2009年07月
2009年07月29日
シチリアの極上日本食レストラン、Oxidiana(オキシディアーナ)
今日はシチリア島、カターニャ(Catania)にある、素晴らしい日本食レストランを紹介します!
カターニャの中心から北東に行くと、Grand Hotel Excelsiorがあります。
このすぐそばにあるレストランです。
Oxidiana(オキシディアーナ)
住所:via conte ruggero,4/A,95127 Catania
TEL:095-532-585
休:日曜日
営業時間:月〜木20:00-23:30, 金土20:30-24:00
オススメ度:★★★★★
雰囲気:★★★★★モダン
予算:40Euro〜
●シチリア島の東、カターニャ(Catania)にある絶品和食レストラン!シェフの田中さん、又野さんの作る和食は芸術的です。カターニャに行った際は是非行ってみてください!
www.oxidiana.it
まずはいつものように店内を紹介します。モダンで高級、ゴージャスな店内で素晴らしいです。
シェフの田中さん、又野さんは中央の寿司カウンターと奥のキッチンを行き来しながら寿司、料理を作っていきます。
このレストランの名前、Oxidiana(オキシディアーナ)というのは鉱石の一種の名前だそうです。このきらきらしている飾りのオブジェがOxidianaをイメージしているのでしょうか。
やっぱり和食には日本のビールが合います。この日はキリンビールを3本も飲んでしまいました。
メニューは前菜、寿司、てんぷらをはじめ、海鮮焼きそば、カレーライスまであります。
サッカー、セリエAの森本選手もこの店を訪れるそうですよ!
元々この店は私の上司が以前カターニャ赴任していたときによく通っていた店、ということで紹介してもらいました。
その上司のおかげで、今回は美味しい料理をお任せで注文しました!普通に来店してお任せコースを頼めるかどうかは不明なので、その時はメニューからオーダーしてください。
というわけで今回は特別メニュー、お任せコースです!今回は一人で行ったので、以下はすべて一人前です。
まずは、前菜盛り合わせ!
左から、
メカブにズッキーニの煮物、その上にイクラが載ったもの。
マグロの内臓の煮込み。なすとサーモンを層状に重ねたもの。キウイをくりぬいた中に刺身ととびっ子。
芸術的な前菜!見た目も最高、食べてもこれまた最高です!
次は揚げだし豆腐の上にてんぷらが添えられたもの。
下のだし汁とネギを絡めて食べると最高!エビ、ニンジン、かぼちゃ、なすのてんぷらと揚げだし豆腐の組み合わせが絶妙です。また食べたいなあ。
次はメインのステーキ!
これがやわらかくて最高!カリカリガーリック、ズッキーニもおいしい!
これはワサビ、醤油でいただきます。やわらかい和風ステーキ!最高でした。
そして、さらに寿司の盛り合わせ!これ一人で全部食べていいなんて、幸せです!どれも美味しかったです!左上のサーモンを花のように巻いてその上にイクラが載っている寿司なんて、絶品!日本にもこんな寿司ないですよね。
そして、お勧めなのが味噌汁!
イタリア国内でかなりたくさんの和食レストランに行きましたが、美味しい店でも味噌汁はイマイチのところがほとんど。
ここの味噌汁はナンバー1です。具材は豆腐、わかめ、ネギとシンプルですが、味噌、出汁が最高で、非常ーーーーにおいしい味噌汁です。こんなにおいしい味噌汁はなかなか食べられませんよ!日本でも、家庭ではここまで美味しい味噌汁は作れないでしょう。
そしてドルチェです。いくつかあって選べます。もうかなりお腹いっぱいだったので、ごまアイスにしました。
これまたさっぱりしていて最高!
このコースの値段はここには書きません。多分私にはかなり値引きしてくれたようで、うそでしょう、というくらい安いお値段でした。
カターニャ出張は1週間弱でしたが、あまりに感動したためもう一度来てしまいました!
私は基本的には1度行ったら別のところに行っていろいろ試すタイプです。そしてシチリア島まで来たので美味しいイタリアンをもっと食べたかった!でも、それでもOxidianaの感動が忘れられず、これに勝る感動をイタリアンレストランでは得られないと思い、もう一度、最後の夜に来ました。
というわけで、もう一度お任せコースをお願いしました!
前菜盛り合わせです。
ちゃんと前回と違う料理になっていますね。すごい。
左から、タコのから揚げ、かつおの刺身、あとは揚げ物、などなどです。この中ではタコのから揚げが絶品!プリプリしていて最高でしたよ!
次はてんぷらとナスの料理です。黒いのは、ナスをくりぬいたナスの淵です。その中に、ナスを揚げたものが入っていて、さらにその上にはエビやニンジンなどのてんぷらが添えられています。私はナスが大好きなので、最高でした。
次は、サーモン、白身魚、エビのグリル、串焼きです。
レモンを絞っていただきます。
下に敷いてあるキャベツの千切りにはオリーブオイルがかかっていて、これもまた美味しかった!
そしてお寿司盛り合わせです!
この日の寿司も最高でした!
締めは緑茶のジェラート!
いいですねえ。
田中さん(左)、又野さん(右)、最高の和食をどうもありがとうございました!本当においしくて感動しました。
日本人の皆さん、是非一度このOxidianaに足を運んでみてください。最高ですよ!
☆7月末から3週間ほどOxidianaは夏季休業になるそうです。行く前には電話をして開店しているかお確かめください。
2009年07月28日
シチリア島、カターニャ北にある魚介系トラットリアDon Saro(ドン・サーロ)
先週シチリア島の第二の都市、Catania(カターニャ)へ出張に行ってきました。
夕飯は美味しいところに行ってきましたので、お勧めを紹介します。シチリア島にバカンスに行く方はよかったら参考にしてください。
まずはCataniaから15kmほど北に行ったCapo Mulini(カーポ・ムリーニ)という街にあるお勧めの魚介系トラットリアです。
Trattoria Don SARO(トラットリア ドン・サーロ)
住所:Lungomare Mario Martinez 29,Capo Mulini(CT)
TEL:095-877-249
休:水曜日
営業時間: 18:00 - 2:00
木、金、土、日はランチも営業!
オススメ度:★★★★
雰囲気:★★★★カジュアル
予算:お手頃(30Euro〜)
●シチリア島の東、カターニャ(Catania)とタオルミーナ(Taormina)の間にある小さな海の街Capomuliniにある海鮮系のトラットリア。魚介のアンティパストが最高です!
通りをはさんで左右で食事できます。写真の右側は建物でテーブル、席、キッチンがあります。左側は夏限定の半分野外の席になっています。ほぼ全員がこの野外の席に座ります。
キッチンの外には山と積まれたウニが!!!
イタリア人は日本人と同様ウニを食べるんです。生ウニを注文すると写真のように皿に山盛りにして出してくれます。
ただ、写真を見ていただくと分かるように、ウニの具が小さい。。。。ウニの大きさはそれほど小さくないのですが、具がほとんどなく、ちょっとしか入っていないのです。味もまあまあ、なので正直言うと、生ウニの盛り合わせは注文しない方がいいです。
おお、100%地元のお客さんです!唯一日本人、アジア人の私が座っていると周りからジロジロと見られました。
外側の席に座ると、綺麗な海が見えます。といっても21時過ぎ。。。もう真っ暗ですが。
ライトアップした街、城が綺麗です。
メニュー(紙の)はありません!カメリエーレ(ウエイター)が口頭で今日のお勧め、メニューを説明してくれます。なのでイタリア語が分からないとちょっと大変。たぶん片言の英語くらいなら通じるので、がんばってオーダーしましょう。
まずは絶対お勧めの魚介づくしの前菜です。
Antipasto di mare(アンティパスト・ディ・マーレ)=1人前15Euro
以下の写真は2人前。魚介づくしで7皿も出てきましたよ!
どれも新鮮で最高!最後の1皿は変わった貝のグリル。サザエのようにコリコリしていてうまかった〜。名前を聞いたけど忘れてしまいました。シチリアでもなかなか取れない珍しい貝だそうですよ。
日中は40度と極暑なので、キンキンに冷えた白ワインがうまい!
Spaghetti di Riccio(スパゲッティ・ディ・リッチョ)=10Euro
ウニのパスタを注文しました。ウニが結構のっていますが、味はまあまあだったかな。
本当はイカスミスパゲティが最高だそうです!次回は是非イカスミパスタを食べてみたいです。
Gririata di mare(グリリアータ・ディ・マーレ)=10Euro
メインは魚介のグリル。思ったほどボリュームがないですが、前菜とパスタを食べていたのでちょうどよかったかな。エビ、イカ、タコ、カジキマグロのグリル!魚介のグリル、最高です!
というわけで地元の人で満員になるトラットリアDon Saro(ドン・サーロ)!!隣接して魚介のレストランがたくさんありますので、とにかくこのあたりに来てみてください。どこもきっと美味しいはず!お勧めです
2009年07月27日
トロのサラダが絶品!Tempio D'oro(テンピオ ドーロ)
ここは2年ほど前に紹介しました。
(必見)ミラノで料理対決!リグーリアVS日本
http://blog.livedoor.jp/shiroyuki11/archives/50995085.html
今でも毎月、料理対決をしているそうですよ。
Tempio D'oro(テンピオ ドーロ)
住所:via delle leghe, 23
TEL:02 26145709
休:日
オススメ度:★★★
雰囲気:★★★カジュアル
予算:お手頃(10Euro〜)
●バール兼、安くてお手頃なレストラン。毎月最初の日曜日は料理対決のイベントがあります!!夕方にはハッピーアワーがあります。
このBar兼レストランは今年が25周年!記念に本を出版しました。
その本には、なんと料理対決をした私の写真も載っているんです。
店の方が私に本を送ってくださるというとうことでびっくり!ちょうど2か月前にミラノ出張があったので、この店に本をいただきに行ってきました!
これがその25周年の本です!
表紙や本の中に私と奥さんの写真が載っています。びっくり!いやあ、うれしいですね。
ではせっかくなのでお店の紹介をしましょう。
店内はカジュアルな雰囲気。毎日夕方にはハッピーアワーがあって、1杯頼めばご覧の料理が食べ放題になりますよ!
他にもカレーとか、フリットとか多国籍料理のいろいろなメニューがあるのですが、結構当たり外れがあるんですよねー。
私がお勧めする料理はこれ!Insalata di tonno cludo(インサラータ・ディ・トンノ・クルード)=たぶん10ユーロくらい
私がマグロが大好きなのを店の人はよく知っていて、店に行くといつも「おいしい生のマグロあるけど食べる?」と言ってくれます。今回も本をいただき、そしてマグロサラダを出してくれました。
醤油も一緒に出してくれるのがにくいですね。
見てくださいよこのマグロ!ピンク色のマグロ!脂が乗っている中トロです!
本当は刺身で食べたいところですが、写真のようにオリーブオイルと醤油をかけ、サラダにして食べても絶品っす!本当に最高にうまいですよ!量も多い!
で、メニューを見せてもらったのですが、この料理、出てないんですよね。。。。。上に書いたメニューも私が勝手に書いた料理名。。。。でも通じると思うので生マグロのサラダ、Insalata di tonno cludo(インサラータ・ディ・トンノ・クルード)
ください、と言ってみてください。もしかしたらマグロがない時はこの料理がないかもしれないですがトライしてみてください。
ここのヴァイス生ビールと一緒に食べるとこれまた最高です是非!
2009年07月26日
夏休み特集!南イタリア、プーリア、シチリア
JAバンクでよかろーもん(最近お気に入りのCM)!どうもみなさんこんにちは!
いやあ、日本のドラマは面白いですね。今記事を書きながら月9ドラマのブザー・ビートっていうバスケのドラマを見ていました。
すると主人公の男女がお互い歳を聞いていて、ああじゃあ同じうし年なんだ!というシーンがありました。私もうし年!おお同じうし年じゃん、と思いましたが・・・・・よく考えると一周り下・・・12歳も下なんですね。悲しい・・・・子供のころ36歳なんて言ったらおじさんだと思ってましたからね。もうおじさんだなあ。。。。
さて気を取り直して・・・気づいたらもう7月終わり、夏休みですね!
みなさんバカンスでいろいろな所に行く計画があると思います。せっかくなのでこれからしばらくは皆さんがバカンスで行きそうなところの記事を書いてみようと思います。
8月はミラノのほとんどのレストランが長期休暇に入ってしまうのでミラノのレストランを紹介してもしょうがないですし。。。
そもそも去年のバカンスで行ったクロアチア、南イタリアのプーリアの記事も中途半端で終わったままでした。
Croatia(クロアチア)
http://blog.livedoor.jp/shiroyuki11/archives/cat_50038729.html
というわけでクロアチアの続きを含めてしばらくは夏休み特集っす
で、さっそく明日は・・・すいませんミラノの記事を書きます。
2009年07月25日
新党日本代表の田中康夫氏、兵庫8区から立候補
先月、田中康夫さんのブログに私のブログ記事が載ったことを紹介しました。
田中康夫さんのブログに載りました
http://blog.livedoor.jp/shiroyuki11/archives/51343418.html
この記事を書いた後、ご本人からメールをいただき、何度かメールのやり取りをさせていただきました。
そしてこの前、今のオランダの家に新党日本の資料などを送っていただきました。どうもありがとうございました。
先週の記事を読むと、田中康夫氏は衆議院解散後の時期衆院選で、兵庫8区から立候補するようです!
田中康夫氏、兵庫8区から出馬へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090717-OYT1T00080.htm
本人からWebサイトのリンクの許可をもらっているのでよかったらみなさん見てみてください。
田中康夫ポータルサイト
http://yasu-kichi.com/
田中康夫さん、がんばってください!応援しています!!
2009年07月23日
高級レストラン、SADLER(サドレル) in Milano
今日は以前から行きたかったけどなかなかいけなかったミラノの高級レストラン、SADLER(サドレル)を紹介します。
サドレルはミシュラン2つ星!以前は六本木にも支店がありました。そして最近場所が少し移動したとのこと。ナビリオ地区にあります。
ミラノからアムステルダムに異動する前日、思い切って行ってみました
Sadler(サドレル)
住所:via ascanio sforza 77,Milano20141
TEL:02-5810-4451
休:日曜日の夜(昼の営業はなし)
オススメ度:★★★★★
雰囲気:★★★★★モダン
予算:高級(100Euro〜)
●ミシュラン2つ星。ミラノにある超高級レストラン。以前は六本木にも支店がありました。
洗練された料理は見た目も味も最高です。
これは外から撮った写真です。入口のドアのすぐ横にガラス張りのキッチンが外から見えます!わざとキッチン内の様子をみせているのです。清潔なキッチンで料理人たちがテキパキと動いて料理を作っていきます。これは料理に自信があるから誰にでも見えるようにしているのでしょう。すごいですね。
Sadlerにいく少し前に一眼レフカメラを買いました。そして私のミラノ駐在ブログの名刺も作りました。レストランに行き、名刺を渡し、一眼レフカメラを持ってブログに載せたいので撮らせてほしいというと、なんとオーナーのSadler氏自ら出てきて部屋を説明してくれました。
この方がオーナー兼シェフのSadler氏です。
とても丁寧ですばらしかったです。やはり高級店のオーナーは違いますね。
では引き続き店内をご覧ください。
ここが個室です。
さて席に着きました。この日は共に帰国直前の友人を誘い4人できました。2月末、、、ミラノのファッションウィークだったので、背の高いモデルさんと、金持ちそうなおじさんのカップルが何組かいました。
この日はお勧めのコース料理にしました。お試しコースのDegstazione(デグスタチオーネ)メニューです。全部で7品のコースにそれぞれ別のワインがついてきます。コースの料金は165Euro!!イタリアに住んで3年半、最も高いレストランっす一般庶民がこんなところに来てもいいものでしょうか・・・
気を取り直してコース料理を紹介します。
まずはアミューズが出てきました。オリーブ、トマト&モッツァレラなど。(写真左)
自家製パンはオリーブが練りこまれたものとグリッシーニ。(写真右)
こちらはちょっと微妙な味でした。マスカルポーネチーズにメロンの刻んだもの、それにアンチョビと貝割れだいこんがトッピングしてあります。アンチョビが生臭いような・・・
こちらは一口サイズの春巻きのようなもの。貝割れだいこんとバニラで美しく盛り付けてありました。
ラップがかかってサーブされたこちらは、アボカドとエビのスモーク。なんと、ラップの下で燻製しています!ラップを外すと煙が立ち上り、いい香り〜。お味もまろやかで美味しかったです。
う〜ん、なんだっけな。ラビオリ的な感じでした。
続いて出てきたこのゴージャスな蓋で覆われていたものは・・・
ぽっこり丸くてかわいらしいラビオリでした。中はリコッタチーズとほうれん草で、あっさりトマトソースで仕上げられていました。たったの3個なので、あッという間に食べちゃいました。
今度は違う種類のパンが出されました。レーズンパンにクロワッサン。
いよいよセコンドのお魚料理です。白身魚のグリルされたものが、パイでミユフィーユ状になっていました。下にはマッシュポテトに黒トリュフのすりおろしたものが添えられています。
こちらはセコンド2皿目。豚肉のフィレステーキです。オリーブオイルと塩、胡椒のシンプルな味付けながら、お肉が柔らかくて美味でした。こちらも一口サイズでとってもお上品な盛り付けなので、あっというまに完食しちゃいました。
いよいよデザート。4人で別のデザートを注文しましたよ!
生チョコレートとクリームブリュレ。どちらも濃厚で美味しかったです。
こちらはバニラのジェラートと、カラメルに、木イチゴ、オレンジソースです。
こちらもドルチェですが、カンノーリの小さいもの、スフォリアテッラ、ビスコッティ、カラメルなど。
まだありますよ!ミニドーナツのようなものと、パイ生地を揚げたもの。
最後にコーヒーを頼みました。豆の種類が10種類くらいの中から選べるようになっていました。私が選んだのはブルーマウンテン。とってもよい香りでまろやかな味でした。
ちなみにこちらのコース、お料理に合わせてワイン5種類がサーブされるというものでした。
白ワイン2種。
赤ワイン2種。
そして最後にデザートワイン。
正直少し食事の量が足りないかな、という感じ。でももう少し量があってもいいのになあ。
出だしで絶賛しておきながら、あんまりほめてないですか?このコースは高い割にはあまりお勧めじゃないですね。行ったことがある友人に聞くと、ここはアラカルトで注文した方がよいそうです。アラカルトのメニューはどれも1品30ユーロ以上しますが、ボリューム満点で見た目も綺麗、そして最高に美味しいそうです。
最後に写真を撮って記事に書いてくれるので差し上げます、ということでSadlerを含めてミラノのお勧め高級レストランが出ている本をいただきました!どうもありがとうございました。
自腹で行くにはなかなか勇気がいるレストランですが、ミラノに住んでいたら一度は行ってみたい!記念日に是非!
2009年07月22日
ミラノ、Centrale駅近くの巨大中華レストラン
私はミラノにいた時、よく街を歩いてレストラン探しをしていました。気になる店を見つけると、とりあえず中に入り、店内を見せてもらい、カードをもらいます。
そしてそのカードをためておき、少しずつレストランめぐりをしていくのです。
人から美味しい店を紹介してもらって行くともちろん美味しいですが、こうやって自分で開拓して美味しいと最高にうれしいです。
今日はそうやってたまたま見つけた店を紹介します。といっても中に入っただけで実際に食べてないので評価できないですが。。。
ミラノの中央駅、Centrale駅から1本Lima方面に行った通りに巨大な中華レストランを見つけました。
店内の様子をご覧ください。
店員はみんな中国人。食べ放題のレストランですよ!
中華をはじめ、36種類もの料理があるようです。
鉄板焼きコーナーでは肉や魚を選べます。
蒸したての餃子・焼売などもあります。あんまりうまそうじゃないけど寿司的なものもあります。
お1人様12ユーロ(水1ℓとコーヒー付き)
☆祝日のランチは16ユーロ
夜は20ユーロと値段が上がりますが、ランチメニューに加えて、ブラジル風くし焼き肉や生牡蠣など豪華な食材を選ぶことができますよ。
年中無休 12:00〜15:00 18:30〜23:00
9月に一度ミラノに遊びに行く予定です!・・・けどたぶんここには行かないだろうなあ。。。。どなたか行ったことのある人、感想教えてください!
2009年07月20日
魚介が絶品のトラットリア、Trattoria del Pescatore(トラットリア・デル・ペスカトーレ)
今日はミラノにある魚介が絶品のトラットリアを紹介します。
いつも満員で大賑わいのトラットリア!新鮮な魚介をお手頃価格で食べることができます。
Trattoria del Pescatore(トラットリア・デル・ペスカトーレ)
住所:via A.vannucci 5
TEL:02-5832-0452
休:日曜日
オススメ度:★★★★★
雰囲気:★★★カジュアル
予算:お手頃(20Euro〜)
●新鮮な魚介類料理をお手頃価格で食べることができるトラットリア。超ロングの手作りフランスパンは柔らかくて最高!非常に人気があって予約困難な店です。かなりオススメ!
ペスカトーレは”漁師”という意味。このトラットリアのカードの絵、かわいらしいですね。
まずは店内の様子です。入るといきなり新鮮な魚介がたくさん!でも時間が経つとドンドンとなくなっていきますよ!
開店直後の店内です。でも30分もしたら満席になり、大賑わいでしたよ!
キッチンの様子です。まだ開店したばかり。
この日は8人くらい、大勢で食事をしました。大勢で行くといろいろな種類の料理が食べられるのでいいですよね!
ナプキンもここのトレードマークの漁師の絵が!料理が楽しみです。
これがこのトラットリア名物、手作りパンです!
触ると温かい!焼きたてのパンです。中も柔らかくて非常においしい!イタリアのパンは基本的にまずいのですが、このパンはうまかった〜。
まずは前菜の盛り合わせを注文しました。
Gran misto al buffet(グラン・ミスト・アル・ブッフェ)=1人当たり12Euro
小魚のフライ、たこ、コッツェ、イカ、貝などなど。どれもうまい、最高です!
魚介には白ワインがよく合います。キンキンに冷えた白ワイン、最高っす(アイコンは赤ワインですが・・・)
前菜でけっこうお腹いっぱいですが、次はプリモです。
それぞれ3人
前ずつくらい頼んだかな。
Spaghetti al cartoccio(スパゲッティ・アル・カルトッチョ)=1人前12Euro
Spaghetti al calamarettini vongole e bottarga(スパゲッティ・アル・カラマレッティーニ・ボンゴレ・エ・ボッタルガ)=1人前12Euro
Spaghetti all`astice(スパゲッティ・アッラースティチェ)=1人前18Euro
どれも抜群にうまかった!他にもカニのパスタやアラゴスタ(イセエビ)のパスタなど!魚介ずくしですよ!!
今回は頼みませんでしたが、どのテーブルもこの料理を頼んでいました。
隣のテーブルの人たちが頼んだものですがお願いして写真を撮らせてもらいました。
Astice e Aragosta alla Catalana(アスティチェ・エ・アラゴスタ・アッラ・カタラーナ)=30Euro
これまたすごいボリューム。アスティチェはオマールエビ、アラゴスタはイセエビなのでエビづくしですよ!!次回行ったら絶対頼もうっと。
この後、チーズがサービスで出てきました。これもうまい!
セコンドにはたどり着けず、ドルチェです。ソルベとアイスクリームです。
そして食後酒はレモンチェッロと、サルデーニャ名物のMirto(ミルト)です。
どれも美味しくて最高でした!夜はなかなか予約がとれませんがランチは比較的入りやすいようです。
ミラノ在住の方は一度は行くべきです!非常にお勧めします
2009年07月18日
英会話の練習でイギリスのパブに行ったイタリア人、間違って使った一言によって乱闘に
今日もまたイタリア関連の面白記事です。
英会話の練習でイギリスのパブに行ったイタリア人、間違って使った一言によって乱闘に
http://labaq.com/archives/51230303.html
英語を勉強しようとイギリスに行ったイタリア人が、パブに行きました。一人の男性にたいして、"Young man"(若者)と言う代わりに、「リトル・ボーイ」"Little boy"(坊や)と言ってしまい、そのイギリス人が怒って乱闘さわぎになったというものです
まあ自己紹介した段階でイタリア人、外国人とわかっているわけだから、イギリス人男性もリトル・ボーイと言われたくらいでおこんないでよ。。。。
>>最終的には、むしろタディエロさんの方が男性たちを追い掛け回していたようで、けが人は誰も出なかったものの、罪を認め罰金を命じられたようです。
まあイタリア人も逆に追いかけまわしたということで、どちらも大人げないですね。
ここに出てくる登場人物、全員おこちゃま、おばかさんたちです。
2009年07月17日
ブーケトスを飛行機がキャッチ、エンジンに吸い込んで爆発し墜落(トスカーナ、リボルノ)
この記事、びっくりです。
ブーケトスを飛行機がキャッチ、エンジンに吸い込んで爆発し墜落
http://news.livedoor.com/article/detail/4251380/
タイトルを読んだ時、新婦さんがブーケトスしてそれが飛行機のエンジンに吸い込まれたかと思いました。。。
記事によると、飛行機からブーケトスしてそのままエンジンに吸い込まれ、事故ったようですね。。。。
びっくりの事故ですが、大きなけが人が出なくてよかったです。
リボルノと言えばトスカーナ州、フィレンツェから真西に行った海の街!今頃は最高の季節です。
このリボルノのすぐ北にはヴィアレッジョ(Viareggio)があります。ヴィアレッジョでもつい最近貨物列車事故があったばかり。。。。このあたりで最近事故が続いてなんだかいやですね。
http://blog.livedoor.jp/shiroyuki11/archives/51355725.html
今はヴァカンスのシーズンでたくさんの観光客が来ていますのでなるべく事故が起きないようにしてほしいですね。
2009年07月16日
ミラノ、ポルタロマーナのタイ料理屋「Komenn(コメン)」
以前も書いたタイ料理レストランKomenn(コメン)の続報です。
以前記事に書きました。http://blog.livedoor.jp/shiroyuki11/archives/51268340.html
Thai Restaurant Komenn(コメン)
住所:via Lazzaro Papi 5
TEL:02-5501-2092
休:なし?
オススメ度:★★★
雰囲気:★★タイっぽい雰囲気
予算:お手頃(15Euro〜)
●お手頃のタイ料理レストランです。ランチメニューが充実して、ランチセットでトムヤンクンも頼めます。
平面焼きそばのパッタイがおススメです。
ランチ用のメニューができました。以前はトムヤンクンが入ってませんでしたが、これからはランチセットでトムヤンクンを食べる、飲むことができますよ!
ランチセットは10ユーロからとお得です。
ランチセットではまず春巻きと揚げ物が出てきます。
これは4人で行った時のそれぞれのランチのメインです。焼きそばや魚介のいためなどどれも美味しかったです。
デザートは別途注文です。アイスクリーム盛り合わせとマンゴーです。
ディナーにはまだ行ったことがありません。。。。ランチセットはお得なのでよかったら。
2009年07月15日
平成21年、博多祇園山笠
私は今オランダ、アムステルダムに住んでいますが、ソニーのロケーションフリーのおかげで、リアルタイムで日本のテレビを見ることができます。
ロケーションフリーを福岡の友人宅に設置してもらっているので、福岡放送を中心にテレビを見てます。
今日帰宅すると、しきりにCMをやっていました。毎年7月15日午前4時59分から博多祇園山笠の一番山の櫛田入りが始まります。福岡のテレビではこの博多祇園山笠の様子を完全生中継するんですね!東京では放送しないので初めて!びっくりです。
博多祇園山笠は700年以上も続いている日本の伝統祭り!いやあ、こういうのがずーっと残っているのは素晴らしい!うれしいです。しかもこの櫛田入りに参加できるのは地元の人たちのみ!そういうこだわりもいいですね。シエナのパリオみたいです。
掛け声、迫力、最高です!やっぱり九州男児だなあ。
しかもヨーロッパにいると時差があるので夜22時が日本の朝5時!せっかくなので生放送の博多祇園山笠を観てみました!
4時59分に始まるのであと2分!一番山が準備しております。
4時59分スタート!
すごい迫力です。そしてものすごい人数が参加していますね。初めて観ました。感動です。
そして2番山がスタート!次々とスタートしていきます。
解説を聞いていると、人形師の名前まで説明していました。それぞれ有名な人形師が作っているのでしょうね。
三番山、四番山、五番山・・・と次々スタートしていきます。最後は八番山まで来ました。すごいっす、まじで。
いやあ、本当に素晴らしいお祭りを見ることができました。是非生で見てみたいですね。いつか是非!
2009年07月14日
ゆるせない話、その4「犬の種類」
TV番組「ゆるせない話」をまねして勝手に書いているシリーズもの。
過去の話は以下をご覧ください。
ゆるせない話、その1「親子丼」
http://blog.livedoor.jp/shiroyuki11/archives/51271763.html
ゆるせない話、その2「迷惑メール」
http://blog.livedoor.jp/shiroyuki11/archives/51273739.html
ゆるせない話、その3「日本の広告、看板」
http://blog.livedoor.jp/shiroyuki11/archives/51299439.html
懲りずに今日は第4段!「犬の種類」です。
私は猫が大好きで、シロユキという名前も昔飼っていたシロ(プロフィールの写真)と私の名前の一部のユキを合わせてシロユキとしました。
でも犬も大好きで、散歩している犬を見ては喜んでいます。
今日の許せない話のテーマは「犬の種類」です。犬が許せないというのではなく、私は犬の種類、分類の仕方が許せません。
犬の種類の説明の前にまずは猫の種類について書くと、猫はペルシャ猫とかアメリカンショートヘアとかいますが基本的にはほぼ同じサイズ、ひとまとめで「猫」と言っていいと思います。
でも犬は、例えば「チワワ」と「セントバーナード」が同じ「犬」というのが許せません!大きさ、体重など10倍くらいも違いますし、顔もだいぶ違います。「大型犬」、「小型犬」などという区別はありますが、基本的には同じ犬です。性格、性質などが同じなので同じジャンルの「犬」としてくくっているようですがなんとか分けてもらえないでしょうか?チワワ、プードル、コリー、柴犬、レッドリバー、セントバーナード、ブルドッグ、、、、、これらすべてが同じ犬ですか?それぞれだいぶ違う生き物だと思うので名称を変えてほしいです。なんとかならないでしょうか?
猫は、ライオン、トラ、チーター、ヒョウ、ピューマなど大きさや柄、などの違いで別の名称の生き物ですよね。なぜ犬は一緒なの?
調べると、タヌキやキツネはなんとイヌ科でした。でもポメラニアンはタヌキみたいだし、コリーはキツネみたいだし・・・・
ポメラニアンはタヌキの仲間、コリーはキツネの仲間とかにしてくれた方が分かりやすいです。
まあ、犬もいろいろな動物との交配で種類が増えたのでしょう。ライオン、トラよりもシベリアンハスキー、レッドリバーなどの方が歴史は浅いので別の名称になりきれずに犬のままなのかもしれません。
あとは動物学的にすべて同じ犬なのかもしれません。
でもそろそろ有名な種類の犬は独立した名前の生き物にしてはどうでしょうか?
どなたか動物に詳しい方教えてください
2009年07月06日
プーリア州、洞窟のレストラン「GROTTA PALAZZESE(グロッタ・パラッツェーゼ)」
今日は去年の夏の旅行に行った時のお勧めレストランを紹介します。
イアリア南部、プーリア州のとっても素敵な洞窟のレストランです。
RISTORANTE GROTTA PALAZZESE(グロッタ・パラッツェーゼ)
住所:V.Narciso 59, 70044 Polignano A Mare(BA)
TEL: 080-424-0677
オススメ度:★★★★★
雰囲気:★★★★★高級、最高
予算:高級(60Euro〜)
●イタリア南部、プーリア州の州都Bari(バーリ)から車で1時間弱離れたところにある、海沿いのレストラン。
なんと、海岸の洞窟をそのままレストランにしています。同じメニューでも夜になると値段がぐっと上がります。
昼は60ユーロから、夜は100ユーロからとかなり高級ですが、雰囲気抜群で料理も最高です!
ここは以前にプーリアの海を紹介した本で読んだことがあって、どうしても行ってみたかったところなんです。何と、海で自然に浸食された洞窟の地形をそのまま利用して作られたレストランなんです。
まずは外観を見てください↓
本当に海のすぐ上に建物が建てられていますね
ここのレストランはホテルの中に入っているのですが、上層階がホテルの客室、洞窟の部分がレストランになっています。
海の色はまさに南イタリアのグリーンブルー。限りなく透明で海底まで透けて見え、魚も上からたくさん見ることができます。時々、ボートで遊びにやってくるヴァカンス客が通過したりして、上から眺めているだけでもとても楽しいです。
ホテルの前に車を止め、このような洞窟へと続く階段をひたすら下りてゆきます。既に洞窟の雰囲気満点。一体どんなレストランが出てくるのか、気分が高鳴ります
ジャーン!!ようやく入口に辿り着きました。外から明るい日差しがさして、眩しく輝いて見えました。
中に入ってみると・・・
わぁ、素敵!!!。ロマンチックな雰囲気満点です。テーブルは白一色でセッティングされていました。すぐにワインリストとお料理のメニューが出てきました。
まずびっくりしたのがコペルト(coperto)の値段!コペルトとは席料のことです。普通のレストランではコペルトは2ユーロから4ユーロくらい。ここのレストランはびっくり!コペルト一人10ユーロですよ(2008年夏の時点)!!
しかも昼と夜で各料理の値段が異なります。夜になると1.5倍くらいになるんです。パスタは昼でも20ユーロ以下は有りません!そのパスタも夜になると30ユーロ以上になるわけで。。。。プーリアはどのレストランも非常に格安でおいしかったのですが、ここのレストランだけは別格!非常に高級でお値段もはりますので注意してください。
オーダーして、向こう側がどうなっているのか気になったので、カメリエレに断ってから店内をうろうろ。裏側はこんな地形になっていました。
いろんな方向から写真をとってみました↓
どこから見ても素敵だったので、ここがレストランだというのを忘れて大はしゃぎ。おっと、いけませんね・・・
席に着くと、早速アミューズが運ばれて来ました。
んん??マグロの海苔巻といわしの串揚げ。和食じゃないですか!!なぜ〜??これが付いているからコペルト10ユーロなのかな。
食べ終わるとカメリエレがやってきて、日本人からみたこれらはどうだったかと感想を聞かれました。このレストランはこの海苔巻のために、こだわって日本米を取り寄せているようです。お味はなかなかでしたよ!
今日はランチで来たので、パスタ1品のみです。こちらはAragosta(オマール海老)のBucatini(太い筒状のパスタ)。トマトソースにオマール海老の出汁がよく出ていて、とても美味しかったです
こちらはGamberi(海老)の太麺パスタ。とっても弾力のある麺と濃厚な海老のクリームソースが相性抜群でした。
それぞれパスタが20ユーロくらいだったと思います。夜になると同じメニューでも値段が1.5倍くらいになるようです。
2階席もありました。ここからもやはり海が見えるようになっています。
ちなみに、お手洗いはレストラン奥の階段を上って、さらに奥の方へ。こちらももちろん洞窟の地形そのままです。
宙二階には、ソファが並べられている空間もあって、こちらでお酒を飲んだりもできるようになっていました。昼間は海の色がとてもきれいに見えるのでよかったですが、夜もまた雰囲気満点で素敵なんでしょうね。もう一度プーリアへ行ったら、是非今度は夜に食事してみたいなぁ。
でも夜だと海は真っ暗で見えませんよね。なので値段がお得で、きれいな海がばっちり見えるランチがお勧めかな!
洞窟のレストラン、とってもおススメです!プーリアへ行かれる予定のある方は是非!!
2009年07月05日
中華料理店、全面的な衛生検査で大部分が営業停止処分!ローマ
今日はこの記事から。
中華料理店、全面的な衛生検査で大部分が営業停止処分!?ローマ
http://news.livedoor.com/article/detail/4233608/
昨日の記事に引き続きローマの飲食店ネタです。
イタリアの各都市、街には中華街があったり、中華料理店が多数あります。かなり小さな町でもほぼ必ず中華料理店や中華衣料店があります。
私は中華料理が好きで、イタリア料理に飽きるとよく中華を食べていました。そして何よりめちゃくちゃ安い!イタリアにある中華料理は、1品が大体5ユーロ以下、チャーハンなんて2ユーロくらいから食べることができます!
イタリアの中華料理はどこも安い!というか中華=安いというイメージなので高い値段を設定できなくなっています。それに加えて、中華は安いけど、不衛生、外国人のたまり場、的なイメージが定着しています。
ミラノの中華料理店も同様で、どの店も安い。高級志向で成功した中華レストランはミラノでは1軒だけです。
ミラノの高級中華料理店「玉園飯店」
http://blog.livedoor.jp/shiroyuki11/archives/50957737.html
このような中華料理、中国のイメージをそのままに、残念ながら中国人はイタリア人に嫌われています。
ミラノの中華街では去年、警察が一斉に路駐の車の違反を取ったことがありました。ミラノの中華街は中心部近くの一等地にあるため、政府はミラノ南のAbiategrasso(アビアテグラッソ)辺りに中華街を移そうと計画していますが、なかなかうまく進まないようです。
ローマの中華街は行ったことがないですが、おそらくミラノと同様でしょう。確かに不衛生な中華料理店は多いですが、中華街だけ集中して調査するというのは、明らかに中国人をターゲットにしていますね。
実際イタリア料理店でも同様の調査をすれば引っかかる店は結構あるのではないでしょうか。
私は中国人の友達も多数いて、中華料理も大好きなので、なんとか清潔にして営業を再開してほしいです。