2013年06月
2013年06月17日
フランチェスコ仁木岳彦の個展、ミラノ、ブレラ地区にて
仁木さんは4月30日のBS日テレ、「大人のヨーロッパ街歩き」にて、ミラノのスペシャリストとしてミラノのおすすめを紹介してました。皆さん観ましたか?
仁木さんは5月29日からミラノ、ブレラ地区で個展を開いています。7月10日まで行っていますのでミラノ在住の皆様は是非足を運んでみてください!
2013年7月10日(水)まで
2013年06月03日
「標準時2時間前倒し」提案。東京を「世界で最も早く始まる市場」に
このニュースは驚きました。
私が2年前にすでに提案していたからです(クリック)。
ただし、反対意見の方が多いようですね。
以下記事。
日本の標準時が2時間早まると、東京と香港やシンガポールとの時差は現在の1時間から3時間に広がる。東京証券取引所の取引開始時刻の午前9時は、現行の午前7時にずれるので、早朝の時間帯になる香港やシンガポールでは朝の東京市場をカバーできなくなる。おのずと東京にオフィスを構えざるを得なくなり、海外に流出した拠点機能を東京に呼び戻す、という。
米ニューヨーク市場が終わる時間に東京市場が開くようにすれば、結果的に世界市場はニューヨーク、東京、ロンドンで8時間ずつ、24時間カバーできるような体制になると説明。それにより、世界の金融市場で東京の存在感が高まるとしている。
東京市場より早く取引が始まるのは現在、オセアニア市場がある。オーストラリア証券取引所(ASX)の取引時間は日本時間で8時〜14時(現地時間10時〜16時)で、東証より1時間早くスタートする。また、ニュージーランド証券取引所(NZX)はもっと早く、日本時間の5時〜12時にあたる時間が取引時間となっている。東証より4時間も早く取引を開始しているのだ。
もし、日本時間が2時間早まれば、NZXよりは遅いとしても、主要市場であるASXよりも早く、東証が取引を開始できる。
猪瀬知事は、「東京市場の活性化すれば、海外から富が流入し、日本企業にお金が回る。賃金が上昇して雇用が増え、消費が刺激されてデフレ脱却につながる」と、メリットを強調する。
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私が2011年に提案したのはサマータイムの代わりに、1時間時間を前倒しするというものです。
主目的はサマータイム。日本人は時間に厳密なので欧米のように半年ごとに1時間進めたり、戻したりするサマータイムではなく、1回だけ1時間前倒ししてその後はずっとそのままにすることによって、日の入り時間を1時間遅くし、ある意味「1年中サマータイムにする」という案です。
都知事が提案している2時間前倒しは現実的ではありません。
2時間も時間が前倒ししたら、その変化は大きすぎるからです。
2時間前倒しにすると、日の出が2時間遅くなるので、冬に子供たちは真っ暗な中、学校に登校することになるでしょう。
夏は22時くらいまで明るいので、花火大会は22時か23時にスタート。。。。
ネガティブなことばかりではありませんが、2時間の時差は大きすぎでしょう。
現実的には1時間、標準時間を進めるというのがいいと思います。
まあでもたぶんそれも実現しないとは思いますが。。。。個人的には1時間前倒しやってほしいですが、日本では何をやるにも反対意見が多すぎますからね。でもやってほしいなあ。