2008年11月

2008年11月30日

ミラノ再発見ツアー「最後の晩餐とサンタ・マリア・グラッツェ教会」by 北イタリア日本人会

 みなさん、こんにちは。

土曜日はゆっくりしようと思っていたのですが、キャンセル待ちしていたミラノ再発見ツアーの予約が前日に急遽電話があり取れました!13人待ちだったのですが、みんな電話がつながらず私だけつながったのでとることができました!ラッキー!

ミラノ唯一の世界遺産、「最後の晩餐とサンタ・マリア・グラッツェ教会」をより深く掘り下げて説明してくれるツアーです。入場料込みで1人15ユーロ。ガイドのCさんの説明、通訳の方もわかりやすくて素晴らしかったです。

 

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まず早めについたので久しぶりにサンタ・マリア・グラッツェ教会を撮りました。

正面からサンタ・マリア・グラッツェ教会をみるとこんな感じ。みんなこのようなアングルで写真を撮っていますが、これはいけてないです。

 

ちょっと右後ろに下がってみましょう!すると・・・・

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どうですか!サンタ・マリア・グラッツェ教会を斜めから撮ると正面のファッサードはもちろん、後ろにあるクーポラも写すことができます!

こうやってとると教会全体が撮れるのでとてもキレイです。オススメです!

 

 

一番の見所はやはりダビンチによる「最後の晩餐」です。人間から出る塵や湿気を防ぐために25人が15分のみしか見ることができません。また最後の晩餐の絵の前にはエアーカーテンが噴出して、絵の劣化を防いでいるそうですよ!すごいですね!そのほかにも興味深い説明をいろいろと聞くことができました。いつか詳しく書きますね。

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最後の晩餐の鑑賞後は中庭に出ました。中庭からクーポラを見上げたところ!ブラマンテの傑作のクーポラ!素晴らしいです。

 

 

 

 

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教会内部からクーポラを見上げたところ!素晴らしいですね。

 

 

 

 

 

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今回は中庭から特別な部屋を案内してもらいました。普段は入ることができない部屋です。

11月30日午後からここでコンサート(無料)をやるそうなので行ってみるといいですよ!

 

実はクタクタであまり説明を聞いてなかった。この左側の茶色いところの一部に切れ込みがあり、そこの一部をとることができます。すると秘密の通路があって、なんとここからミラの中心のスフォルコ城までつながっているのだそうです。すごいですね。そして天井の絵も注目!

 

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星の絵のようです。確かダヴィンチが書いたと言ってたかな。寝不足であまり聞いていませんでした、ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

興味深いツアーに参加できてよかったです。また今度、土日にツアーがあれば参加したいなあ。



2008年11月27日

「朝、時計が鳴る前に目が覚める」働き盛りに多い「過緊張」ほっておくと危ない

みなさん、こんにちは。

私は以前から不眠症なのですが、寝つきはまあまあ。でもほぼ毎日予定よりも早くに起きてしまいます。

なんと今日の記事で、私とそっくりな症状が出ていました。

「朝、時計が鳴る前に目が覚める」 働き盛りに多い「過緊張」ほっておくと危ない.

自分でもわかっているのですが、毎日仕事が気になって朝早くに目覚め、それから眠れません。。。。しかもこの記事のように体内時計が優れているので目覚し時計が要らないと自慢してました

体はクタクタでも起きてしまって眠れないというのは非常につらいですよ。最近つらくて、ブログを書き気力がなくなってきました。。。。

みなさんも読んでいて、私のブログが手抜きっぽいのに気づいていると思います。ちょっとしばらくは毎日更新はやめて間を空けようと思ってます。

みなさん、よろしくお願いいたします。



shiroyuki11 at 21:57|この記事のURLComments(9)TrackBack(0)日常 

2008年11月25日

エビちゃん、ミラノでCM撮影

この前こんな記事を書きました(クリック)。

モデルの蛯原友里(えびはらゆり)がローマ、ミラノに来て撮影をしたというものです。


今日、日本から連絡があって、「エビちゃんがミラノのガッレリアを歩いているCMが放送されている」、ということでした。

おお、まさしくミラノですねえ!富士フィルムのCMです。CMのメイキングや実際のCMを動画で見ることができるので、ミラノ在住のみなさんも見てみてください。

ガッレリアを貸しきって歩いていますねえ。おそらく深夜にガッレリアを封鎖して撮ったのでしょうか。すごい。

エビちゃんが実際に撮った(らしい)画像もアップされていますが、食べ物ばっかりだなあ。。。

普段は落書きばかりのミラノもこうやって見ると綺麗ですねえ。違う街かと思ってしまいました。

いやあ、ホンダ、オデッセイもミラノが舞台だし(クリック)今日本ではミラノが熱い!!



2008年11月24日

ペルー、リマでAPEC2008開催!麻生さんも来ました

ペルーから無事戻りました。いやあ本当に疲れました。。。。

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ペルーに行ってから分かったのですが、なんとペルーの首都リマでAPEC2008が開かれていました。

 

 

オヤジギャグですが、APECとPERUをかけてますね。

山の絵はペルーを代表する観光地、マチュピチュです。

 

 

 

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リマの街中のキオスクで地元の新聞を買ってみました。

一面にペルーのガルシア大統領と麻生総理が嬉しそうに写ってますね。

2人ともメチャクチャ嬉しそう。。。。

 

今回たまたまペルーでAPECが開かれたわけですが、観光としてはかなり迷惑でした。。。。

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中心部のあちこちでは道路が封鎖され大渋滞。。。。

 

 

 

 

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ここは中心部のアルマス広場とカテドラル。警察が配備され、広場に入ることができません。。。さらにカテドラルもクローズで入れず。。。。

 

 

 

 

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街中では反対のデモが行われていて、またまた大渋滞。。。。ものすごい人と警備です。。。。リマ市内では先週木曜日から臨時祭日となり4連休!レストランも閉じるところが多く大変でした。。。

APECのせいで苦労はしましたが、それにしてもすごい偶然!結構貴重な体験でした。

今回はリマ市、クスコ、マチュピチュ、ティティカカ湖、ナスカ(地上絵)と1週間で回ってくたくた。。。。でも記事になるのはだいぶ先かな。去年のエジプトもまだ書いてないし。。。。。そのうち書きます!



2008年11月23日

ペルーから戻りました

実は9日間、ペルーに行ってました。

ちょうど今日帰ってきました。・・・帰っているはずです。

というのもこの記事を出発前に書いて、予約投稿しているのでちゃんと無事帰っているかはわかりません。。。多分無事ついているでしょう!

といわけでただいまです。

なんか最近出張やらなにやらで非常に忙しいです。ブログもまともにかけず、最近は流している内容が多いです(気づいている人も多いと思いますが)。

ドブロクニクの記事も書きたいけど時間が無い!!!!もう少々お待ちください。7月の旅行を未だに書いているなんて。。。しかもクロアチアにいたのは7日間だけなのにネタが多すぎです。その後はプーリアに渡ったので、次はプーリア旅行記が続きます。夏休みの旅行記なのに年を越しそうですね。。。。

だらだら書いてしまいましたがまた明日から仕事頑張ります!!



shiroyuki11 at 00:00|この記事のURLComments(7)TrackBack(0)日常 

2008年11月22日

幻の焼酎ポーク(日本)、トリニータポーク

081122 maiare01 日経トレンディ12月号からの記事です。

日本ではこれから幻の焼酎ポークという豚肉がはやるそうですよ!!

 

 

鹿児島では焼酎を製造する際に出るしぼりかすを豚の飼育に活用する試みが本格的にスタートしようとしています。

焼酎メーカーはしぼりかすの処理費用がかさみ、養豚業界では最近の飼料の大幅値上げでコストがかさんでいました。その両者の問題点を一挙に解決するのがこの幻の焼酎ポークです!

今まではゴミだった焼酎のしぼりかすを豚ちゃんに食べてもらおうというわけですね。

私が驚いたのはその味です。ゴミの活用というだけでもすごいのに、芋焼酎のしぼりかすには芋のポリフェノールが多く含まれ、これを食べた豚ちゃんはうまみが強く、シャブシャブなどにてきしているそうです。そしてビタミンEもたっぷりということで、普通の飼料を食べるよりもいいじゃないですか!!素晴らしいですね。

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この写真を見てください。

焼酎メーカーは焼酎のしぼりかすを養豚場に提供し、養豚場の豚ちゃんたちのフンを農業用の堆肥として農家に渡します。

そして農家で育った芋や米を焼酎の原料にするわけで、ちゃんと循環してます!

素晴らしい!三位一体で全く無駄がありません。トリニータですよ、トリニータ・ポークと呼びましょう!

 

いやあ、すごい。今度帰国したら是非このトリニータ・ポークを食べてみます!



2008年11月21日

来年5月から、裁判員制度開始(日本)

Saiban01 ミラノ在住の日本人のみなさま!!

来年5月21日から日本では裁判員制度がスタートします。

一般の我々が裁判に参加して有罪か無罪か裁判官と一緒に判断するのです!

 

びっくりですね。1年間で裁判員になる確立は約5000分の1だそうです。これって友達とか合わせれば、結構身近な人が裁判に参加するんじゃないでしょうか!

では何でこんな制度がスタートするのでしょうか?結論から言うと、日本にいる裁判官の数が他国と比べて極端に少ないからです。

ある本によると、日本の裁判官の数は人口10万人当たり2.4人。世界一多いのはなんとチェコで10万人当たり裁判官が26人もいます。その他ドイツ、ベルギーもチェコとほとんど同じ数だけ裁判官がいます。

日本ではアメリカほどではないですが、最近訴訟の数がぐんとふえているようで、裁判官の数が少なくて裁判を十分こなせないのですね。なので一般の我々が参加するようです。

個人的には一般人から数日だけ警察とか刑事をやってみたい。そりゃあ・・・無理だな、絶対。。。。



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2008年11月20日

ミラノで忘年会しましょう!12月1日(月)!

前回お誘いした忘年会は11月10日がショーペロ(スト)と重なり、やむなく延期いたしました(クリック)。

40人以上の方が参加予定だったので非常に残念でした。

でも中止でなくて延期なので、ちゃんとやりますよ!12月1日(月)にやりましょう!

KUSHIミラノで最近話題のKUSHIという和食レストランをご存知ですか?今度ここで早めの忘年会をしましょう!
場所はチンクエ・ジョルナータの近くです。

日本式の食べ放題、飲み放題のプランです。イタリア人や日本人、その他の国のお友達もお誘いください。

日時:12月1日(月) 19:30から24時まで(遅れてきてもOKです。飲み放題、食べ放題は23時まで)

会費:一人38ユーロ(食べ放題、飲み放題)
(小学校上がる前のお子さんは無料。それ以上のお子さんは20ユーロで食べ放題+ソフトドリンク)

場所:
SAKE BAR KUSHI(酒Bar串)
(Japanese Bistrot & Restaurant)
住所:Via Morosini 19
Tel:02-5515-161

食べ放題プラン:手まり寿司、裏巻き、チラシ寿司、天ぷら、
ロールキャベツ、肉団子、から揚げ、その他和食料理(10品〜12
品)

飲み放題プラン:カクテル(80種類)、(生)ビール(アサヒ、キ
リン、サッポロ)、日本酒、焼酎、赤白ワイン(高級なブランド
は除く)

 Happy Hourではなく、ちゃんとした食べ放題、そして飲み放題です。

参加したい方は、出欠をとっていますので下記のメールまでご連絡ください。

shiroyuki11@livedoor.com

前回のこの記事を見て参加希望された方はゼロでした。。。。私のブログの影響度って・・・・12月に入り、本当の意味での忘年会になりますのでよかったら是非!たくさん飲んで、たくさん食べましょう!!



2008年11月19日

クロアチアのビール

クロアチアにはブドウ畑が結構あって、ワインもあるのですが、あまり美味しくなかったです。。。。

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やっぱり夏はビールだよね!ということでクロアチアでは主にビールを飲んでいました。クロアチア語でビールのことをPIVO(ピーボ)といいます。

クロアチアのビールは結構おいしかったです。ちゃんとクロアチアのナショナルカラーの赤白チェックも入っていますね。

 

 

 

 

 

 

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以前も書きましたが、クロアチアは外国からの呼び名で正式な国名はRepublika Hrvatska(リパブリカ・フルヴァツカ)と言います。

ちゃんとビールの缶にもHrvatskaと書いてありますね。

 

 

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スーパーでビールを買おうと見ていると、なんとペットボトルのビールが沢山ありました!

最近日本でもペットボトルのビールを販売しようとしているみたいですね。飲み残しても後から飲めるのでもったいなくない!ということだそうですよ。

 

でもはっきり言って、ビールは一気に飲まないと美味しくないです。半分飲んでペットボトルの蓋を閉めて後から飲むビールの味を想像すると。。。。まずそう。。。。後から飲むと生ぬるいし、冷やしても炭酸が抜けているし、どっちにしてもダメでしょう。

ビールは開けたら一気に飲む!そしたらもったいなくないっす!!

以上!!



2008年11月18日

(オススメ)ミラノ高級食材店ペック、フィオレンティーナのステーキ5

ミラノの中心、ドォーモ近くにミラノ市民なら誰もが知っている高級食材店ペック(PECK)があります。

ドォーモから行くと、Via TorinoからVia Spadariに入ってすぐのところにあります。

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これは店の外から撮った写真です。中はかなり広くて、超高級なお惣菜、食材が大量に並べられています。

そして地下には巨大なカンティーナ(ワインセラー)があって、日本人のソムリエさんが在住してアドバイスしてくれます。

 

どれもお高いのですが、チケットレストランが使えるので、お得です!

 

高級すぎて中々買えないのですが、遂に買ってしまいました(チケットで)!!最高級のトスカーナ、キアーナ牛を使ったフィオレンティーナのステーキです!

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これはフィオレンティーナの包みです。一見するとケーキとかドルチェでも入っているようです。

 

 

 

 

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包みを開けるとまた別の包みが!よく見ると銀のところにペックのトレードマークが印刷してあります。

 

 

 

 

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銀紙を取るとようやく出てきました。分厚いTボーン牛肉!約1kgあります。これで48ユーロです。

普通の肉屋のフィオレンティーナよりも倍くらい高いです。しかし、香草と一緒に、ペック秘伝のたれで漬け込んであり手が込んでいます。

 

そしてなんと、この肉はすぐ近くにある、ミラノで最も高級なレストラン・ペックで出しているフィオレンティーナステーキと全く同じなのだそうですよ!

レストラン・ペックは普通に食べても1人最低200ユーロはするという超高級レストラン!もちろん私は入ったことありません。ショーウィンドーに鼻とおでこをつけて中を覗いたことはありますが。。。

では早速この高級牛肉ステーキを調理しましょう!買うときに係りのおじさんに聞くと、詳しく焼き方を教えてくれますよ!

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オーブンを220度に熱し、下に水を張った容器を置いて、その上に牛肉を置いてじっくりと20分焼きます。見ていると、脂がドンドン水のところに落ちていきます。

以上おしまい!!!!

非常に簡単です!

 

 

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これが出来上がり!分厚くて5cm以上もあるので中まで火は通りません。フィオレンティーナは外側だけ焼けていればOKです。

 

 

 

 

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これが切った断面です。中はまだまだ赤いのですが、これでいいのです。

フィオレンティーナのステーキは、我々日本人が普通日本で食べているステーキとは全く異なります。

 

 

日本のステーキ:新鮮かつ、脂の乗ったステーキ

フィオレンティーナステーキ:1ヶ月くらいじっくりと血抜きをして熟成する。脂はなく赤身肉。

フィオレンティーナは日本のステーキとは全く逆で赤身で、かつ新鮮ではありません。じっくりと時間をかけて血抜きをしているので生でも全然血なまぐさくないんです。

 

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レストランで食べるフィオレンティーナのステーキと同じように焼けました!外側から、茶色、ピンク、赤と3色になっていますよね。中心部はほとんど生!でもやわらかくてとても美味しいのです。

 

 

味付けはしてあるのでコショウのみかけて食べました。もう最高です!

ひと塊が約50ユーロと高いですが、レストラン・ペックで食べればこれだけで200ユーロから300ユーロはします。例えば、レストラン・ペックのシェフに「ステーキは自分で焼きなさい。焼き方も教えてあげるよ。そして値段は5分の1から6分の1にしてあげるよ」と言われたとしたらどうですか?

50ユーロは決して高くないはずです。

今度の週末はご家族、お友達と一緒にペックのフィオレンティーナステーキにしてみてはどうですか?日曜日は休みなので注意してください。



2008年11月17日

ブログは儲かるか?

最近、「ブログで儲かる」、「月●十万円儲かる」などという広告などを良く見かけます。

では実際ブログで儲かるのでしょうか?

私の場合ですが、アフェリエイトといって、企業の広告のアイコンを貼っています。これは、「閲覧者が企業のアイコンをクリックして、そのリンクを経由して当該企業のサイトで会員登録したり商品を購入したりすると、リンク元サイトの主催者に報酬が支払われるという広告手法」です。

私のブログでは、左上にAIU保険の広告を貼っています。AIUから直接メールをもらって、1件の契約で●●円、という感じです。半年経ちますが契約者数はゼロ、収入ゼロ円です。

また、毎日のブログの記事の一番下に広告があります。これはLivedoorブログの設定によるもので、クリックすると●円と決まっています。2年ほど経ち、今Livedoorポイントが171ポイント貯まりました!!171ポイントってどれくらいだろうと調べてみると、1ポイント=1円、つまり171円です。。。。

というわけで今まで私がブログで稼いだ総金額は・・・171円です!

まあ、他にも企業の新製品についての記事を書くと1件いくら、とかありますが、私のブログの内容に則さないのでそういう記事は書きたくありません。

私の結論としてはブログは儲からない!ということです。

でも最近はいろいろなところで、いつも読んでます、とか、どこどこのレストラン美味しかったとか言われるようになりました。メールで週に2通くらいは質問が来ていて、その都度回答して満足してもらっています。そういうやり取りなどを通して、ミラノでたくさんの友人ができました。お金なんて稼がなくてもよくて、このような友人達はプライスレス!とっても貴重ですよ

というわけで、ブログは儲からないけど、友人の輪が広がってとてもよいです。



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2008年11月16日

サッカー、ブラジル対イタリアの親善試合、来年2月にロンドンで

サッカーで、ヨーロッパ最強のイタリアと南米最強のブラジルが来年2月にロンドンで対戦します。いやあ、見ごたえありそう!

今までイタリアVSブラジルの対戦成績は、12戦で5勝2分け5敗の全くの五分!次の試合はどっちが勝つのでしょうか、今から楽しみです。

 

イタリアに住んでいると、イタリアのナショナルチームによる試合をよくテレビで見ます。最近はちょっと弱りましたが、でもやはりイタリア強い!ほとんどの試合勝ちますよ!日本のナショナルチームのふがいなさと対照的で、本当にうらやましいです。

最近強すぎて逆の国を応援しています。まあいつもじゃないけど。例えば、イタリアVSフランスだったらもちろんイタリアを応援します。2月のイタリアVSブラジルもイタリアを応援するかな。でもイタリアと弱小の国との対戦だと、相手の国を応援してしまいます。イタリアもたまには負けないかな、という感じで。。。でもやっぱりイタリア強いんだよなあ。

ちなみに、2月のイタリアVSブラジル戦は半分くらいはACミランとインテルの選手です。カカ、ロナウジーニョ、アドリアーノ、パト、ジダ(以上ブラジル)、ピルロ、ガットゥーゾ、ネスタ、マテラッツィ(以上イタリア)などなど。全員ミラノのチームですよ!!つまりミラノには世界最強のサッカー選手たちがたくさんいるっていうことですね。

これらサッカー選手たちはミラノの街中に普通にいるようで、友人達はカカに会ったとか、マルディーニを見かけたとかよく聞きます。私も一度会ってみたいです。



2008年11月15日

ドブロクニクの隣町Mlini(ムリニ)近くの海

今日11月15日は坂本竜馬の命日ですね。再来年の竜馬伝の主役の竜馬は福山雅治がやるそうですよ。渋い声の竜馬たのしみです。

 

081011 mare01今日はドブロクニクの隣町Mlini(ムリニ)から少し南下したところで見つけたビーチを紹介します。車で走っていると、下のほうに綺麗な海を見つけました。

 

 

 

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おお、かなり綺麗なビーチです。とりあえず車で下りてみることにしました。

 

 

 

 

 

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観光客がほとんどいなくて綺麗ですね。40代のお父さんが素っ裸で泳いでいました。お母さんは上だけ裸、娘さんは普通の水着です。親子それぞれ違ったスタイルで面白かったです。

自然がそのまま残っているビーチ!綺麗でよかったです。ここでももちろんおにぎりを食べましたよ!

今日は簡単ですがこんなところで!

 



2008年11月14日

ドブロクニクで交通違反・・・

念願のドブロクニクに到着!

081012 murta02先の方を見るとドブロクニクの旧市街が見えます!

 

右車線から左側の駐車場に入り、写真をとりました。

 

 

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アップにするとこんな感じ。

ドブロクニクの絵葉書や本の表紙にはほぼ必ずこのアングルからの写真が載っています。

14世紀〜15世紀から変わらない景色です。

 

 

081012 murta01

世界遺産のマークがあります!ようやくドブロクニクに入りました!

 

 

 

 

すると、警察のバイクが私の前に来ました。「左折しながらここに入ったらダメだぞ!」と言われ、違反金70ユーロを支払うように言われました。手もちがないので説明すると、私の免許書を取り上げました。。。。そして街中に出て両替してまた戻り支払いました。

その後、何十台と同様に車が入ってきて、その都度違反をとられていました。違反の理由がよくわかりません!!!センターラインをまたがって曲がって入ってはいけないのだそうですが、みんなそんなルール知らないのでガンガン車が入ってきます。いきなりがっかりの出来事で落ち込みました。気を取り直してドブロクニク観光しますよ!!



2008年11月13日

クロアチア海岸線にあるボスニア・ヘルツェコヴィナ領、ネウム(Neum)

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Neum03

 

 

 

 

クロアチアを南下していると途中少しだけボスニア・ヘルツェコヴィナ領に入ります。これ地図でみるとかなり不自然です。内陸のボスニア・ヘルツェコヴィナは海が無いかと思いきやほんの少し、クロアチアに割り込むように9kmだけ海岸線があるのです。ネウム(Neum)という街でアドリア海に面したボスニア・ヘルツェコヴィナ領です。

ではなぜダルマチアの海岸線にボスニア・ヘルツェコヴィナ領があるのでしょうか?その歴史は17世紀までさかのぼります。オスマントルコが占領していた半バリー中部とクロアチア内部の領土をハプスブルク帝国が1699年に奪い返し、条約が結ばれました。その条約でネウムはドブロクニク領となったのですが、なんとドブロクニクは実際にはトルコからこのネウムをもらいませんでした。当時、このネウムから北一帯はベネチア共和国の領土でベネチアとドブロクニクは敵対していました。そこでドブロクニクはネウムをオスマントルコ領のままにして、ネウムを防御壁にしたわけです。ドブロクニク共和国は商業の国で当時から先進的で非常に賢い政治を行っており、小さい国ながらも、オスマントルコ、ベネチアから唯一独立を保った国です。いやあ、あえて領土をもらわず壁にするとはかなり賢いですね。

 

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実際走ってみると、いきなりボスニア・ヘルツェコヴィナ領に入ります。

ここがネウムの街です。特にクロアチアと代わり映えしませんが、通貨は変わります。

 

 

 

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海の方を見ると、島も見えるしとても綺麗です。右は隣町のストン(Ston)。牡蠣の養殖をしています。

ネウムの街はすぐ終わり、クロアチア入国の国境検問所がでてきました。そこでパスポートを見せてすぐまたクロアチア領です。

さらに南下していくと、クロアチア最大の観光地ドブロクニクです!!!

いよいよクロアチア旅行記のクライマックス、ドブロクニクです。お楽しみに!