2011年10月01日
新鮮な魚介を堪能できるレストラン、Centro Ittico(チェントロ・イッティコ)
久しぶりのミラノネタ、まだまだ続きますよ!
ミラノの北、トラム1番の終点の目の前にお勧めのレストランがあります!
Centro Ittico(チェントロ・イッティコ)
住所: via Martiri Oscuri 19, 20127 Milano
TEL: 02-2614-3774
休:日曜、月曜の昼
Pranzo(Lunch): 12:30-14:00
Cena(Dinner): 20:00 - 23:00
地下鉄Linea1(赤線)、Rovereto駅から徒歩5分。Tram1番の終点。
オススメ度:★★★★★
雰囲気:★★★★
●新鮮な魚介類を堪能できるレストラン。4月初めのモレーケ(ソフト・シェル・クラブ)がお勧め!
外観はとてもレストランとは思えない感じ。しかもこの当たりにおしゃれな店などあまりないので、見つけづらいです。
でも中はとてもきれい。そして抜群の魚介料理を食べることができます。
まずは水族館のような内装から!
入り口辺りはBarになっていて、夕方からはHappy-hour、アペリティーボとなり、ドリンクを飲みながらシーフードがつまめるそうです。
奥のレストランはこういう感じです。海をイメージしてますね。
この日は「ミラノを制覇するブログ」でおなじみの国木さんと2人でランチに来ました。
今日は魚介尽くしの予定なので美味しそうな白ワインをチョイスしました。
店内の奥に何かを発見!
これです、これ!新鮮な魚介がたくさん並べてあります!
生け簀もあります。
メニューになくても、好きなものを指さして生け作りにしたり、フライにしたり、何でもオーダーできますよ!
メニューは、何と日本語メニューもあります。日本人も多く訪れているようですね。
カタルーニャ・ロブスターのサラダ、カタルーニャ・イセエビのサラダ、すごそうです。お値段もすごそう。
前菜からすでに豪勢ですね。生の牡蠣、エビなどはもちろんのこと、ウニも食べることができます。食文化として以前からウニを食べるのは日本人とイタリア人くらいだと思います。
あとメニューにある「海のトリュフ」というのが気になります。なんだろう。
プリモピアット、魚介のパスタ、うまそう!ウニのパスタ、イカスミのリングイネ、ヴォンゴレのパスタ。一番下のシェフの気まぐれというのが気になる。日本にあるイタリアンっぽいメニューですね。
セコンドピアットも種類豊富です。
この時は、3月の終わり。運のいいことに、モレーケmolecheがありました!モレーケとは脱皮したての、小さくて柔らかいカニ、ソフトシェルクラブのことです。この時期2週間くらいしか食べることができないそうです。ラッキー!
モレーケのフリット。
これがうまい!味付けは塩のみですが、殻は柔らかく、中はまったり濃厚なカニみそでめちゃうまでした!
モレーケ(moleche)のフリット=24ユーロ
お勧めです!
きました!生の海の幸の盛り合わせ=36ユーロ
エビ、ウニ、カキ、アサリ、ムール貝、マテ貝などなど。見た目から圧倒されました。
生の魚介を堪能したところで、プリモのウニのパスタです。
ウニのパスタ=20ユーロ
濃厚なウニのパスタ、最高でした!
これはお隣のテーブルで食べていたものです。写真だけ撮らせていただきました。
カタルーニャ・イセエビのサラダです。
豪快に2匹のイセエビ、Aragosta(アラゴスタ)がドカンとのってますね。すごい。
というわけで魚介を堪能しました!
一緒に食事した国木さんとパチリ。
この店、メニューをみていると他にも美味しそうなものがたくさんあって、通いたくなりました。
ここは友人に教えてもらったのですが、以前はミラノ中央駅の近くにあって、もっとラフな感じのトラットリアだったのだそうです。今は高級レストランですね。
新鮮な魚介を堪能できますよ!みなさんも是非!
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この記事へのコメント
→味は最高でした。
イタリア全国でMolecheですよ。イタリア後にはKという文字はないです。
Twitterしてますよ。シロユキで登録していたと思います。画像をアップできないのであんまりやってませんが。
魚介がすばらしいお店ですね
おいしそうです
→ここは本当にすごい、いいですよ。ちょっと高いですが。お勧めです!