2008年10月11日
ゆるせない話、その1「親子丼」
明日10月12日は、池上本門寺のお会式の日ですね.
池上出身の私としてはお会式が毎年の楽しみでした。東京のみなさん、よかったら是非行ってみて下さい!今年はたまたま12日が日曜日!盛り上がりますよ!
ミラノに住んでいるみなさんは知らないと思いますが、日本のTV番組で「すべらない話」というのがはやっています。芸人達がぜったいに滑らない、面白い話をする、というものです。
そのスピンオフ企画として「ゆるせない話」というのがあります。もう3回も放送されていて、芸人達が世の中で納得のいかない話、許せない話をするというもの。「シャツの首筋にある金属のタグが試着する時に冷たくて気持ち悪い」というのがあり、店によってはこの番組によって変えたそうです。
お笑い番組なので、みんなが面白いと思ったり、なるほどと思うこと、または、それは今まで気が付かなかったということでないとダメです。例えば、「天下りがゆるせない」、というのは、もちろんそうかもしれませんがダメです。
私も以前から世の中で、おかしいな?変だな?と思うことが結構あるので、このブログを通じて紹介しようと思います。
ゆるせない話の第一回は「親子丼」。ゆるせないというほどではないですが、納得がいきません。別のところで聞いたことがある話かもしれませんが、聞いてください。
ゆるせない話、第一回「親子丼」
親子丼はなぜ親子丼と言うのでしょうか?と聞くと、鶏肉が親で卵が子供だからと言います。
でも私が親子丼を食べて店員に聞いた時、「鶏肉は大分の比内地鶏、卵は関東で今日取れたばかりのものです」と言いました。
じゃあ、親子じゃないやんけ!!
おそらく、この関東で生まれた卵は、大分のニワトリが生んだわけではありません(父親でもないでしょう)。つまり親でもなければ子でもありません。全くの他人!
牛肉と卵で他人丼というのもありますが、親子丼もあわせて全部他人丼ですよ!シャケ親子丼というシャケとイクラのどんぶりがありますが、これもおそれく親子じゃないでしょう。
日本中のほとんどの親子丼は本当は親子じゃないのに、かってに親子丼と呼ばれています。私としては納得いきません。逆に、いつか本当の親子丼を食べたいなあと思っています。
この問題の解決策としては、親子丼ではなく、例えば「トリ肉卵丼」などと名称を変えることでしょうか。
あげ足をとっているようですが、昔からずっと気になっています。
みなさんはゆるせない話がありますか?
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この記事へのコメント
美味しい鶏は美味しい卵を産めないかも・・。
こんなコメント・・やっぱりだめ?笑
→更に言うと、卵を産むメスのニワトリを鶏肉にしてはだめですよね。言葉のあげ足をとっているだけで、本当に親子丼を作ろうと言うことではないですよ。
「ゆるせない話」の番組を見ていただくと、何がいいたいか分かると思います。是非!
負の世界遺産(強制収容所)のようなイメージが浮かぶ。
確かに、親子丼というネーミングが良くないのかもしれないですね。
・・・
鶏の父と鶏の子と聖霊との三位一体からなる「トリニーク卵どん!」なら良いのかなぁ。
なお、大分トリニータ(※)の大分でトリニーク焼なるものがあるらしいです。
※三位一体
これなら、イタリアでもイケルでしょ。
当方フィレンツェですが、同郷の方がイタリアでご活躍されているのは、励みになります。
またお邪魔します。
牛丼だってたまねぎとか入ってるんだぜ。
ゆるせない話ねぇ・・・・
オイラ的には脚立の一番上かなー
っていうかいらないでしょ!
(伝わっているかどうか不明だが・・・)
大体の脚立に『一番上の天板に載らないように、バランスを崩します。』とかなんとか書いてある。
だったら作るな!
オイラも作業するのに脚立使ったりしますが、一番上の部分があるとどうしてもそこに乗りたくなる。
人間心理として上を目指したくなる。
あの天板ってないとなんか問題あんのん?
知ってたら教えて、セニョール。
→聖霊はないけど、トリニティ丼おもしろいですね。
年配のおじさんがトリニティ丼というのを見てみたい!
shn2mtさん
→池上出身の方がフィレンツェにいらっしゃるのですか!ちょうど昨日はお会式でしたね。今は本門寺のサイトでライブで祭りの様子がわかるのでいいですよね。
masaさん
→牛丼はたまねぎ載っていても牛丼でいいんじゃないでしょうか?牛丼がたまねぎだけなら問題あるけど、ちゃんと牛肉入っているし。
「天板に載らないように」は面白いね。提案してみるといいかも。
これから、また何が出てくるのか楽しみにしておきます。
→第二弾は今度の日曜日です。かなりこじつけですが。。。。