2008年08月

2008年08月31日

(リマインド)上方落語、桂歌之助イタリア公演 in Milano

先月初めに紹介した記事のリマインドです

ここをクリック。

三代目 桂歌之助 襲名記念
桂歌之助イタリア公演
日時:2008年9月2日(火) 20時半開場、21時開演
場所:Alessandro Volta Club
      Via G.giusti 16
入場無料!!

 

センピオーネ公園の少し北、中華街のVia Sarpiから2本ほど南の通りにあるVolta-Clubというところが会場です。地下鉄Moscova駅から歩いて15分くらい、またはバス43番、トラム3番、12番、14番などで近くまで行けます。

 

前座としてまずオペラ歌手が日本歌曲を歌います。そして桂歌之助による落語です。歌之助さんはイタリア語と日本語の両方で落語をするそうです。最初はイタリア語による落語!そして次に日本語による落語です!

今回はイタリア人にも面白く見てもらおうということで、和服の着替えまで舞台で見せてくれるそうですよ

いろいろと趣向を凝らした落語の講演会!9月2日はお友達を誘ってみんなで行きましょう

実際の落語の様子はここをクリック!



2008年08月30日

またまた日本出張行ってきました

実は先週からまた1週間ほど日本へ出張に行ってきました。30日のフライトでミラノに戻ってきました。

行きは成田空港から外に出たとたん、たくさんの報道陣、カメラマン達でいっぱいでした!ライトとカメラがこちらに向けられビックリ!花束を持っている人もたくさんいて、きっとオリンピック選手たちを待っていたのでしょう。

今回は仕事以外にも会社の研修、人間ドック、歯医者通院などがあって、ほとんど空き時間はなし。日本食材は叔母に頼んで買ってきてもらいました。貴重な食材大切に食べます、どうもありがとうございました。

人間ドックは普段はミラノで毎年行っていました。今回日本で初めて人間ドックを行って、イタリアと日本の人間ドックの違いがよく分かりました。人間ドックでは検査項目がたくさんあり、20項目近くもあります。イタリアでは1つ1つ長時間待たされ、1つ1つの検査もいいかげんです、、、、日本では、名前入りのカードがすぐに作られ、検査ごとにカードリーダーに通して記録します。そして1つ1つの検査に対して看護士さんが来て、素早く誘導してくれます。驚くことに1つ1つの検査ごとに「大変お待たせしました」と言ってくれます。5分も待っていないのにですよ!!!!ミラノの病院なら殆ど人がいないのに1時間近くも待たされ、もちろん何にも言われません。日本ならレントゲンもエコーも全てデジタル器具を使っていて結果もすぐわかります。イタリアなら結果は数週間後に出ます。日本では全ての検査がわずか2時間で終了し、そして昼食後すぐに結果が説明されました。鮮明な画像を見せてもらいながら分かりやすい説明をされ、感動しました。各項目AからD(Aが最高)で採点されます。私はほぼ全ての項目でA!医者からも素晴らしいと言われ、健康面は問題ないようです。ただ肝臓のガンマ値は100とちょっと高いみたいです。これはワインの影響でしょう。イタリアでは殆どビールを飲まなくなりましたが、その代わりワインが増えたので。。。。というわけで、今後も運動をしながら健康に気をつけます。

またミラノで頑張ります!



shiroyuki11 at 07:02|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)日常 

2008年08月29日

ミラノ在住3年経過!

2005年8月29日にミラノに来て以来、3年が経過しました!

みなさんのおかげで何とかここまで頑張って来れました。どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

長いようであっという間の3年間でしたが、2年を過ぎたあたりからすっかりとイタリアにも慣れ、イタリア生活が楽しくなりました。いつまでミラノに住めるかは業務次第でまだ分かりませんが、今後ともみなさんのお役にたつ情報をお伝えできればと思っております。

今後ともよろしく

 



shiroyuki11 at 00:00|この記事のURLComments(5)TrackBack(0)日常 

2008年08月27日

ピエモンテ州のカンティーナ、ELIO GRASSO(エリオ・グラッソ)

今日はピエモンテのカンティーナ巡りの5軒目!最終日です。今日はMonforte(モンフォンテ)村にあるElio-Grasso(エリオ・グラッソ)というカンティーナの紹介です。

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Elio Grasso(エリオ・グラッソ)
地域:Piemonte(ピエモンテ)
住所:Localita Ginestra 40,12065 Monforte D'Alba(Cn)
TEL:0173-784-91
オススメ度:★★★★★
要電話予約
●ピエモンテ、Monforte(モンフォルテ)村の丘の上にあるカンティーナ。景色抜群!Barolo、Barbarescoなど最高です。

丘の上にあるカンティーナ、Elio-Grasso(エリオ・グラッソ)!とても見晴らしのよいぶどう畑の丘の上にあり、建物は貴族の別荘のようにきれいです。カンティーナ内部は数年前に改装されたばかりで、とても近代的なつくりになっていました。

 

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中に入る前にしばらく景色を見ていました。見渡す限りのブドウ畑!日本ではあまり見ることのできない光景!すごい、感動的でした。

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犬小屋もワインの樽でできていました

かわいらしいですね。

 

 

 

 

ようやく中に入り、品のよいオーナーのおばあさまに案内してもらいました。

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外からは分からないですが、中はかなり広いです。小さい樽でバリックをしてますね。

 

動画も撮りましたので、様子をご覧下さい。

 

 

イタリアワインの王様、Barolo(バローロ)がこんなに!

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ここのカンティーナでは、Monforte村特有のタンニンなど骨格のしっかりしたBaroloを生産しています。全部で3種類のBaroloを製造していて、それぞれ何度も3ヒ゛ッキエーリを受賞していますよ

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ブドウを発酵させるためのステンレスですね。

 

 

 

 

 

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ここでビンにラベルを貼っているようです。

 

 

 

 

 

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ブドウ畑に出てきました。かなりブドウが下に落ちています。これは味を濃くするために間引きをしているためです。

 

試飲タイ〜ムで〜す。復習はしてきましたよ

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Tシャツがちょっとダサい感じがしますが、品のよい部屋で試飲させてくれました。

 

 

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Baroloを含めて3種類のワインです。普通、うすいものから飲んでいくので、濃いBaroloは一番最後です。

 

 

 

 

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Baroloはタンニンが効いていて非常に重く、濃厚な味のするワインです。

でも写真では右側の色としては薄い方がBarolo(バローロ)です。

 

 

 

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ガンベロ・ロッソで3ビキエーリを受賞した時の記念グラス!かっこいいです。

 

 

 

私たちと同じ時間に飛び込みのお客さんが来ましたが彼らは予約していなかったため対応してくれませんでした。事前に必ず電話で予約をしてから言ってみてください。景色も最高ですし、お勧めです!



2008年08月25日

ピエモンテ州のカンティーナ、Ca'Viola(カヴィオラ)

さあ、ピエモンテ州のカンティーナ巡り4軒目は、Dogliani(ドリアーニ)という小さな村にある有名なカンティーナCa'Viola(カヴィオラ)です。

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Ca'Viola(カヴィオラ)
地域:Piemonte(ピエモンテ)
住所:Batista San Luigi 11, Dogliani
TEL: 017-370-547
オススメ度:★★★★
要電話予約
●手作りのホテルも併設するカンティーナ!Dolcetto(ドルチェット)、Barbera(バルベラ)、Langhe Rosso(ランゲ・ロッソ)など。

ここのオーナーは、イタリア全国から高く評価されている醸造家であるGiuseppe Ca'Viola氏。他のカンティーナでも醸造家、アドバイザーとしてワインを造っています。この日はなんと自ら、ワインの説明や試飲など対応してくれました!!

まずはワイン作りのカンティーナの見学。いろいろと詳しく説明してくれましたが、基本的に私はわからず。。。イタリア語の説明なので、私はいつもこういうときは一人で歩いたり、写真撮ったりしてます

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一般的なステンレスタンクで発酵させ、そしてオーク樽でバリックさせてますね。バリックとは、オーク樽で熟成させ、その香りをワインにつけ
ること。より複雑で華やかな香りをワインに持たせたいときに行います。

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出荷前に箱詰めされたワイン。日本も含めていろいろな国に出荷されているそうです。

説明の時、日本の「ナカシマート」に卸していると言ってました。私は、「タカシマヤじゃないの?」と言ったのですが、「いや、ナカシマートだ」と言ってました。帰ってからネットでナカシマートを調べましたが見つからず。。。。地方にある地元のスーパーっぽい名前ですよね。実際にありそう

 

ワインの試飲の前に、このカンティーナの上の階のホテルを紹介されました。まだオープン前で、9月には民宿のようなタイプのホテルとしてオープンさせたいと言ってました。友達に宣伝してね、と言われたので宣伝しますよ!

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オシャレな螺旋階段を上っていくと、広々とした部屋がありました。広い敷地にたった3つの客室だそうで、1つの客室には2,3部屋もあって、かなりゴージャスです。

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テラスも広く、眺めも最高!

 

 

 

 

 

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まだ作っている最中ですが、プールもありました。

1階で食事もできるので、美味しいワインと食事つきのホテルとしてオープンさせるのでしょう!素晴らしいですね。

 

 

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1階で試飲をしました。この1階がとても広く、食事もできるようになっています。

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というわけでようやく試飲スタートです。

 

 

 

 

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ここのカンティーナのワイン、Dolcetto(ドルチェット)、Barbera(バルベラ)、更にPino Nero(ピノ・ネロ)というブドウ品種で作られるLanghe Rosso(ランゲ・ロッソ)は近年まで何度も3ビッキエーリを受賞してます。

写真右上が上述したGiuseppe Ca'Viola氏です。3ビッキエーリの賞状を持ちながら説明してくれましたよ

 

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紫色で印刷されたラベル。珍しいですね。このワインに描かれている犬はここのワンちゃんです毛が多くてはーはー言ってつらそうでした。

 

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試飲しながら、名物のチョコレートを頂きました。おいしかったです。

 

 

 

 

ここで2,3本買ったのですが、オーナーの奥さんからは「2,3ダース、じゃ無くて2,3本??!!!」と驚かれてしまいました。超有名なワイン製造者自ら説明してくれたのにそれしか買わないの?という感じ。。。この辺はやはり欧米人ははっきりしてますね。日本だったらお客さんにそんな言い方はしませんけどね。でもいやみっぽくなかったし別にいいです。というか私がちょっとしか買わなかったのが問題なのでしょう。。。

9月からはホテル業も始めるそうなので是非行ってみてください。1階では美味しい料理も出ると思いますよ!



2008年08月23日

北京オリンピック野球、日本、韓国に敗れる

今日は午前11時半から北京オリンピックの準決勝、日本VS韓国が行われました。日本のみなさんの殆どは仕事で見られなかったことでしょう。

しかし、イタリアは中国と6時間の時差があるので見ることができました!朝5時に起きてテレビを見ましたよ!もちろんイタリアのテレビでは野球なんて放送していませんので、ロケーションフリーでTBSの放送を見ました。

結果はみなさんもうご存知のとおり日本が2対6で負けました。

2対1で途中まで勝っていましたが、でも日本は単調な攻めでこのままではまずいなあと思っていたところ、8回裏に全くあたっていなかった李 承に逆転ホームランを打たれました

日本はこれまで予選でキューバ、アメリカ、韓国に負けて4位でギリギリでベスト4進出。一方韓国は7戦全勝とかなり強かった。日本は今大会では打撃不振でダメダメでした。韓国が勝ちましたが、悔しいというよりも当然かな、このまま韓国に金メダルとって欲しいなと思いました。今大会の韓国チームは非常に素晴らしいですよ

星野さんに言いたいのは、ピッチャー代えすぎ!韓国は8回まで一人で投げ、9回だけ抑えが出てきました。日本はなんと代わる代わる6人もの投手が投げました。ピッチャーは特に先発投手など、初回の出だしがコントロール悪かったりして、後から調子が出る人が多いです。なのにドンドン変えてしまって、指示されて出される投手も大変だったことでしょう。1人にもっと投げされた方がよかったのでは?と思いました。結果論なのでいくらでも言えますが。。。

昨日金メダルを取ったソフトボールの上野投手は4連投で400球以上も投げたのと対照的ですね(もちろん野球ではそんなに連投はできませんが)。

頑張って、明日の3位決定戦で銅メダルをとってください!



shiroyuki11 at 00:00|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)日常 

2008年08月22日

バローロ村のレストラン、ROSSOBAROLO(ロッソバローロ)

昨日紹介したBarolo(バローロ)村のカンティーナ、Bartolo MASCARELLO(バルトロ・マスカレッロ)のすぐ近くのレストランでランチをしました。

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Barolo(バローロ)村の中心の小さい広場から見えるところにあるレストランなのですぐにわかりますよ。Rossobarolo(ロッソ・バローロ)という名前のレストランです。

 

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以前も書きましたが、イタリアでは都会よりも郊外や田舎の方が落ち着いていてオシャレなレストランが多いです。

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ピエモンテは肉料理が名物!でもランチなので軽めにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ピエモンテ名物の細長いパン、グリッシーノです。手作りのグリッシーノ、美味しかった。

 

 

 

 

 

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名前は忘れましたが、肉の薄切りにトンノのペースト添えです(左)。右はカルボナーラのスパゲッティ。なんか普通のカルボナーラと違いますが美味しかったです。

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これは手作りドルチェのパンナコッタ!硬くて濃厚で美味しかったです!

Barolo村の中心すぐにあるレストラン、Rossobarolo(ロッソ・バローロ)、なかなか美味しかったです!

 



2008年08月21日

ピエモンテ州、Barolo(バローロ)村のカンティーナ、Bartolo MASCARELLO(バルトロ・マスカレッロ)

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今日はBarbaresco(バルバレスコ)村の隣のBarolo(バローロ)村のカンティーナを紹介します。

 

Barolo(バローロ)村の中心の広場にあるカンティーナ「Bartolo MASCARELLO(バルトロ・マスカレッロ)」です。

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080711 Barolo03Bartolo MASCARELLO(バルトロ・マスカレッロ)
地域:Piemonte(ピエモンテ)
住所:Via Roma15, Barolo
TEL:017-356-125
オススメ度:★★★★
要電話予約
●ワインの発酵に一般的なステンレスタンクではなくコンクリートタンクを使用するこだわりカンティーナ。Barolo、Barbarescoなど。

 

 

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扉についているトレードマーク!かっこいいです。

 

 

 

 

 

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このラベル、ミラノのエノテカなどでも見たことがあるのではないでしょうか?

ここのBarolo(バローロ)も、もちろんイタリア最高評価誌『ガンベロ・ロッソ』でトレ・ビキエーリ(3グラス)を獲得しています。

 

まずは、ワイン蔵を案内してくれました。

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すごい湿気とカビの匂い!これがワイン作りには必要なのでしょう。1958年産のBaroloが無造作に置いてありました。ほこりだらけ。なんだか飲んでも美味しくなさそう。。。。

 

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これはかなり珍しい!ワインの発酵には一般的なステンレスタンクではなくコンクリートタンクを使用しています。

 

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熟成樽はピエモンテで昔よく使われていた栗の木製のものを使用など、非常に伝統的な作り方を重んじている生産者です。この栗の木はスロベニアから取り寄せたものだそうです。ワインの樽に使われる栗の木は一般的にはフランスか、スロベニアから輸入するのだそうですよ。

通常はこの後、バリックを使用します。バリックとは、オーク樽で熟成させて、その香りをワインにつけることです。より複雑で華やかな香りをワインに持たせたいときに行います。赤ワインを香った時にバニラ臭がしますが、これはバリックによるものです。ちなみに私はこのバリックによるバニラ臭が大好きです。

ここのカンティーナでは、前オーナーのこだわりで、絶対にバリックは使用しないそうです。ここで作られるワインは、派手な華やかさこそないけれど、非常に上品で丁寧に作られた感じのするBaroloなのだそうです。

 

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その後、瓶詰めし、数年間保管します。この時の温度と湿度が重要です!

 

 

 

 

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きれいに並べられたBarolo(バローロ)の瓶!ほしいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

080711 Barolo26さて、見学後は試飲タイムですよ!

 

 

 

 

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Baroloはブドウ品種、ネッビオッロ100%!このように色はうすく、透けたように見えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ペロッと紙をめくるとベルルスコーニ首相の写真が!

No Barrique(ノー・バリック)、No Berlusconi(ノー・ベルルスコーニ)と書いてありますね。上述したようにここのカンティーナではバリックをしません。なのでNo Barriqueと書いてあるのでしょう。No Berlusconi(ノー・ベルルスコーニ)はシャレで、Barriqueにかけているようです。やはりみんなベルルスコーニは嫌いみたい。面白いですね。

 

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ここのカンティーナが日本のワイン雑誌に載ったようです。超有名なところなので当然ですね。

 

イタリアワインの王様Barolo!最高です!



2008年08月19日

ナポリ、ゴミ問題の非常事態解除1カ月、解決メドなく

これは昨日の記事です。

いまや世界中で報道されているナポリのゴミ未処理問題。首相がベルルスコーニに戻ってもやはりダメなものはダメのようですね。記事の中に「州の7施設が動いても処理に20年はかかる。しかもさまざまなゴミが混じり、焼却できない状態」とあります。もうどうにもできないですね

ここで気になるのが、犯罪組織「カモッラ」。マフィアはシチリア島のやくざのことで、カモッラはナポリのやくざのことだそうです。今年のカンヌ映画祭でイタリア映画の「Gomorra」が準優勝にあたるグランプリを受賞しました。この「Gomorra」はナポリの犯罪組織カモッラのことなのです。カモッラは凶悪で大規模な犯罪組織で、記事の中でも「「カモッラ」の関係会社が産業廃棄物を大量に違法投棄している」とあります。合法的にやっているのがまたたちが悪いですよね。

う〜ん、このナポリのゴミ問題はどうなるんでしょうか。でも私は関係なくナポリ、カンパーニャ名物のモッツェレラ・ディ・ブッファラのチーズを食べますよ



2008年08月18日

ピエモンテ州、Barbaresco(バルバレスコ)村のカンティーナ、BRUNO ROCCA(ブルーノ・ロッカ)

今日は、昨日紹介したカンティーナ、Moccagatta(モッカガッタ)のすぐお隣のカンティーナ、Bruno Rocca(ブルーノ・ロッカ)を紹介します。

下の方にあるワインボトルの写真を見ていただくとわかりますが、ここのカンティーナのワインは羽の絵がトレードマーク!日本でも非常に人気のあるワインだそうですよ。

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Bruno Rocca(ブルーノ・ロッカ)
地域:Piemonte(ピエモンテ)
住所:Strada Cascina Rabaja 60 ,12050 Barbaresco(Cn)
TEL:0173-635-112
オススメ度:★★★★★
要電話予約
●エチケットは「羽」がトレードマーク。Barbera(バルベラ)や、Barbaresco(バルバレスコ)など。「Rabaja(ラバヤ)」はほぼ毎年3ビッキエーリを受賞している最高評価のワイン!

 

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ちょっとお腹がすいたので、ここのカンティーナの前でおにぎりを食べました。バルバレスコ村のブドウ畑を見ながら食べたおにぎり!最高でした。

 

 

 

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自宅の中のようなところに通されました。既に試飲の準備がされていました。数々の賞状が飾られていましたよ!この日の午後から近くのカンティーナの友人が結婚式を挙げるということで、午前のわずかな時間だけ対応してくれました。

 

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こんな感じで羽のマークがトレードマークです!Barbera(バルベラ)や、Barbaresco(バルバレスコ)などの銘柄があります。

左から二番目のワインに注目!「Rabaja(ラバヤ)」と書いてありますね。Rabajaは、ほぼ毎年3ビッキエーリを受賞している最高評価のワイン!

Rabaja(ラバヤ)について詳細を書くと、Rabajaという由緒ある畑から作られるぶどうのみを使用して作られ、非常に骨格のしっかりした濃厚なBarbarescoです。現在売り出し中の2005年物は、もちろんすぐに飲んでもいいのですが、あと5年くらい熟成させると飲み頃になるということです。

 

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そしてこの黒ラベルが特別なワイン!Barbaresco MAIRA ADELAIDEです。MAIRA ADELAIDE(マイラ・アデライーデ)は、なんとオーナーのお母様のお名前!特にぶどうのできのよかった年のみに作られるワインで、更に厳選されたぶどうのみを使用するそうです。生産数はわずかに年間3000本程度。入手するのは非常に困難で、この日は、私達が日本からわざわざ来たということで、特別に試飲させてくれました。さらには売ってくれました。本当は私たちはミラノ在住で日本からわざわざ来ているわけではないのですが。というわけでカッコいいラベルの超レアものワインをゲットしました。

 

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ここのワインは大変気に入ったので、黒ラベルのワインを含めて多数買いました。

 

 

 

みなさんもよかったら行ってみて下さい!事前の電話予約は必須です。



2008年08月17日

エルバ島へ

おとといは聖母被昇天祭の祝日について書きました。

イタリアでは15日(金)と土日とつながって、3連休です。2週間の旅行が終わったばかりですが、この3連休で、トスカーナのエルバ島に行くことにしました。

エルバ島はサルデーニャ島とイタリア本土に挟まれた小さな島。小さいといってもイタリアでは4番目に大きな島だそうです。ナポレオンが一時幽閉された島なので知っている人もいると思います。

このエルバ島は極上のビーチをもつリゾート地!この3連休は特に込んでいてホテルがなく、わずかに残っているホテルは1泊300ユーロとかボッタクリ価格になっているのでキャンプすることにしました。キャンピング〜ですよ。

詳細はまたいつか報告しますね。忙しくて報告していない旅行ばかりです。。。。


と書いていたら、エルバ島の帰りの船が満席で取れないことが発覚!1時間に1本出ているのですが全て満席!空いているのは朝5時発のみ。。。。

しかもこれだけ混んでいるという事は、狭いエルバ島におびただしい人々が詰め掛けているということ!場所を変更することにしました。どうしよう。



shiroyuki11 at 00:00|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)日常 

2008年08月15日

8月15日はイタリアの祝日、「聖母被昇天祭」

イタリアでは今日、8月15日は祝日!聖母被昇天祭の日です。

聖母はもちろんマリア様のこと。聖母マリアはキリストが処刑された後、一度死に眠りに就きますが、生き返り天に上げられ天上でイエス・キリストから冠を授けられたとされています。教会や美術館ではこの聖母被昇天を題材にした絵をよく見ます。下にたくさんの人がいて、マリアが天に上っていく様子の絵です。

イタリア語で聖母被昇天祭のことを、Ferragosta(フェッラゴスタ)と言います。以前は8月13日から15日まで3日間休みだったようですが、今では正式な15日だけ休みとなっています。今年は15日は金曜日なので3連休!今朝のテレビニュースでも大渋滞の様子が放送されていました。行楽地が1年で最も混雑する日ですね。。。。

聖母被昇天祭を祝うのはカトリックの国だけ。プロテスタントでは「聖母被昇天」について聖書に書かれていない為、特に何もありません。よって、イタリア、フランスなどでは8月15日は聖母被昇天祭の祝日なのですが、オランダやその他プロテスタントの国では平日です。同僚に聞いたので合っているか分かりませんが、ドイツではミュンヘンなどの南部では聖母被昇天祭を祝いますが、北部では祝わないそうです。

ヨーロッパのキリスト教の国々でも様々で、興味深いですね。


一方、日本では8月15日は終戦記念日ですよね。日本では今年も式典が行われますね。

私が恐れているのは、15日の北京オリンピック。

15日は日本では終戦記念日、敗戦記念日ですが、中国などでは日本から解放された日で祝典が行われます。ちょうど今は北京オリンピックが開かれているので、かなりの騒ぎになるのではないでしょうか?日本人も多数北京に行っていますし、ちょっと心配です。15日に競技を行う日本人選手はブーイングとかいろいろと大変なことになるでしょう。。。

それにしても、聖母被昇天祭と終戦記念日が同じ日というのは感慨深いですね。



2008年08月13日

ピエモンテ州、Barbaresco(バルバレスコ)村のカンティーナ、Moccagatta(モッカガッタ)

6月の終わりの週末、ピエモンテ州にワインのカンティーナ巡りをしてきました。一日に5箇所も行きましたよ今日からしばらくはその様子をお伝えします。

まずはイタリア3大ワインの1つ、Barbaresco(バルバレスコ)の産地、ずばりそのままBarbaresco(バルバレスコ)村です。

去年紹介しましたよね(クリック)。

 

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Barbaresco村の中心は非常に小さく、バスケットボールのコートくらいの広場があるくらいです。でも周りにはブドウ畑が広がり、ここで作られるワイン、Barbarescoはイタリアだけでなく、世界中に輸出されています。

 

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BarbarescoやBarolo(バローロ)を作っている中でもトップの生産者、GAJA(ガヤ)です。事前に見学の予約を試みましたがダメでした。GAJAは非常にこだわってワインを造っているそうです。まずはブドウを間引きして極端に数を少なくします。そうすることによって、より濃いブドウとなります。その分生産量は減りますが。そして長期保存に耐えるように、特注のかなり長いコルクを使っているそうで、この長いコルクが非常に高価なのだそうです。作り方も独特で、非常に手間ヒマをかけ、全てにおいて高級なものを使っているのだそうです。だから1本300ユーロとか500ユーロとかするのでしょう。一度飲んでみたいものです。


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Barbaresco村から車で5分くらい行くと、ブドウ畑に囲まれたカンティーナがあります。

 

 

 

 

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Moccagatta(モッカガッタ)
地域:Piemonte(ピエモンテ)
住所:Strada Rabaja 46 ,12050 Barbaresco(Cn)
TEL:0173-635-152
オススメ度:★★★★
要電話予約
●Barbaresco村にあるカンティーナ。Barolo、Barbarescoなど。

Moccagatta(モッカガッタ)というカンティーナで、ここで作られているワインは、イタリア最高評価誌『ガンベロ・ロッソ』で審査される約3万本の全イタリアワインの中で、わずか270本しか選ばれない最高満点評価の
トレ・ビキエーリ(3グラス)を獲得しています。
ガンベロ・ロッソの評価では、1グラス〜3グラスまであり、3グラスが最高評価!ミシュランで言えば星3つ、というところでしょう。見学には事前の電話予約が必要です。

早速中に入ってみましょう!

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創始者の2人はもうなくなられたそうです(写真左上)。数々の表彰状が飾ってありました(左下)。日本の輸出業者からもらった掛け軸のようなものもありました。

 

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隣の部屋にはたくさんの売り物のワインがありました。そして写真右がここMoccagatta(モッカガッタ)のラインナップです。右の2つにはピンクのラベルがしてあります。これはDOCGというイタリア政府認定のワインです。

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試飲では、新しいものを開けてくれました。

かなり強い香りで素晴らしい!

 

 

 

 

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庭に出ると丘陵地帯にたくさんのブドウがなっていて非常にきれい、素晴らしい眺めです。

 

 

 

Barbarescoのワインが30ユーロ以下と比較的お手ごろでした。ミラノ在住のみなさん、よかったら電話予約をして9月以降の土曜日にでも出かけてみてください(たぶん8月は休みです)。



2008年08月12日

イタリアの夏

私は暑がりということもあって、日本にいるときは夏がきらいで冬が好きでした。でもイタリアに来てからは夏が好きになりました。

イタリアは海が非常に綺麗で、サマータイム+高緯度のため陽が長く、そして湿気が少なくカラッと気持ちよい暑さなので最高です!

先週はずっと南イタリアのプーリアにいたのですが、気温は毎日38度以上41度になった日もありました。もちろん40度は非常に暑いのですが、それでもカラッとしているので不快ではありません。先月の日本出張では28度くらいでしたが、湿気があってサウナに入っているようでした。イタリアの40度の夏よりも、日本の28度の夏の方が100倍不快で、気持ち悪かったです。

今週からまたミラノでの生活に戻りましたが、ミラノは昨日、今日と曇り、雨です。今日は気温22度とかなり涼しいですね。


今朝、日本のテレビを見ていたら、高速道路が映って、お盆の帰省渋滞のニュースをやっていました。日本では、今週から数日間はお盆休みですよね。それに対してイタリアでは8月の1ヶ月間が休み!特にミラノは商業の街で、地方からの出稼ぎの人が多く、みんな帰省かバカンスに行ってしまっているので、人も少なく町全体がガランとさびしい雰囲気です。私は通勤で車を使っていますが、通常大渋滞の道がガラガラ・・・ミラノ市民のほとんどがどこかに行ってしまっていてゴーストタウンのようです。

殆どの病院が2ヶ月くらい夏休みになるんですよ!驚きです。レストランも8月は休んでしまうので、この時期にミラノに観光にこない方がいいですよ。逆にイタリアの地方の観光地などは通常よりも賑わいます。特に海や山などは大混雑で大渋滞!ホテルもなかなか取れません。

というわけで、イタリアの夏は、トスカーナより南の綺麗な海があるところに行くとよいでしょう!お勧めです!



2008年08月11日

今年のバカンス(アドリア海一周の旅)、スロベニア、クロアチア、南イタリアのプーリア

2週間のバカンスが終わり、今日から出社です。

同僚達はほとんどがまだ夏休みで、オフィスはがらんとしています。イタリアでは、2週間のバカンスなんて短いね、と言われますが、日本人にとってサラリーマンが2週間もの長期休暇などは病気か怪我以外は取れないですよね。ヨーロッパの人たちは普通に1ヶ月くらい休むので本当にうらやましいですね。

さて、昨日まで車でアドリア海を回りながら一周してきました。下の地図の赤線のように時計回りにグルッと回りました。車で3900km、フェリーで500kmくらい。全部で4000km以上にもなりました。いやあ本当に疲れました

Adria

左上のミラノから東に向って出発し、トリエステからまずスロベニア共和国に入りました。スロベニアではヨーロッパ最大の鍾乳洞、ポストイナ鍾乳洞が素晴らしかったです。

そして、そのまま南下してクロアチア共和国に入りました。最近はクロアチアは非常に人気のリゾート地になっていて、今年4月からはなんと成田からの直行便も就航しています。クロアチアには世界遺産が6箇所あり、それら全てを回りながら南下していきました。ポレチェ、シベニク、トロギール、スプリットなどどれも素晴らしかったです。唯一の自然遺産の「プリトヴィチェ湖群国立公園」はエメラルドグリーンの湖が段段になっていて、非常に素晴らしかったです。途中、フェリーでフヴァール島に渡り、綺麗な海で泳ぎました。そして最後は一番南のドゥブロヴニク!ここはダイアナさんとチャールズ皇太子が新婚旅行で訪れた所で、海も綺麗で旧市街も素晴らしく感動しました。

日帰りで、モンテネグロ共和国のコトル(Kotor)という街にも行きました。ここも綺麗な街でよかったです。

ここまでで約10日間。ドゥブロヴニクから南イタリアのプーリア州、バーリ(Bari)にフェリーで渡り、残りの5日間はプーリア巡り!

Puglia

日本人にはあまりなじみがありませんが、プーリアはイタリアのかかとの部分で、オリーブ生産はイタリアNo1!そして、ワイン生産はシチリアに続いて2番目に多い所です。

海岸線が非常に長く、シチリア一周の海岸線よりも長いそうですよ!海も非常に綺麗で、ビーチもたくさんあり、毎日砂浜や岩場で泳いでいました。

そしてシーフードが最高!レストランはどこも非常に安くてミラノの半額以下でびっくり!高級レストランのセコンドがどれも10ユーロ以下で非常に驚きました。

今回の旅行では非常に移動が多く、いろいろな町、海を見ることができて大満足!この2週間の旅行だけで本が1冊十分に書けると思いますよ。

ブログでも徐々に紹介していきますのでお楽しみに!クロアチアとプーリアの海は最高でした!超お勧めです!