2007年11月22日

イタリア世界遺産(20/41)その3、 ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂

昨日の続き。今日はカトリック総本山のサン・ピエトロ寺院を紹介します。

 

サン・ピエトロ広場

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まずはサン・ピエトロ広場から。左右に2列、284本の柱が並ぶ、楕円形の大きな広場、サン・ピエトロ寺院を飾る空間です。直径240mの回廊の上の像は高さ3.2m。

法王アレクサンドル7世の命によりバロックの巨匠ベルニーニがこの広場を設計、1667年に完成しました。

中心に立つオベリスクは1世紀にエジプトから運ばれ、サン・ピエトロが逆さ十字に架けられた場所に置かれました。この広場には30万人もの人が入ることができ、日曜日や聖日には法王のミサに参列し祝福を受けようとする人々でいっぱいになります。

 

サン・ピエトロ寺院

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そしてサン・ピエトロ広場の奥にサン・ピエトロ寺院があります。

サン・ピエトロ(聖ペトロ)が異教の罪によりネロ帝によって逆さ十字に架けられた後、コンスタンティヌス帝はキリスト教を公認し、その処刑場所にサン・ピエトロ寺院を建てました。西暦315年のことです。その後倒壊の危険がでたため1500年頃から、ブラマンテ、ラファエッロ、ペルッツィ、サンガッロなどが工事を引き継ぎ、最後にミケランジェロが巨大なクーポラ(円屋根)を載せて完成しました。

さて、中に入ってみましょう。

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奥行き212m、総面積15,160m2と世界最大の教会です。天井も高い!ミラノのDuomoも大きいですが、こちらの方がはるかにデカイですね。

そしてとてもキレイで聖なる空間という感じがします。

 

 

 

 

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入ってすぐ右にあるのがミケランジェロ作の聖母像「ピエタ」です。彼が25歳の時に作ったものだそうです。やっぱり天才ですね。

 

 

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クーポラを中から見上げたところです。このクーポラもミケランジェロが作らせたものです。

 

 

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中央にある「ブロンズの天蓋」です。ベルニーニによるねじれを加えた29mもの高さを誇る4本の柱で形作られた天蓋です。この天蓋のおくに見えるのが「聖ペトロの椅子」で、9世紀後半に皇帝カールから教皇ヨハネ8世に贈られたものです。

 

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歴代の法王の名前が全て書かれた石碑です。すごい!

 

 

 

 

 

 

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これは聖年2000年に開けられた「聖なる扉」です。聖ペトロの生涯が描かれています。

 

 

エレベーターを使ってクーポラの上まで上がることができますが時間がなく諦めました。地上130mからの景色は素晴らしいそうです。

やはりヴァティカンは想像以上に素晴らしかったです。大変混むので早朝から並んで行ってみて下さい。



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