2008年12月22日

京都の舞妓さん受難、外国人観光客らのマナー違反に「堪忍」

コメントをたくさんいただいているこの記事↓

「築地市場 競り見学中止 外国人観光客マナー悪い」について一言、その2

これに関連して、外人観光客の道徳、マナーについての記事が今日出てました。

京都の舞妓さん受難、外国人観光客らのマナー違反に「堪忍」

外国人観光客たちが、舞妓さんを撮るために囲んで迷惑している、というもの。外国人向けのホームページで、

「Don`t follow Maikos in the streets.(舞妓さんを追いかけないで下さい)」

と呼びかけているそうですがこのホームページを外人さんが見ているかは疑問です。つまり、外人たちは「舞妓さんを撮ってはいけない、追ってはいけない」ということを正しく認識できていないと思います。

おそらく地域住民は外人たちに怒り、外人たちは「なんでダメなの?理由は?」となり、いざこざ、もめごとが起こることでしょう。外人たちはわけもわからず怒られて、日本はよくわからない国だ、と誤解されてしまいます。

この問題も難しいと思いますが、なんとか外人たちにダメということを正しくわかってもらわないといけませんね。



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shiroyuki11 at 00:00│Comments(2)TrackBack(0)JAPAN(日本) | 日常

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この記事へのコメント

1. Posted by beaver   2008年12月26日 09:50
どこの国でも仕事をしている人の邪魔をしてはいけないのは、考えればわかることです。ただ外国人にははっきり言わないとわかってもらえないので、先斗町に注意書きをした看板をたて、警官にも一時的に取り締まりに協力してもらうとよいと思います。ここまでして訪問先の習慣を尊重できない外国人には、なんとかダメということを正しくわかってもらうなどと下手に出る必要はないでしょう。

日本でははっきりものを言うことはよくないように思われているかもしれませんが、はっきり言わない方が外国人に対して不親切だと思います。ニュースはいつも悪いことを伝えておしまいです。どうすればよいかという建設的な議論につながるといいのですが、、、。
2. Posted by シロユキ   2008年12月26日 13:29
beaverさん
→そのとおりですね。
外国人にははっきりと説明して、わかってもらうことが重要だと思います。よくわからない状態で近隣住人といざこざが起きないといいのですが。

この記事ではよくわからないのですが、普通に囲まずに写真を撮るだけならいいんですよね?遠目で写真撮ってもらうといいのですが。

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