2009年08月

2009年08月31日

ミラノ、フレンチ風のTrattoria Economica(トラットリア・エコノミカ)

今日はミラノの中心にあるフレンチ風のレストランを紹介します。

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Alla cucina Economica(アッラ・クッチーナ・エコノミカ)
住所:via Guicciardini 8
TEL:02-783-256
休:月曜、土曜昼
営業時間:Lunch(12:30〜14:30),Dinner(20:30〜23:30)
オススメ度:★★★★
雰囲気:★★★★モダン
●週替わりのメニューがおススメ!イタリアンですが、特製ソースなどフレンチ風の料理です。店内はモダンな雰囲気!
ワインも料理も最高!おススメです。

ミラノの中心、チンクエジョルナータ近くにあるレストランです。

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まずはメニュー。これはWeek20のメニュー。週替わりでメニューが替わります。

この日は友人4人で行きました。

 

 

まずは店内の様子です。奥にあるキッチンも見せてもらいました!

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店内はモダンでいい雰囲気です。ワインも充実しています。

 

 

 

 

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これはUmbria(ウンブリア)州のカンティーナ、Falesco(ファレスコ)のワインのロゴ、エチケットですよ!

いずれ紹介しますが、今年2月にオルビエートに行った時に立ち寄ったカンティーナFalescoは最高でした!

 

そのFalescoのワインのエチケットの特大ポスターがあるなんてびっくりです。聞いてみると、この週はFalescoのワインを特集していたそうです。


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ちょっと脱線しますが、2月に行ったFalescoのカンティーナの様子です。

トスカーナ州とラツィオ州の間にあるウンブリア州にあるカンティーナです。

 

 

このときは2月。目の前にぶどう畑があります。

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出ました、このFalesco名物のエチケットです。アートな感じですね。というわけで予約をしてここFalescoのカンティーナ見学をさせてもらいました。

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たくさんの種類のワインがありますよ!

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ステンレスを使っていますね。最新設備で清潔感があります。

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地下に来ました。オーク樽を使ったバリックです。ここでワインにバニラ臭をつけるわけです。ゴージャスな雰囲気ですね。

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Falescoの本もあるんですね。実はFalescoはここUnbria州と南のローマ、ラツィオ州にもぶどう畑があるんです。

 

 

 

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というわけでFalescoのワインを自宅で飲みました。

かなり濃い黒に近い色です。味も濃厚で美味しいですよ。

イタリアのスーパーなどでもFalescoのワインを買うことができますよ!お手頃の値段でとても美味しいので是非試してみてください!


すいません、脱線しました。料理に戻りますね。

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まずはお通し。サラミです。

 

 

 

 

Antipasti(アンティパスティ)、前菜です。

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モッツェラチーズに野菜のソースが添えられていて美味しかったです。

 

 

 

 

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友人はこちら、スープ料理を頼んでいました。

イタリアンにはあまりスープ料理がないので珍しい。

これも美味しかったです。


 

まずは、Primi piatti(プリミ・ピアッティ)〜第一皿です。

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-Pasta-
cannelloni di ortaggi mozzarella di bufala con crema di zucchine : 11euro

cannelloni というパスタの中に、水牛のモッツェレラ、ズッキーニが入っています。

 

続いてメイン料理、secondi piattiです。

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-pesce-
branzino in crosta di patate con crema di piselli e pane aromatico : 16euro

スズキのグリルです。この添えられているソースが絶品ですね。

 

 

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-carne-
maialino arrosto con caponata di melanzane : 16euro

豚肉のローストです。中心は若干レアでやわらかくてとても美味しかったです。

 

全体的にイタリアンをフレンチ風にアレンジした感じで、見た目にもキレイ、そして美味しかったです!

よかったら行ってみてください。お勧めです!



2009年08月29日

ヨーロッパ在住、4年経過!

2005年8月29日にイタリア、ミラノに来て以来、ヨーロッパ生活4年経過しました!

今年3月にオランダ、アムステルダムに異動し約半年経過しました!まだ半年ですが。。。。。。。

突然ですが日本に帰任することが決まりました9月の終わりに日本に完全帰国します。

初めは残念でしたが、今は4年経って一度日本に帰るのはいい機会かなと思っています。日本でしばらく充電して、また機会があったらどこかに赴任したいです。

日本に帰ってもミラノ駐在ブログはまだまだ続きますのでよろしく!「ミラノ駐在」じゃないけどね。



2009年08月26日

ミラノ、ディスコ兼レストラン、The beach(ザ・ビーチ)、絶品です!

今日はミラノ郊外にある、ディスコ兼レストランというちょっと変わったレストランを紹介します。

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THE BEACH (Disco & Restaurant)
住所:Via Corelli 62
TEL:02-7020-1011
休:月曜日
オススメ度:★★★★★
雰囲気:★★★★★モダン
予算:40Euro〜
●ミラノの東、Linate(リナーテ)空港の近くにあるディスコ兼レストラン。23時以降はディスコになるのでそれまでに食事をしましょう。ローマから来たシェフは自ら直接食材を買いに行くそうです。肉料理、魚料理共に絶品です。

http://www.thebeachmilano.com/

 

ミラノ東側にある、リナーテ空港近くにあるディスコ兼レストランです。The Beach(ザ・ビーチ)という名前、英語ですね。

広い駐車場があります、または54番のバスで近くまで来て、そこから歩いてくることになりますがちょっと遠いかな。車かタクシーがお勧めです。

20時からオープン、夜中になるとディスコになりますので早めに食事を済ませて帰りましょう。もちろん、そのあとディスコで楽しんでもOKです。

今回は、(3分で読めるイタリア最新ビジネス・ニュース)でおなじみのムッチーナさん夫妻、私にいろいろとおいしいレストランを教えてくださるTITIさんと一緒に行きました。

まずは店内の様子をご覧ください。まずは室内の様子。

 

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ゴージャスな雰囲気、かっこいいです

でも夏はやっぱり外で食べたいですよね。ここは庭が広くて、外でも食べることができますよ!外の庭の雰囲気をごらんください。

 

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いやあ、かっこいい!自分がVIPになった気分ですよ。素晴らしいです。

さて、いよいよ本番、料理を紹介します。ディスコで出される料理なのでたいしたことないと思うかもしれませんがそれは違いますよ!ここの厨房にはローマから呼ばれたシェフが腕を振るいます!おいしい料理の数々を紹介します!

 

 

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ワインは・・・なんだったかな。とても美味しい白ワインでした。

 

 

 

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まずは最初の料理、Burrata(ブッラータ)です。

これはmozzarella(モッツェレラ)チーズをクリーミーに仕立てたチーズ。このチーズをナイフで切ると、生クリームのようなチーズがあふれ出てきます!

ちなみに、私の中のイタリアチーズBest3は、No1がBurrata(ブッラータ)、次にmozzarella di buffala(モッツェレラ・ディ・ブッファラ)、そしてGorgonzola(ゴルゴンゾーラ)です。

私は乾燥しているチーズよりもみずみずしいチーズが好きなので、モッツェレラ、ゴルゴンゾーラが大好きです。

その中でもこのBurrata(ブッラータ)は絶品です。イタリアだとスーパーでも手に入るので是非どうぞ!できれば肉屋、チーズ屋でBurrata(ブッラータ)を買った方がいいですね。

このときのBurrata(ブッラータ)も絶品でした!

 

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次はこれ、前菜の盛り合わせです。

うーん、4か月前に行ったのでもう忘れ気味。。。。ピエモンテ名物の生の牛肉のたたき、マグロのトロのぶつ切りなどこれも最高に美味しかったっすよ

 

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次は生ガキです。

ちなみにこのときは4月中旬でした。

大きな生カキ、最高でした。

 

 

プリモのパスタ類です。

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これは友人が頼んだリゾット。

シンプルなリゾットですが美味しかったです。

 

 

 

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Astice(アスティチェ)のパスタです。オマールエビのパスタですよ!!

エビがプリプリしていて最高に美味しかったです。

 

 

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こちらは大きなエビが入ったラビオリ!これもうまかった〜。

このラビオリは手作りなんだそうですよ!うまい!最高っす。

 

 

セコンド料理です。

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白身魚のグリルです。ミニトマトとソースがかかっています。

これも美味しかったです。

 

 

 

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これも魚料理だったかな。

野菜が添えてあってこれも美味しかったです。

すいません、友達の料理だったのであんまり覚えてないです。

 

 

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これは私が頼んだ料理!

フィオレンティーナの牛肉ステーキ、フンギポルチーニ添えです。これ最高っす

 

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この赤ワインも美味しかった!

 

 

 

 

次はDolce(ドルチェ)です。

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パンナコッタ(左)とティラミス(右)です。ここの手作りのDolce(ドルチェ)です。おいしかった〜!

 

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食後酒で甘いお酒をいただきました。

これもおいしかった。

 

 

 

 

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彼がローマから来ているシェフです。

美味しい料理をどうもありがとう!最高の料理だったよ!!

 

 

というわけで、あまり知られていないと思いますが絶品の料理を出すThe beach(ザ・ビーチ)!ミラノ在住の方は一度は行ってみてください。お勧めです!



2009年08月25日

イタリア、ロト200億円の当選者が判明も姿を見せず

今日の記事です。

ロト200億円の当選者が判明も姿を見せず
http://news.livedoor.com/article/detail/4313119/

 

おととい以下の記事を書いたばかりでした。

2ユーロの宝くじで賞金200億円、イタリアで欧州最高額
http://blog.livedoor.jp/shiroyuki11/archives/51368979.html

いやあ、びっくりですね。まだ当選者が名乗り出てないのだそうですよ!でも名前まで公表されているんだから、トスカーナの村の人たちは分かっているのでしょうね。ただあまりにも話題になりすぎて、名乗り出れないのではないでしょうか。ちょっとかわいそう。

でも、かわいそうですが、早く名乗り出ないとドンドン、ドンドン国民の関心が高まって、より注目されちゃいますよ

トスカーナの2000人の村のベルーニさん(47)・・・・きっとのどかな生活を送ってきた方なのでしょうがこれからはいい意味でも悪い意味でも人生が大きく変わってしまいますね。くじなんて当たらなければ良かったとおもうことが無いように気をつけてください。気をつけようがないかもしれませんが。。。。

やっぱLaquilaの街に義援金がいいかな。



2009年08月24日

イタリア、「標的の日本人が覆面調査を」消費者団体が計画

今日はこの記事からご覧ください。

[イタリア]「標的の日本人が覆面調査を」消費者団体が計画
http://mainichi.jp/select/world/news/20090811k0000e030032000c.html

例のローマで日本人がぼったくられた件の続報です!

今まで2回ほど記事に書きましたね。

ローマのレストラン、日本人観光客への「ぼったくり」で閉鎖
http://blog.livedoor.jp/shiroyuki11/archives/51356270.html

ローマでぼったくり被害の邦人、イタリア政府の招待辞退
http://blog.livedoor.jp/shiroyuki11/archives/51364768.html

 

今までぼったくられた人たちは星の数ほどいるでしょうが、ようやくイタリアも重い腰をあげたようです。

上記の記事の中で一部抜粋すると、、、、、

協会は9月以降、日本大使館に協力を仰ぎ、日本人調査員の手で悪質店を割り出す策を計画している。
「客の顔で値段を決めるイタリア人のずる賢さを見破るには、だまされ役が必要」と話す。

おおお、すごい、ぼったくりレストランを摘発するためのおとり捜査ですよ!

はいはいはい 私おとり捜査役やりたいっす。人のよさそうな顔をして、いろんな高級レストランに行って食べてきますよ!ついでにぼったくられた時はブログの記事にも書こうかな。

本当に来月からおとり捜査を始めるのでしょうか?誰が?どの日本人がやるのでしょうか??きっとイタリア在住で、よくわかっている人がおとりになってやるのでしょうね。

ぼったくられた時はどうするのでしょうか?水戸黄門みたく、何か出してオーナーを驚かせるのかもしれませんね。これは面白いです。

おとり捜査が頻繁に行われれば、店側も怖くてぼったくりを行わなくなる?・・・・少なくとも頻度は減るかもしれませんね。

トラム、メトロ、バスで行っている抜き打ちのチケットチェックのようなものかな。そこまで普及はしないと思いますが、少なくとも今よりは改善してほしい。

レストラン、飲食店のみなさんは、たくさんの日本人がイタリアに観光に行っているのですから、気持ちよく帰らせてあげてください!よろしくお願いします!



2009年08月23日

2ユーロの宝くじで賞金200億円、イタリアで欧州最高額

いやあ、遂に当選者がでましたね!

2ユーロの宝くじで賞金200億円、イタリアで欧州最高額
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090823-00000355-reu-int

 

以前、1億3200万ユーロまでたまっているという記事を書きました。

http://blog.livedoor.jp/shiroyuki11/archives/51366759.html

 

すごいですねえ!約200億円!しかもたった2ユーロで!トスカーナの小さな町の方のようですね。おめでとうございます!

よかったら今年大地震があったL'aquila(ラクイラ)に義援金など寄付してはどうでしょうか?なんて勝手なことを言ってますが。。。。いやあうらやましいですね、おめでとう!



2009年08月22日

夜のドブロクニク、そしてフェリーでイタリア、バーリ(Bari)へ

モンテネグロからドブロクニクに戻ってきました!

夕方のドブロクニクの様子です。

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路地裏にはたくさんのレストランがあります。どこもシーフード名物で美味しそう〜。

 

 

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魚介グリルの盛り合わせ(左)とスープを注文しました。でもこの魚介のグリルそれほどは美味しくなかったなあ、残念。

 

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路地裏から空を見ると住民の洗濯物がたくさん!やっぱり旧市街でもたくさんの人が住んでいるんですね。なんか感動です。

 

 

 

 

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夜の旧市街の様子です。

ライトアップで雰囲気抜群!素晴らしいですよ!

 

 

 

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教会も厳かな雰囲気で素晴らしいです。

 

 

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夜10時ごろ、フェリー乗り場にやってきました。車も一緒にフェリーに乗り、夜行便でイタリア、プーリア州のバーリ(Bari)に向かいます。

 

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約8時間、次の日の朝、イタリアの「かかと」、プーリア州の州都、バーリ(Bari)に到着しました。

これからしばらくはプーリア観光です。

 

ですが・・・・・時間がないのでプーリアの各町の紹介はまたしばらく後、秋以降にじっくりと書きたいと思います。ちょっと忙しくて。。。。。お楽しみに!



2009年08月20日

モンテネグロのレストラン STARI MLINI3

今日はモンテネグロで見つけた素敵なレストラン、STARI MLINIをご紹介します。

 

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モンテネグロの街中を観光した後、お腹が空いてきたのでレストランに入ろうと探して回ったのですが、なぜかなかなか見つからない!ヴァカンス客はたくさんいるのに・・・。みんなどこで食べているのでしょう!?

車で相当走って、ようやく見つけたのがこのレストランでした。 幹線道路を外れて、少し下ったところにあります。石造りの門をくぐって、お庭の中へ。

 

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店内は自然と調和した吹き抜けの作りになっていました。しかも、店内に水車がある!!もちろん川も流れています。

 

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こちらも店内の一角。大自然の山々と湖へと続く川を眺めながら食事することができます。

 

 

ワインリストにはモンテネグロ産のものもたくさんありました。そういえば車で走行中、葡萄畑をよく見かけました。あまり知られていませんが、モンテネグロでも結構作られているんですね。

カメリエレのお勧めで、白ワインのKRSTAC(クルスターチェ)を注文!KRSTACはモンテネグロの地元品種だそうです。香りはフルーティーで青りんごみたい。味はすっきりして飲みやすく、結構美味しいワインを造っているんだぁ〜と新たな発見でした

 

続いてお食事

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一品目は魚のスープ。クロアチアに引き続き、ここでも注文してみました。美味し〜い!!サフランを使っているので、スープがきれいな黄色です。そして白身魚がたくさん入っていました。一人前を二人で分けてもたっぷりの量があります。

 

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こちらはシーフードサラダ。タコやエビ、イカをシンプルにオリーブオイルとレモン、塩、胡椒でマリネしてあります。

 

 

 

 

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そしてこちらはムール貝のワイン蒸しです。この界隈はムール貝の養殖が盛んだと聞いて、一番シンプルなこちらを選択。ムール貝本来の旨味を味わうことができます。

 

 

全体的にボリュームがあるので、これでもうお腹いっぱいです。

たくさんの海の幸、ごちそうさまでした。雰囲気がとてもよく、美味しいレストランでした。カメリエレのサービスも良かったです。

ひとつご忠告。虫よけスプレーをお忘れなく



2009年08月18日

モンテネグロ共和国の世界遺産の街、Kotor(コトル)

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クロアチア、ドブロクニクの街からしばらく南に行くとお隣の国、モンテネグロ共和国に入ります!

モンテネグロ共和国!!イメージわかないなあ。何があるんだろう。ガイドブックにも出てなかったのですが、どういう国か知りたかったので行ってみることにしました。

 

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車で国境までやってきました。

ここからはこのM1というシールを買って入国です。このシールが高速道路代金みたいなもので、シールがないと車で高速を走ることができません。

 

 

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道路に牛が出てきてしまいました。。。。のどかな国だなあ。

 

 

 

 

 

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ここは湖みたいですが、海なんです!

アドリア海から深い谷のように入り組んだ内海なので波がほとんどありません。本当に湖みたい!

 

入り組んだ地形はフィヨルド地形になっていて素晴らしい景色になっています。

 

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そして入り組んだフィヨルドを走っていくと、世界遺産の街Kotor(コトル)に到着しました。

 

 

 

コトルはアドリア海南部のモンテネグロ共和国に位置する中世の美しい町で、世界遺産に指定されています。

ほとんど情報がないままとりあえず来てみました。

 

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ここがコトル旧市街の入口です。奥には山がそびえています。そして手前は港になっていて船がたくさん!海と山に挟まれた街で、さらにその海も入り組んだフィヨルド地形の奥にあるので中世のころから並外れた自然の防衛力を備えた港町として栄えました。

 

入口の脇を見ると高くそびえる山が見えます。自然の要塞の街なんですね。

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さっそく入口から中に入ってみると、12世紀ころの古い建物がたくさん残っていました!

この時計塔は16世紀につくられたもの。

 

 

 

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左に歩いて行くと綺麗な教会がありました。

 

 

 

 

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中は修復中。12世紀くらいの教会ですね。威厳があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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脇には小さな祠(ほこら)のようなものが!

広場もたくさんあっていいですね。

 

 

 

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このようにかなり古い街並みで歴史をかなり感じます。

ドブロクニクの旧市街とは違ってひっそりとした感じ。観光客もここまでは来ないようで、あまりいませんでした。

 

 

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路地裏にいた猫を撮ってみました。かわいいですね。でもどの猫もやせていて、あんまり餌をもらっていなさそう。。。

 

入口から左の方にずっと進んでいくと小さな門から外に出てしまいました。

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門には紋章のようなものがありました。かなり古そうです。

 

 

 

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というわけで別の門から一度外に出てみました。

お濠と山に囲まれているんですね。すごいです。

 

 

 

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正面入口に戻り、右手奥に進むと2本の鐘楼がある12世紀の聖トリプン(Tripun)大聖堂があります。これが一番大きな教会ですね。

入ろうとしたのですがちょうど閉まるところで残念でした。


 

 

 

というわけで中世の街、世界遺産の街Kotor(コトル)を紹介しました。なかなか行くのが大変ですが、もし機会があったら行ってみてください。



2009年08月17日

ドブロクニクから南のビーチ、Cavtat(ツァヴァト)

今日はドブロクニク近郊のお勧めビーチを紹介します。

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左の地図のように、ドブロクニクからさらに南東に行ったところにある、Cavtat(ツァヴァト)というビーチです。

 

 

このあたりはドライブしていると、たくさんのビーチを見かけます。お、ここは綺麗でよさそうだなと思ったところに立ち寄って泳いでみるとよいでしょう!私もこのあたりで何か所か泳ぎました。

そのなかでもここCavtat(ツァヴァト)はよかったです。

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抜群に綺麗な海ですが、人はあまりいません。この辺は岩場だからかなあ。でもここでも泳いでいる人はいました。

 

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Cavtat(ツァヴァト)には砂浜が少ないので、狭い砂浜にはこのように人が多く来ています。でもCavtat(ツァヴァト)全体だとかなり人は少ないですね。

 

 

岩場でもすぐ奥は森、公園になっているので、そこに荷物を置いたり、バスタオルを敷いている人もいました。私もそうしました。海の間近じゃないですが全く問題ありません。10歩くらい歩けばすぐ海ですから。

 

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というわけでデジカメにウォータープルーフを付けて泳いでみました。魚も結構いるし、ウニもいます。かなり綺麗です!!

素晴らしいCavtat(ツァヴァト)のビーチ!ドブロクニクに立ち寄り、時間がある方は是非行ってみてください。



2009年08月16日

人の「欲望」を形にした7つのグラス

おもしろ記事を見つけました。

人の「欲望」を形にした7つのグラス
http://news.livedoor.com/article/detail/4278322/

キリスト教の7つの大罪になぞって、それぞれの「罪」に該当するワイングラスをつくったようです。。。。

これでワイン飲んでも美味しくないだろうなあ、、、という形ばかり。まあせめて「暴食(gluttony)」と「嫉妬(envy)」のグラスなら普通に飲めるかな。

でもやっぱりワインは大き目の普通のワイングラスが一番です。

私はオーストリア、RIEDEL(リーデル)のワイングラスが一番好きかな。



2009年08月15日

イタリア宝くじ賞金178億円!自治体も買い付け

今日はこの記事から!

イタリアの人気宝くじ「スーパーエナロット」の1等賞金が13日までにヨーロッパで過去最高の約1億3200万ユーロ(約178億円)に達しました!!


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090813-00000856-yom-int

すごい額ですね!約180億円ですよ!

先月私はイタリアのカターニャに出張に行ったのですが、その時、同僚たちに2ケタの数字を6個言ってくれ!と言われて適当に言いました。この宝くじは日本で言うところの「ロト6」みたいなもので、自分の好きな数字を鉛筆でなぞるのです。

当たりの数字がずっと出ないのでプールされてここまで高額になったのでしょうね。すごいっす。

記事を読むと、自治体の人たちの給料を削って宝くじを買うってすごいっすね。当たったら財政に充てるなんて。。。イタリアは先進国なんでしょうか?・・・・

近隣諸国の人たちがこぞってイタリアに来て宝くじを買っているようですよ!

来月ミラノに行くので宝くじ買おうかな!みなさんも是非!



2009年08月14日

ドブロクニクのビーチ

081013 MareDvk06ドブロクニク旧市街のすぐ東にあるバニエビーチにやってきました!

 

 

 

ドブロクニクのど中心にあるビーチなのにこんなにキレイなんてドブロクニクすごすぎです。

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さっそくデジカメにウォータープルーフを取りつけて泳いでみました。

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すぐ脇にはドブロクニク旧市街が見えます。

汚染もなくとってもきれいな海、素晴らしいです。

 

 

 

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海中を撮ってみました。

結構魚がいますよ。楽しくてずっと泳いでいました。

 

 

 

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陸に上がってちょっと休憩。

今日炊いたご飯でおにぎりを握りました。

ドブロクニクのビーチで食べたおにぎり!うまかったっす!

 

クロアチアの海、本当に素晴らしい!是非泳いでみてください。お勧めです!



2009年08月12日

ドブロクニクの城壁

今日はドブロクニクの旧市街を取り囲む城壁について紹介します。

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左の写真はドブロクニクの旧市街の地図です。

この旧市街をグルっと取り囲む城壁は全長1940m、高さは最高で25mに達します。

 

ドブロクニクが城壁に囲まれるようになったのは8世紀から。1667年の大地震の時街は大破しましたがこの強固な城壁だけはほとんど被害がなかったそうです。

 

ドブロクニク旧市街の東、レヴェリン要塞の入口から城壁の上に登りました。その他にもピレ門の脇、聖イヴァン要塞にも入口があります。

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オーディオガイダンスがありますが(写真右)、残念ながら日本語はありません。

 

城壁の上にやってきました!ここからぐるっと時計回りに回りました。

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城壁の内側を見ると旧市街の街並みが見えます。素晴らしい景色、綺麗ですね。

 

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城壁の外側、北側を見るとスルジ山があります。その頂上にはナポレオンが贈ったという白い十字架が立っています。

 

 

 

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城壁の階段をよくみると、所々穴が見えます。

これはユーゴスラビア当時の内戦の銃弾跡です。

今でも傷跡が残っています。

 

 

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北西にあるミンチェタ要塞です。

堅固な要塞ですね。ここを上るとさらに素晴らしい景色が!

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ミンチェタ要塞から南下していきました。下を見るとオノフリオの大噴水(写真右)が見えます。

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さらにプラツァ通りが見えます。ドブロクニク旧市街のメインストリート!綺麗ですね。

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海側にやってきました。抜群に綺麗な海!最高の眺めですね。

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081014 Dvrovnik34崖から飛び込んで泳いでますよ!すげー。

枠を作って水球をやっていました。凝ってますね。

 

 

 

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ドブロクニク旧市街の綺麗なオレンジの屋根はこんな感じです。間近で見ると意外と普通の屋根、瓦ですね。

 

 

 

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さらにドンドンと歩いていきます。

城壁一周、結構時間かかります。

 

 

 

 

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最後の方に大量の落書きが!ひどい、ひどすぎです。世界遺産ドブロクニクの城壁に大量の落書き、悲しいです。

 

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というわけで城壁一周しました!1周約1時間、素晴らしい景色で最高でしたよ!

 

 

 

みなさんもドブロクニクに行った際には是非城壁一周してみてください!



2009年08月11日

アドリア海の真珠、ドブロヴニク(Dubrovnik)、その2

去年の12月から中断していたクロアチア旅行の続きです。

詳細はこちらをご覧ください。

アドリア海の真珠、ドブロヴニク(Dubrovnik)、その1
http://blog.livedoor.jp/shiroyuki11/archives/51265390.html

 

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こちらは東側のプロチェ門です。

ドブロクニク旧市街には3つの門があり、西のピレ門(Gradska vrata Pile)、北のブジャ門(vrata od Buza)、東のプロチェ門(varata od Ploca)、です。

 

中世のころは日没になると門の前に設けられた跳ね橋が上がり門扉は閉じられ厳重に鎖が巻きつけられました。そして鍵は総督に手渡され夜が明けるまで誰も中に入ることはできなかったそうです。

 

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ドブロクニクは10世紀の頃、スラヴ人の攻撃から逃げ込んだローマ人たちが作った街、国で、当時はラグーサ共和国という名前でした。

 

 

ドブロクニクの名は、スラヴ語で森を表す「ドラヴォ」、または「ドゥブラヴァ」からとっているそうです。

 

 

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砲台から外の方を眺めると、綺麗な海が!透明度抜群の綺麗な海が見えます。

 

 

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ドブロクニクの城壁内、旧市街を歩きましょう!

左の地図はなんだか分かりますか?

これは10年ほど前にユーゴスラビアの内戦があった時に砲撃をうけた位置を示す地図です。旧市街内部には地図の位置に砲弾の跡が残っています。戦争の傷跡です。。。。

 

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城壁内は雰囲気抜群!最高です。歩いているだけで楽しい気分になります。いいねえ、ドブロクニク!

 

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おお、これはスピードボードです!すげー。高速で波を跳ねながらかっ飛ばします。興味のある方へ是非。

 

 

 

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さて、雰囲気の良いレストランで夕食です。

海も見えて最高です!

 

 

 

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イカスミリゾットとエビの蒸し煮かな。なかなか美味しかったです。

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かわいい白い猫が餌をもらいにやってきました。

もちろんエビの頭を挙げましたよ!!美味しそうに食べてました。かわいい

 

 

 

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夜のドブロクニクです。ライトアップして綺麗ですね!観光客もたくさん集まってきて盛り上がってきましたよ!

夏のドブロクニクは最高ですよ!