2008年09月25日

クロアチアの貴婦人、オパティア(Opatija)

昨日のポレチェから東に約50km、車で1時間走ると、オパティヤ(Opatija)というリゾートの街に着きます。

オパティアとはクロアチア語で「僧院」という意味。もともとは15世紀に建てられたベネディクト会修道院の周りに集まってできた海下の集落でした。オパティアは1396mのウチュカ山の南に位置し、冬でも寒気がさえぎられ気候は温暖です。ウィーンからも近いため、オーストリア・ハンガリー帝国時代にはハプスブルク家の貴族達がこの辺りに別荘を建てました。海辺に漂うエレガントな雰囲気から「クロアチアの貴婦人」と呼ばれているセレブの街です。

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海を見渡せるバー、カフェがありました。かなり縦長、おしゃれです。

 

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午後に着いたせいか、ちょっと海が濁って見えました。たくさんのヨーロッパ人たちが日焼けしたり、泳いだりしていました。クロアチアにはアジア人があまりいなかったので、いつもジロジロ見られましたが、ここではもっとすごくて、完全アウェイ!みんな睨むような感じで、おまえらがなんでこの高級リゾートにいるんだ、という雰囲気でした。クロアチアのほかの町ではそんなことはありませんでしたが、ここではとても泳げる雰囲気ではありません。さらに悪いことに、奥さんは日焼けしないように大きな麦藁帽子をかぶり、大きなサングラスをし、肩までかかる黒い手袋をしていました。これがヨーロッパ人には異様に思えたようです。確かに日差しがダメな病人のようでした。いたたまれず、このビーチを去りました。。。。

 

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逃げるように隣のヴィラ・アンジョリーナに来ました。ここは1844年に豪商イジニオ・スカルパによって建てられました。奥さんの名前をつけたそうです。庭園には花がたくさん植えられ、周りには日本、中国、オーストラリアなどから集められた樹木が植えられています。日本の椿もあるようです。

このヴィラ・アンジョリーナにはホテル・クヴァルネルが1873年に開業していて、東ヨーロッパで最初の観光向けホテルで、東ヨーロッパリゾート発祥の地といわれています。

19世紀、20世紀初頭にはたくさんの著名人がオパティアに訪れました。オーストリア皇帝のフランク・ヨーゼフ、ドイツのウィルヘルム二世、イタリアの作曲家プッチーニ、マスカニーニ、オーストリアのマーラー、ロシアの作家チョーホフなどなど。

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右に見えるのは海沿いの遊歩道、フランツ・ヨーゼフの小径です。この辺りには貴族の別荘を改装したホテルが建ち並びゴージャスな雰囲気となっています。

 

 

 

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きれいな町並みですが、それほど古い感じはしませんね。

 

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これはクロアチア中にある、スーパーマーケットKONZUM(コンズム)。コンズムと読んでいいのか分かりませんが。。。どの街にも必ずKONZUMがありました。

 

 

 

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ヨットハーバーもありました。もっとゴージャスなクルーズもありましたが、ここは小型ヨットだけのようです。

 

 

 

 

 

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オパティヤでは泳げなかったので、車で数キロ走ると庶民的なきれいなビーチがありました!親子連れがたくさん!ここでは安心して泳ぐことができました透明度も高くきれいな海でした。やっぱり夏は海で泳がないと!

クロアチアの貴婦人、オパティヤ!旦那さんがヨーロッパ人の方は行ってみて下さい。アジア人のみではお勧めしません。。。。



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