2008年03月29日

フランス料理とイタリア料理

今回のフランス、ブルゴーニュへの旅行の目的はワインとフランス料理!正直に書くと、ワインはイタリアも負けていませんでしたが、料理はフランスに完敗でした。

私は元々、味噌汁やスープ、ソースなど、液体系が好きなので、その点からもフランス料理の方がおいしいと感じたのかもしれません。


正しい定義ではありませんが、誤解を恐れずにざっくり書くとイタリア料理とフランス料理の違いは以下のようになると思います。

イタリア料理→素材の新鮮さを重視し、素材そのものの味を楽しむ。ソースは基本的に無く、塩、コショウ、レモンなど。オリーブオイル、トマトをよく使う。大体は味の予想がつく。

 

080329 Italian01

イタリア料理のメインの例、魚介のグリル。

新鮮なエビ、以下、サーモンをあぶったもの。ソースは無く、塩が少しふってある。レモンをかけて食べる。

 

 

 

フランス料理→素材に加えて、長時間かけて作ったソースや、芸術的な盛り合わせが特徴。バター、生クリームをよく使う。特製ソース、スープなどは食べるまで味の予想がつかないものがある。

080326 Monte Biancho05

フランス料理のメインの例、エビのソース添え。

エビとエビ味噌を使った濃厚なソース添え。真ん中は麦を蒸したもの。

エビ味噌のソースが濃厚で比類なき味

 

080329 French01

ブルゴーニュ名物の牛肉のワイン煮込み。ブロック状の牛肉は触っただけでほぐれるほど柔らかい。ワインのソースはシチューのように濃厚で最高の味!

 


まあ、私はまだまだイタリア料理もフランス料理もそれほどたくさん食べていないのですが、ざっと特徴を書くと上記のような感じです。

ただここで1つ重要なことは、フランス料理は元々はイタリアから持ち込まれているんです。なのでオリジナルはイタリア料理です。本家を超えてしまったのかもしれませんが。。。。でもフランス料理にはピザもパスタもないのでその点はちょっとさびしいですね。

 

080326 Monte Biancho06

最後に1点!コーヒーは絶対にイタリアのコーヒーの方がおいしい!!!

写真はブルゴーニュで飲んだコーヒーです。見た目はイタリアのカフェ・マキアートなのですが、味は全然違います。うまく説明できませんが、フランスのコーヒーはどこで飲んでもこくが無く、アメリカンコーヒーを少し濃くしたような味でした。

ブルゴーニュで会った日本人の方にも、「イタリアはコーヒーが美味しいからいいですよね!」と言われました。納得して、なるほどと思っていたのですが、よく考えると、「コーヒー以外はフランスの方が上だよ」という意味にもとれる。みなさんはどう思いますか?



人気blogランキングへ←ポチっと押してくれると嬉しいな!留学生も長期滞在者もよろしく!

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by Rumiko   2008年03月29日 02:07
それ以外だと、デザートやパン、チーズはフランスの方が充実して美味しいと思うわたしです。
2. Posted by joschua   2008年03月29日 02:46
フランス料理は、イタリア料理と比較すると値段が高く、バターやフォグラなどをよく使う。でも僕はフランス料理はイタリア料理に負けたと思います。というのは、ミラノにはフランス料理の店はたった1軒しかなく,パリにはイタリア料理の店が数え切れないくらいあるからです。フランスの料理のトップクラスは、イタリアのどのレストランもかないませんが、イタリアのミシュランの3ツ星レストランもフランスではベスト5から10位には入ると思いました。
関心がありましたら僕の書いた「ミシュランに騙されるな」をお読み下さい。グーグルでこのタイトルをクリックすると見れます。
3. Posted by Maepon   2008年03月29日 03:29
5 ミラノに帰ってから、イタめしがおいしくないです。。。

フレンチソースの複雑な味に慣れると、イタめしのシンプルな味付けがなんとも物足りないです。

そんな訳でここ数日、サラダばかり食べてます。
4. Posted by グイド   2008年03月29日 04:10
いつも楽しく読ませていただいています。
私はミラノの南東にあるロディー(LODI)近くに住んでいるんですが、ここはバターの発祥地だそうです。

フランス料理はこういう食材を努力して発展させたんでしょうね。

イタリア料理が中華で、フランス料理が和食と見るのも面白いと思いませんか。

先輩であり、いろんな食材を生んだ国では、その素材に満足してそれ以上いじろうとはしない。
学んだ国では、それを本場以上にしようとするから世界は発展するんでしょうね。

5. Posted by さとみーな   2008年03月29日 04:56
イタリアに来てから、フレンチ食べたい病です。
フランスにはまだ行った事がないので、日本のフレンチレストランが恋しいのです。
ミラノのフレンチレストランを検索すると2件。
イタリア人の夫は行きたがりません。
なので、コノ夏日本でフレンチを堪能する予定です。
フレンチのソースにも期待しますが、あのコース料理の量が私にあっているのかなぁと思います。
6. Posted by シロユキ   2008年03月30日 00:32
Rumikoさん
→デザートも確かにフランスのものの方が美味しそう。イタリアのパスティッチェリアのものはお母さんの手作りっぽいデザートですね。パンもフランスパンは柔らかくておいしかった。チーズはイタリアのほうが好きかも。私はゴルゴンゾーラが大好きで、モッツェレラも最高ですよね。汚染も気にせずモッツェレラ・ブッファラを食べてます!!

joschuaさん
→なるほど。そうですね。今度じっくりと、「ミシュランに騙されるな」を読まさせていただきます!

Maeponさん
→4日間一緒に行けて楽しかったです。どうもありがとうございました。完全にフレンチ派になってしまいましたね。でもイタリアンのレストランも今度是非一緒に行きましょう!
7. Posted by シロユキ   2008年03月30日 00:34
グイドさん
→なるほど。面白いですね。でもワインは絶対フランスに負けてない。あとコーヒーも!

さとみーなさん
→ミラノにあるフレンチってどこにあるのでしょうか?いつか行ってみたいです。夏に日本ですか!日本に帰ったらフレンチの前にまずは和食ですよね。ゆっくりしてきてください!でも日本の夏はジメジメ暑くてあまり好きではありませんが。。。
8. Posted by ムッチーナ   2008年03月31日 05:48
ミラノにフランス料理店は2軒しかないのは、イタリア料理の方が美味しいからというよりは、イタリア人には国際感覚が(フランス人に比べて)欠如してるからだと思います。フランス人俳優と結婚してパリに住んでるイタリア人女優、モニカ・ベルッチもそう言ってます。
イタリア料理をベースにアートとしての料理を発達させたフランス人に対するコンプレックスがあるのか、ことフランス料理に関しては嫌いOR興味ないっていうイタリア人多いですよね。かくいう私の夫もそうです。

シロユキさん、ブルゴーニュ羨ましいです〜。私もフランスの田舎巡りしてみたい・・・。
9. Posted by シロユキ   2008年04月07日 19:49
ムッチーナさん
→なるほど、そうですね。イタリア人ほどイタリア料理に固執する国民もめずらしいですよね。殆ど外国料理屋がないですから。。。中華料理、ケバブなどは安い、手軽でイタリアでもポピュラーですが、ファーストフードといった感じですよね。その点和食はイタリア人が外国料理で最も認めている料理ではないでしょうか?和食は洗練されていてオシャレ、ヘルシーで美味しい!接待やデートにも和食レストランはイタリア人たちにも普及してきています。和食はやっぱりすごい!でも日本人以外の人たちがいいかげんな和食やを出すのはもうやめてほしい。。。
10. Posted by okyou   2008年04月13日 09:45
今さらのコメントですみません!

確かに、イタリアはデザートとパンはフランスに負けてますね!
フランス人は繊細ですから。

でも、濃厚ソースは北イタリアも美味しいですよ!
バター美味しいし、フランスに負けないバター使い!
でも、フランスみたいなひねりは無くシンプルな感じなのかな?

ぜった〜いい、負けてないのはコーヒーですね!!
イタリアで過ごした人はこの味は忘れませんよね〜。
11. Posted by シロユキ   2008年04月14日 20:20
Okyouさん
→一緒に行った人たちともはなしていたのですが、もちろん、ピエモンテ料理は他のイタリアンとは別格だとおもいます。というか元々はピエモンテ料理がフランスに伝わったんですもんね。ピエモンテ料理はフランスには負けていないと思います。というか、元々私がソースやスープ類が好きなだけなのかもしれない。もちろん普通のイタリアンも美味しいし、好きですよ!

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔