルバが先制点を奪った。同41分にはシャビがアルバの得点の起点となり、スペインは前半だけで2得点を奪い試合の主導権を握った。

前半20分にキエッリーニが負傷してバルザレッティとの交代を余儀なくされていたイタリアのプランデッリ監督は、後半開始からカッサーノに代えてディナターレを投入した。ディナターレはアバテのクロスからヘディングシュートを狙うも、ボールはクロスバーをわずかに越えて得点には繋がらなかった。さらにイタリアは、後半12分に投入したモッタがそのわずか5分後に負傷してプレー続行不可となり、交代枠を使い切っていたため10人での戦いを強いられた。するとスペインは後半39分、再びシャビのパスから途中出場のフェルナンド・トーレスが3点目を挙げ、同43分にはトーレスのアシストからマタが追加点を挙げ、試合を決定付けた。

2008年大会決勝のドイツ戦で決勝点を挙げているトーレスは、2度の欧州選手権決勝で得点を記録した初の選手となった。スペインは欧州選手権で大会初の連覇を達成するとともに、2010年サッカーW杯と合わせて史上初の主要国際大会3連続優勝の快挙を成し遂げた。また、決勝戦での4点差の勝利は、旧西ドイツが3−0で旧ソビエト連邦に勝利した1972年大会を上回る最大得点差となっている。

また、今大会の得点王はスペイン代表のフェルナンド・トーレスが選ばれた。ドイツ代表のマリオ・ゴメスらとともに3ゴールで並んでいたが、UEFAの規定により、アシスト数で他を上回った同選手が得点王となった。

なお、2016年の次回大会はフランスで開催され、チーム数も現在の16チームから24チームに増えることとなっている。
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Balotelli前試合、ドイツVSイタリアで2得点を挙げてヒーローになったバロテリが泣いていました。イタリアは残念ながら1点も挙げられませんでした。

イタリアが最強のスペインを破りチャンピオンになったら、最高のハッピーエンドだったでしょう。でもそれだと出来すぎで、ハリウッド映画のようです。

日本人的には今回のように、頑張ったけど最後はちょっと残念、また次回頑張ろう!という終わり方が好かれるような気がします。イタリア代表、よく頑張った、感動をありがとう!

現在最強のスペインをどの国が破るか!楽しみです。意外と日本かも!



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shiroyuki11 at 09:30│Comments(0)TrackBack(0)サッカー 

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