2013年03月

2013年03月25日

新法王フランチェスコ1世の人気ぶり

みなさん、こんにちは。

ミラノ在住の友人たちに、新法王フランチェスコ1世について聞いてみました。

新しい法王は好感が持てて、前のヨハネパオロ二世を彷彿させて、今のところかなり人気がたかいようです。おちゃめな感じがとても良いとのことです。

-----------
新法王のことは最近は毎日ニュースになっています。すごい人気です。
ある枢機卿が挨拶に近づいてくるのを、自ら立ち上がって近づこうとして階段でつまずき転びそうになったり、長年の知り合いのアルゼンチンの神父を見るや、呼び寄せて抱き合ったり、法王就任のセレモニー中、チラッと腕時計を見て時間の心配をしたり、何から何まで人間的で、まるで「うちのおじいちゃん」のような親近感を醸し出しています。

(前法王)ベネディクト16世がいつも、退位前最後の演説のときでさえも、紙から目を離さず原稿を読んでいたのに対して、フランチェスコ法王はよく、原稿を見ずに聴衆の方を優しく見て、平易な言葉で語りかけています。イタリア系というのも親しみがあります。ちなみにアルゼンチンの50%がスペイン系、残り50%がイタリア系です。

16世紀の「マラキの預言書」によりますと史上最後の教皇となるようです(あくまでも予測ですが)。少なくとも現在の形としてのバチカンのあり方は、今後変えざるを得なくなるみたいです。
実際のところはまさに神のみぞ知る、ですけど、バチカンの裏にあるものが今後DISCLOSEされてくるという見方があります。
--------

庶民派の新法王フランチェスコ1世、先日は前法王と2人で会談を行いましたね。
新しいことをさらっとやってしまうところも面白いです。今後も注目ですね。


2013年03月19日

新法王、フランシスコ1世「貧しい人のため、質素な教会に」

昨日の記事の続きです。

新法王、フランシスコ1世が目指す、清貧のフランチェスコ・アッシジ(Francesco Assisi)。
イタリア中部、ウンブリア州、アッシジは、Francescoの故郷、過ごした街自体が世界遺産になっております。→アッシージ、聖フランチェスコ聖堂と関連遺跡群

Francesco28Francesco31私は6年前の2007年にアッシジに観光で行きました。

丘の上に建つフランチェスコ・アッシジ教会は穏やかで、清らかな雰囲気で、素晴らしかったです。


Francesco03
Francesco41
イタリア、ミラノ在住の皆様にも是非行っていただきたい場所です。

キリスト教徒にとってはアッシジは巡礼地の1つとなっております。

Francesco33
Francesco36暖かい季節に行くと最高でしょう。お勧めです。







Francesco02Francesco35



 

2013年03月16日

新ローマ法王「貧しい人のため、質素な教会に」

新ローマ法王「貧しい人のため、質素な教会に」
 新しいローマ法王フランシスコ1世は16日、バチカンで、およそ数千人の記者との会見に応じ、「貧しい人のため質素な教会を目指す」と抱負を述べました。

 フランシスコ1世は16日、バチカンのパウロ6世ホールに集まったおよそ数千人の記者を前に15分にわたって語りかけ、自らの法王名について、「平和」と「清貧」のシンボルでもあるアッシジの聖人「フランシスコ」から命名したことを明らかにしました。

 「平和の精神を与えてくれた、清貧なる人。私は、貧しい人のための質素な教会を目指します」(フランシスコ1世)
 フランシスコ1世は、アルゼンチンのブエノスアイレス大司教の時もアパートに住み、移動には公共交通機関を使うなど「質素な生活」で知られていました。
 バチカンでは、19日に世界各国のリーダーが集まる中、法王の即位式典が行われることになっています。
------
法王名はフランチェスコ・アッシジからとったのですね。フランチェスコ・アッシジは第二のキリストとも言われ、イタリアのみならず世界中で愛されている聖人ですね。イタリア人の名前の中でFrancescoはベスト3にはいるでしょう。

また、新法王は、祖国アルゼンチンの人々に、高い金をかけてアルゼンチンからローマに来ないように訴えていました。その金は貧しい人に寄付してくださいと訴えていました。

たしかに、アルゼンチン人にとっては、この歴史的な式典を一目見ようとする人もいるはずです。 この質素な新法王は来ないでいいから寄付、貧しい人たちに恵んであげるようにと訴えたのです。

イタリア国内ではどのような報道をされているのでしょうか?とても興味があります。コメント、パスワードはshiroyukiなので、是非コメントください!


2013年03月15日

中南米出身新法王決まる コンクラーベ フランチェスコ1世

昨日の続きです。
中南米出身新法王決まる コンクラーベ フランチェスコ1世
新ローマ法王を決める選挙会議「コンクラーベ」は十三日午後、バチカンのシスティーナ礼拝堂で百十五人の枢機卿が五回目の投票を行い、二百六十六代法王にアルゼンチン出身でブエノスアイレス大司教のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(76)を選んだ。中南米出身者の法王は史上初めて。新法王は「フランチェスコ一世」を名乗る。退任したベネディクト十六世(85)の後継者。 
 中南米出身の法王の誕生は、欧州出身者が法王の座を事実上独占してきたローマ・カトリック教会の歴史上、画期的。ザビエルらが創設し、日本にキリスト教を伝えた修道会「イエズス会」からの初の法王ともなった。
 フランチェスコ一世は、二〇〇五年の前回コンクラーベで、ベネディクト十六世に次ぐ票を集めたことでも知られるが、今回は欧州メディアの事前予想ではほとんど名前があがっていなかった。
 フランチェスコ一世はブエノスアイレス生まれ。同性婚に強く反対するなど、カトリックの原則に関しては保守的な立場を取る。
 外部と完全に隔てられていたシスティーナ礼拝堂の煙突からは十三日午後七時(日本時間十四日午前三時)すぎ、法王選出を意味する白い煙が上がり、すぐに選出を告げる鐘が鳴りひびいた。フランチェスコ一世が、サンピエトロ大聖堂のバルコニーから、広場に集まった数万人の信者らに手を振ると、大歓声が上がった。
 
◆第三の選択?保革とも固めきれず 法王庁醜聞とは一線
 【バチカン市=野村悦芳】信徒約十二億人を抱えるローマ・カトリック教会の最高指導者ローマ法王に十三日選出されたフランチェスコ一世は今回、欧州メディアの予想候補者の上位には位置付けられていなかった。意外な結果の背景には、有力とみられた改革、保守両派の枢機卿らが多数を固められなかった事情があるとみられる。
 多くのメディアは、醜聞に揺れる法王庁の透明性向上などを求める勢力がイタリア・ミラノ大司教のスコラ枢機卿を推し、法王庁の実力者がブラジル・サンパウロ大司教のシェレル枢機卿に付く構図を描いた。しかし、もともとスコラ枢機卿は十分な支持勢力を持たず、シェレル枢機卿もコンクラーベ前に人気を落としていたとみられ、投票は第三の選択肢を模索する展開になった可能性がある。
 アルゼンチンで実績を重ねてきたフランチェスコ一世は現場の聖職者というイメージが強く、権力闘争や金銭スキャンダルが暴露された法王庁の官僚らとは一線を画す。穏健な改革派ともみられており、傷ついたカトリックの威信を取り戻すにはうってつけの人材だった。欧州で信徒数や聖職者数が伸び悩む中、世界のカトリック人口の四割が住むラテンアメリカを重視する声が高まっており、この点でも適任といえる。
 ハードルは七十六歳という比較的高い年齢。しかし、前任者のベネディクト十六世が終身法王制という慣例を覆したおかげで、仮に体調を崩しても退任できる道が開かれた。カトリック再興を託せる条件が整っていたといえる。
 ホルヘ・ベルゴリオ氏 1936年12月17日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでイタリア系移民の家庭に生まれる。隣国チリやブエノスアイレスで哲学を学び、アルゼンチンの大学で文学などを教えた後、69年に司祭に。98年からブエノスアイレス大司教、2001年から枢機卿。
------------

昨日は映画「ローマ法王の休日」のことを書きましたが、この映画では、有力候補ではなかった枢機卿が選ばれました。第三の勢力が選ばれたというのも映画によく似ています。

中南米出身の法王は歴史上初めてということで画期的ですね。
今後かなり注目されることでしょう。


2013年03月14日

新ローマ法王決まる、コンクラーベ2日目―バチカン

みなさん、こんにちは。

今日は速報!このニュースから。

新ローマ法王決まる、コンクラーベ2日目―バチカン
2月末に退位したローマ法王ベネディクト16世の後継者を決めるバチカン(ローマ法王庁)の秘密会議「コンクラーベ」は13日夜(日本時間14日未明)、第266代法王を選出した。選挙会場であるバチカン市国のシスティーナ礼拝堂の煙突からは「法王決定」を告げる白い煙が立ち上り、サンピエトロ大聖堂の鐘の音が鳴り響いた。 
-------------

前回、ベネディクト16世を決める時はかなり長引きましたが今回は2日目にして決まりましたね。
以前、記事にしましたが、映画「ローマ法王の休日」では、みんな法王になりたくなくて、「私が選ばれませんように」とそれぞれが祈っているのが面白かったです。

法王になってしまうと一生軟禁状態で自由が全くなくなり、非常に重い任務なので、実際、みんな選ばれたくないようです。

今日の記事ではまだ誰が法王になったかは発表されておりません。
明日の朝には発表になるでしょう。

それとも、映画「ローマ法王の休日」と同様、選ばれた方がローマの街中に逃げ出してしまったりして。。。。
まあそんなことはないでしょう。


2013年03月13日

オランダの最近のニュース、2013年3月

オランダの最近のニュースです。

3か月前、仕事でEdeのGelderse-Vallei病院に行ってきたので、あの病院でこのような問題が!と驚きました。以下の2件とも考えさせられるニュースです。

(EDE)エーデの病院、中絶に反対
Gelderse-Vallei胎児がダウン症の可能性がある場合には妊婦の中絶を許可するという病院幹部の決定に、エーデ(Ede)にあるGelderse Vallei(ヘルダース・ファレイ)病院では数百人の従業員が反対している。 

病院従業員代表は生命の保護を放棄することに対して失望していると述べ、病院幹部が決定を取り下げるよう要求している。エーデはオランダの東部にあるいわゆるバイブル・ベルト地域にある町で、保守的なキリスト教信者が多く住む。決定に反対しているのは病院関係者のみならず、市民や教会も同様。 
これまでこの病院では中絶は行われていなかったが、昨年12月終わりに胎児がダウン症と判明した場合のみ中絶を許可するという決定がくだされていた。 
オランダには非常に保守的なプロテスタント系キリスト教徒が住む地域があり、中絶のみならず輸血も許可されていない。

ベルギー、子どもたちがいじめに立ち向かう
2011年に11歳の少女が学校でのいじめを苦に自ら命を絶ったことを受け、ゲントの子供達がいじめに対して立ち向かい始めた。  
3月6日、ゲント市内では子供達がいじめについて意見交換するイベントが開催され、皆に堂々と自分の意見を聴いてもらう子や、 “チャッターボックス”という4面をカーテンで区切られたプライベートの空間内で「いじめほどばからしい事はない!」「シャイにならず行動を起こそう!」などと声をあげる子供達の姿が見られた。  
10歳前後の子供達は「いじめ」と「からかうこと」の区別がついており、毎日の「いじめ」によりどれほど人が傷つくかも良く理解している。 
-----------

日本の子供たちはからかうことを、「いじる」と言います。日本の子供たちは「いじめ」と「いじる」の区別がついているのでしょうか?・・・区別がついていて、わざといじったり、いじめたりしているのか。。。日本のいじめはオランダのものよりも根深いと思いますが、日本でもいじめがなくなってほしいです。

shiroyuki11 at 08:00|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)日常 

2013年03月12日

WBC日本はオランダと再戦

いやあ、オランダ強いですね。キューバに勝って、これで、日本とオランダが準決勝進出です。

オランダがキューバにサヨナラ勝ち! 日本と12日に1位決定戦/WBC
WBC2次ラウンド1組(11日、オランダ7x−6キューバ、東京ドーム)オランダがキューバとの敗者復活2回戦を九回サヨナラで制し、準決勝進出を決めた。オランダは12日、日本と2次ラウンド1組の「1位決定戦」で対戦する。
--------

なんかWBCっていつもわかりづらいし、しっくりこないんですよね。
第二ステージ1組の試合は全て東京ドーム。第二ステージ2組はアメリカ、マイアミ。サッカーほどホームが有利というわけではないにしても、やっぱり日本、アメリカは自国でできるのでいいですよね。

オランダなんて、韓国と台湾で第一ステージ戦って、第二ステージは日本、そして準決勝からアメリカですから、地球一周することになります。日本はこれから初めて海外に出て、サンフランシスコで2試合するだけですから、オランダと比べたら移動はかなり楽してます。

さらに今後の日程を見るとこれまたすごい!
第二ステージ、1組(東京)は12日(火)で完了。あとはサンフランシスコに移動して17日(日)からの準決勝に備えます。遠いアメリカに移動して不利だなあと思いますが、2組の方が大変。

第二ステージ、2組(アメリカ、マイアミ)は、12日(火)〜16日(土)まで行い。サンフランシスコに移動して次の日の17日(日)から準決勝です。同じアメリカだから近いし有利かなあと思いますが、マイアミからサンフランシスコまでは5000劼發△蠅泙后時差も3時間。16日(土)のデーゲームを終えて、急いで移動してもフライトは6時間くらいはかかるでしょう。で、着いてすぐ準決勝ですからこれはきつい!

日本、オランダは13日(水)にサンフランシスコに移動して3,4日調整できますから、こちらの方がいいですね。

WBC終了後にすぐ大リーグ、日本でも開幕戦があるので日程厳しいのはわかりますが、これではコンディションを整えられませんよ!

組み合わせについても偏りがあって、不公平です。。。

その点、サッカー、FIFAは公平ですし、分かりやすく、しっかりしてます。
WBCはサッカーを見習ってもっとわかりやすく、公平にしてほしいです。でもそうなると、ペナントレースの方がより重要なので、どの国も参加しなくてなってしまうかもしれませんが。。。。

侍Japanは、Wカップ南アフリカ大会のように、試合ごとに成長して結束が固くなってきている気がします。やっぱり日本は投手陣が素晴らしく、安心できます。
さらに野手も、日の丸を背負っている意気込みを強く感じます。走塁を見てもみんな必死!なんとかして次の塁に進もう!一塁にもヘッドスライディング!など根性を感じます。
野手も投手も最後まで気を抜かない侍Japanはやはり優勝候補だと思います。 

まずは12日(火)、第二ステージ最後の試合。なんでこの試合有るんだろう?日本は2連勝なんだから1位、オランダ2位でいいのにと思いますが、まあ仕方ないですね。
マーくん先発のようですのでみんなでしっかり応援しましょう!


shiroyuki11 at 08:00|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2013年03月09日

ベースボールはヨーロッパの時代へ

第二回、2009年のWBC(World baseball Classic)の決勝は日本VS韓国で、野球はアジアの時代へと言われました。
ホームラン重視のUSA野球に対して、コツコツヒットを積み重ね、守備重視の日本、韓国の野球が注目されました。

今回、第三回、2013年のWBCは、ヨーロッパの国々の活躍が驚きです。

オランダは韓国に大勝、そして今日はなんと世界ランキング1位のキューバに6対2と大勝。日本なら韓国にも、キューバにも勝てませんよ。。。。

でもオランダの結果は決してまぐれでも奇跡でもなく、以前からかなり強いんですよ!2年前の野球のWカップでは日本も参加してますが、オランダが優勝したんです!

でもこれは9月に行われ、日本ではプロ選手は一人も参加してなかったので、同僚のオランダ人たちには、「次回のWBCでは日本のプロ選手も参加するのでまた日本が優勝するよ!」といったものでした。でもその当時「オランダは野球のプロリーグがないのに優勝したんだぜ!」と言われ、返す言葉がありませんでした。

そして今回、シーズンオフなので各国ほぼスタメンなのに、オランダは連勝と強いです!

ちなみに、イタリアも意外と強くて、昨日は強豪メキシコに勝ち、今まさにカナダに勝つところです。今の日本がメキシコ、カナダに勝てるでしょうか?
オランダ、イタリア共に野球もかなり強くなってきています。

野球はアメリカから南米、そしてアジア、さらにこれからはヨーロッパの時代になるのかもしれませんね。

ちなみにオランダ人同僚たちにオランダが世界一のキューバに勝ったことを伝えると、、、
→野球なんてルールも知らん!
→100点くらい入れたの?(バスケと勘違い)
→オランダではニュースにもなってないので、WBC自体知りませんけど。。。

などなど。だれも興味なく、知りもしないようです。
オランダはやっぱりサッカーの国なので野球は興味ないです。

でも逆に考えると、みんなが知らない、やらない野球。野球人口なんて人口の0.01%以下なんじゃないか、というくらい少ないのに韓国、キューバにも勝ってしまうオランダ、すごすぎですよね。

私の家の近くに、オランダの野球グランドがあります。照明もなく、普通の練習場なのですが、週末にはオランダ人たちが野球をしていることがあります。

よく見ると、、、、球のスピードがかなり速いです。オランダ人は2m位の人が多いので、その人たちが思いっきり投げると打てないかもしれません。。。

さあ、日本は台湾に辛勝。明日日曜日は、なんとびっくり、決勝をかけて日本VSオランダですよ!

オランダ在住の私としてはオランダを応援してあげたいのですが、やっぱり、もちろん、日本を応援します!

頑張れ侍ニッポン!
オランダに勝って1位通過で決勝リーグへ!!