2007年12月

2007年12月31日

2007年のまとめ5

今年も一年、私のブログを見ていただきどうもありがとうございました。

私はひとりぼっちの元旦を迎えますが皆さんはどうぞ家族で楽しいお正月をお迎えください。

元旦、日本のみなさんはテレビCMと朝刊に注目!日本のテレビCMは元旦、一斉に新しいCMに切り替わります。CMを見ていると真新しいCMばかりで面白いですよ。あとは元旦の朝刊!いつもの2倍以上もページ数があり、特集もありとても読み応えがあります。

さて、来年の話をする前に自分の今年のまとめをします。主に旅行について、今年行った場所、主な出来事を月ごとにまとめてみました。


1月
・引越し。強盗団に入られた以前の家から新居に引越し。

 

2月
・ベルギー、バンシュのカーニヴァルへ

3月
・ニース、メントンのカーニヴァルへ
・ミラノ、センピオーネ公園、みんなで花見

4月
・ローマ、ヴァチカン旅行
・トスカーナ、ウンブリア旅行へ

5月
・ブレーシャ、ミッレミリアレース
・モナコ入国失敗、イタリアへ強制送還
・モナコF1グランプリ観戦

 

6月
・第二回ブッブリチ公園でピクニック
・料理対決、日本VSリグーリア
・シンガポール出張
・ピエモンテ旅行
トリノの町並み
自然食Eataly
サヴォイア王家

 

7月
・サルデーニャ旅行

 

8月
・スイス、ルガーノ湖で花火大会
・オルタ湖、世界遺産「サクロモンティ」
・ヴェローナ旅行、野外オペラ「AIDA」観覧
・世界遺産「ナクアネ壁画」、イセオ湖
・世界遺産「ポルタヴェーネレ」で海水浴

世界遺産
海水浴

 

9月
・ミュンヘン、オクトーバーフェスタへ
開幕日
リベンジ編
・寿司職人デビュー

10月
・クレモナでヴァイオリン祭り
町並み
ヴァイオリン祭り
日本出張

11月
・ポルトガル旅行(ポルト、リスボン、シントラ)へ
・バローロ村、アルバのトリュフ祭りへ
バローロ
アルバ

 

12月
・エジプト旅行
・パルマ旅行
1
2


いやあ、今年は本当にたくさん旅行しました。特によかったのはやっぱり7月のサルデーニャ旅行、12月のエジプト旅行。面白かったイベントは6月の料理対決(日本VSリグーリア)かな。またやりたいですね。

 

今年の旅行で1つ自慢があります。今年の旅行で1滴も雨が降りませんでした。私が旅行に行くとその場所は快晴になります。ミュンヘンのオクトーバーフェスタのときなど、私がミュンヘンからミラノに帰るとその次の日からミュンヘンは数日間に渡って大雨だったそうです。エジプト、カイロでは1日だけ雨が降りました。でもそのとき私は近郊のサッカーラに行っていて雨に遭遇せず。私が行く場所は雨雲が逃げると言われるほどです。最強の晴れ男ということで来年もがんばります。

今年一年お世話になりました。では皆さんよいお年を!



2007年12月30日

久しぶりの罰金、Trenitalia(トレンイタリア)1

昨日のつづき。

今日、29日に一人でパルマに観光に行ってきました。

071230 Treno02ミラノから電車で1時間半でパルマです。電車で片道7.40ユーロとお手ごろです。

 

 

071230 Treno03

写真は切符です。イタリアの国鉄(Trenitalia〜トレンイタリア)は改札がありません。その代わりに乗車前、切符を刻印機に通して日付や時間をスタンプしなくてはなりません。

 

切符の刻印の仕方

071230 Treno01

まず駅でこのような刻印機を探してください。分かりにくいところにあることが多いので、注意深く探してください。

 

 

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購入した切符をこのように奥まで入れます。

ガチャンという音と共に日付、時間が刻印されます。

 

 

071230 Treno03

これがスタンプを刻印された切符です。クリックして拡大すると分かりますが、切符の左下の所に小さく日付が刻印されていることが分かります。

このスタンプが重要!スタンプをすると6時間有効なので、駅に着いたらすぐに刻印するようにしましょう!

駅員が検察している時に刻印忘れが発覚した時は罰金50ユーロです。しかし、車内で駅員を探して自分から申告した時は罰金5ユーロだそうです。もし万が一、刻印忘れで列車に乗った時は急いで車内で駅員を探し、申告しましょう!

 

以前はスタンプしなくてもOKと言われていたり、刻印機がどこにあるか分からない、分かりづらいこともあって、私は普段からスタンプしてませんでした。

1年前のフィレンツェ、ヴェネツィアに行くときもスタンプせず。。。。駅員が回ってきて切符を見せると問題なくOKでした。駅員はハサミを持っていて、その場で切符に穴をあけるし、いつも大丈夫なので今日も大丈夫だと思っていました。。。。

 

しかし、、、、今日駅員に切符を見せるとスタンプが無いのを見て、

「スタンプ無いな、罰金50ユーロ!」と言いました。

おいおい、ちゃんと切符買っているし、あんた今専用のはさみで切符をカットしたし、それでいいじゃん。だいたい7.4ユーロの切符に対して50ユーロの罰金って意味わかんないし、大体切符自体買ってるし。

でもこういうときは何言ってもだめです。IDカードを出せと言うので渡すと、

「よしIDカードは預かる。

後日IDカードを取りに来い。

ただしそのときは罰金は200

ユーロだ」と言いました。

出ました、これぞイタリア!イタリアの国鉄、ヤクーザ、ヤクーザ。ワタシヤクーザ、キライーヨ。

今すぐ50ユーロ罰金か、IDカード没収で後日その返還の代わりに200ユーロ罰金か選べというのです。私の中では今すぐ窓から飛び降りて脱出する、という選択肢もあったのですが。。。。

駅員はもちろん英語を話せないので急いで上司のイタリア人Cさんに電話。訳してもらうと、まあとにかく最低金額で50ユーロ支払いだそうです。刻印しないだけで50ユーロ罰金ですよ!メトロやバスで刻印しないで係員が来ると30ユーロ罰金です。これは分かります。なぜなら切符を使わず、ただ乗りしているから。でも国鉄の場合、専用ハサミでカットするのです、使い回しなんてできないんです。切符もちゃんと買っているし、パルマ駅の刻印機がどこにあるか分からなかったし、とにかくがっかりです。

外人だし、よく分からなかったから今回だけは頼むよ!それがだめなら次の駅で降りるからと必死に言ったのですが、ダメ。ひどいっす。

071230 Treno01

周りの乗客たちにジロジロ見られながらこの写真の黄色い違反切符をもらいました。汚い字で50ユーロ、、、、本当に50ユーロかどうかも怪しいものです。

イタリアの国鉄にやられたのは2回目(クリック)。もう国鉄恐怖症になってます。。。。


ちょっと脱線。

去年車に乗っていて赤信号無視の罰金を取られた時のことを思い出しました(クリック)。

このときは最初に150ユーロの罰金。払ったのですが、用紙の裏にサインが無かったための罰金が260ユーロ、合計410ユーロの罰金でした。

基本的に、イタリアでは罰金がとても高く、制度も複雑ですが、それを知らない人は負け、お金を取られるだけ取られます。。。。

信号無視、しかも本当に信号無視したか分からないのに罰金ですよ。。。


戻ります。

怒るというより、驚き、ショックでした。でも大難が小難で済んだ。早くに立ち直ってプラス発想が大切です。

プラス発想としては、、、、一人でよかった、奥さん居たら2倍の罰金だったし。50ユーロ持っててよかった、持ってなかったら200ユーロ罰金だし。あとは、これを記事にして皆さんに分かってもらえてよかった。こんな下らない罰金、私一人で十分です。みなさんは私みたいなアホな失敗をせず、きちんと刻印してくださいね。

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2007年12月29日

芸術と美食の街、パルマ(Parma)、その1

今年最後の観光、芸術と美食の街Parma(パルマ)に行ってきました。

パルマはミラノから南東に150kmほど行った所にあり、電車で1時間半くらいです。

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朝9時、パルマ駅に到着。うーん、かなり寒い!

 

 

 

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駅前にある、Vittorio Bottego(ヴィットリオ・ボッテゴ)のモニュメントです。何を表しているのかなあ。

 

 

 

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駅から広場の方に歩いていくと、土曜の朝市をやっていましたたくさんの屋台が出ていました。

 

なんか日本の年の暮れの雰囲気でいいですね。上野のアメ横か、武蔵小山の商店街か、と言う感じ・・・・やっぱ違うかな。だみ声のおっさんはいないっす。

Piazza della Pace(ピアッツァ・デッラ・パーチェ)、平和広場です。ここにはパルマの象徴、ピロッタ宮殿があります。

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ピロッタ宮殿内には国立美術館、国立考古学博物館、ファルネーゼ劇場、ポドーニ美術館と芸術の宝庫です!

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まずは考古学博物館に行ってみました。

 

 

 

 

 

入場料は2ユーロと安いので内容はたいしたこと無いと思ってましたが、意外と充実した博物館でした。

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うわーーーー、これ全部エジプトで見たやつだ。イタリアもエジプトから結構持ち出してきているんですね。。。。イギリス、フランスもたくさん持ち出してますが。。。。帝国主義ですな。

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モザイク画もキレイに残ってます。彫刻もキレイ。

 

 

 

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次はファルネーゼ劇場です。豪華な入り口ですねえ。

 

 

 

 

 

 

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デカイ!バカデカイ劇場です。しかも木造なんて珍しいですね。

 

 

 

071229 Parma81国立考古学博物館は写真撮影禁止!後で絵葉書を買いました。これがいちばん有名なパルミジャーノ作「トルコの女奴隷」です。絵の大きさはそれほど大きくなく、コピー用紙で言うとA2サイズくらいでしょうか。観光案内所でもらったパルマのパンフレットにも彼女の顔があります。パルマのシンボルなんですね。

 

次に行った、ポドーニ美術館を知っている人はほとんど居ません。なぜなら、普通の図書館の事務所の奥にある、秘密の美術館だからです。

図書館にまず入り、入り口で「ポドーニ美術館」に行きたいと言うと、少し待つように言われます。そして上階にあるオフィスから係りの方が降りてきてくれました。隠れ扉のようなのを開けるとそこには小さなエレベーターが!上に上っていくとまずオフィスがあります。そのオフィスの奥に「ポドーニ美術館」があります。

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ポドーニ美術館は図書館、本の博物館です。特に興味があるものは無かったのですが、きれいな博物館でした。入場料は無料、朝9時〜12時までと3時間のみの開館。しかも誰も知らないので私以外は誰も居ませんでした。

 

街を散歩しましょう。

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パルマには塔がたくさんありました。大小の教会の多くには塔が横にあるものが多かったです。これは教会ではありませんが記念の塔のようですね。

 

 

 

 

 

 

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おおっ、警官が駐車禁止の切符をきってました。フロントガラスを見るとたくさんの車にピンク色の違反切符が!

 

 

 

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071229 Parma49町の中心は車の乗り入れ禁止になっていて歩行者天国です。

 

 

 

 

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Teatro Regio(テアトロ・レージョ)、オペラの劇場です。オペラの天才ジュゼッペ・ヴェルディはここパルマで生まれました。そして大指揮者トスカニーニの故郷。今はラ・ボエムを上演しているようですね。

 

 

 

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ガリバルディ広場です。ここにもイタリアの英雄ガリバルディ(クリック)ですよ!

 

 

 

 

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広場には大きいXマスツリーがありますよ!太陽の顔の飾りがつけてあっておもしろいですね。Xマス後ですがツリーを見ることができてよかった。

 

 

 

 

 

 

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ガリバルディ広場にあるレストランでランチを食べることにしました。

 

 

 

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パルマと言えばパルメジャーノのチーズと生ハム!

まずは生ハムを食べてみました。

 

これは究極の生ハムと言われる「Clatello(クラテッロ)」という豚のお尻の部分の生ハムです。これがうまい!いやあイスラム教徒じゃなくてよかった。最高に美味しい豚の生ハムでした。

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私はコッツェ(ムール貝)が大好き!かなり大きなコッツェで美味しかったです。

 

 

 

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Carlo一世のタリアテッレという名前のルッコラ、トマト、エビ、生クリームなどの平麺パスタです。でもエビ入ってなかったなあ。。。

 

 

 

071229 Parma60折角パルマに来たので、ハムやチーズを買うことにしました。早速食後に肉屋に行きました。

 

 

 

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先ほどのClatello(クラテッロ)の生ハムもありますよ!

 

 

 

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味見させてもらうと美味い!300グラムほど買いました。

 

 

 

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左はClatello(クラテッロ)のサラミ、真中がClatello(クラテッロ)の生ハム、そして右側がPrmigiano Reggiano(パルミジャーノ・レッジアーノ)のチーズ。パルマ近郊のレッジョエミリアーノ地域で作られた特別なパルミジャーノチーズですよ!!この中でも左側の「Clatello(クラテッロ)のサラミ」が究極のサラミとして有名なのだそうです。このサラミだけで30ユーロと結構お高いです。

 

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家に帰って早速サラダにして生ハムを食べました。うまかったっす

 

 

 

長すぎたので更新時にエラー発生。2回に分けます。続きはその2を読んでください!



芸術と美食の街、パルマ(Parma)、その2

次はパルマの素晴らしい教会群です

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ここがドォーモ広場にあるドォーモです。

 

 

 

 

 

 

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よく見るとピンク色をしています。石を重ねて作った大聖堂、素朴な感じできれいです。

 

 

 

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2匹のライオンが正面を守っています。でもちょっとおとぼけな顔のライオンです。

 

 

 

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夕方にもう一度来ると、なんと結婚式が始まるようでした。12月29日に結婚だなんて、、、日本だったらこんな忙しい時期に結婚式なんてやりませんがイタリアでは関係ないようですね。

では中に入ってみましょう。

 

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入り口から奥を撮ったもの。キレイ本当に素晴らしいドォーモです。

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入り口側を撮ったものです。みんなでステンドグラスの周りの絵を見ると、周りの人たちがステンドグラスを見上げるような絵になっています。

 

 

 

 

 

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これは非常によくできた説教壇ですね。素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

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奥の方に来ました。Correggio(コッレッジョ)の聖母被昇天です。パルマはコッレッジョの都市と呼ばれるくらいコッレッジョの作品にあふれている街です。

 

 

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なんかこの彫刻の前でみんな写真を撮ったり、ガイドが説明したりしていました。でもよく分からず、、、、、キリスト降下のようですが。

 

 

 

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ドォーモ広場にはもうひとつ大きな建物があります。

 

 

 

洗礼堂です。こちらもピンク色の大理石を使っていてとてもキレイ。

 

 

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夕方、霧が出てきたときの写真。結婚式が終わるのを待っている車もありますね。

 

 

 

 

 

 

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内部は非常にきれいなアンテラーミの彫刻で飾られていて非常にキレイでした。天井が特にキレイなのですが、ここでデジカメの電池が切れて撮れず。。。。

 

 

 

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ドォーモのすぐ後ろ側にある教会、San Giovanni Evangelista(サン・ジョヴァンニ・エヴァンゲリスタ)教会です。

 

 

 

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てっぺんにあるドラゴンの彫刻が印象的ですね。

 

 

 

 

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内部は落ち着いた感じでした。

 

 

 

 

 

 

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Santa Maria della Steccata(サンタ・マリア・デッラ・ステッカータ)教会です。これもしかっりしたつくりの教会。

 

パルマの教会はどれも大きくて、しっかりした作りの教会ばかり。スペインのブルボン朝、ナポレオンの支配下になったこともあり、いろいろな文化が混ざったのかもしれませんね。


071229 Parma61最後に橋を渡ってパルマっ子たちの憩いの場、Parco Ducale(パルコ・ドッカーレ)、ドッカーレ公園に行ってみました。

 

 

 

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橋を渡るとまた素晴らしい教会が!Annunciata(アンヌンチアータ)教会です。

 

 

 

 

 

 

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さらに歩いていくとドッカーレ公園の入り口がありました。

 

 

 

 

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内部は広大でキレイな公園になっていました。えさを欲しがる白鳥が近寄ってきました。おにぎりを持っていたのであげると、くちばしでつまんでいきなり水につけてしまいました。おにぎりは重いのでそのまま底に沈んでしまいました。。。。もう一度あげても同じ行動をとります。おそらく、普段は軽くて乾燥したパンもらっているので、まず水に濡らして食べやすくしてから食べているため、それが癖になっているのでしょう。おにぎりは重いからそのまま水底に沈んでしまいました。でも少しは食べれたみたい。きっとこの白鳥たちはおにぎりを生まれて初めて食べたんだろうなあ。

 

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再び橋を渡ってピロッタ広場に戻ります。夕焼けの川がきれいです。

 

いやあ、今日のブログは長かった。画像は80枚を超えてますよ!

この後、ミラノに戻る時の電車内で事件が起こりました。結構ショックな事件でした。それはまた別の話、ということで明日!



2007年12月28日

会社からのXマスプレゼント 2007

毎年恒例の会社からのXマスプレゼントを今日もらいました(去年の様子はここ)

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イタリア版福袋ですな。いろいろ入ってます!

 

 

 

 

 

071228 natale03うちの会社は日系企業で、もちろん日本に戻ればこのようなプレゼントはありません。

でもイタリア支社では毎年クリスマス前にこのような食べ物のプレゼントがあるのです。クリスマス休暇に家族みんなで食べてね、ということなのでしょう。

ミラノ名物、ふかふかのパネットーネは左上の袋、シチリアの赤ワイン、スプマンテ(ドルチェ)、サラミ、チーズ(トリュフ入りとクルミ入り)、そして甘いトローネです。

私はこの時期だけのケーキ、パネットーネが好きですね。ふかふかでやわらかくて美味しいです。最近は日本でもパネットーネを買えるみたいですよ(1個2000円くらいしてちょっとお高めですが)。イタリアのパンは固くていまだに好きになれないですが、このパネットーネは柔らかくて最高ですね。ミラノだと1つ5ユーロから10ユーロくらいで買えます。Xマスケーキみたいに季節ものなので、Xマスを過ぎると一気に値下げして1個1ユーロとかになります、びっくりですよね!中には値下げして1ユーロになってから買うという人もいるみたいです。

でもなんか去年と比べると今年は食べ物が少なめ。同僚に聞いてみると、なんでも来月にミニボーナスが出るようです。でも現地人のみ、、、、日本人は対象外のようです。

でもこれでも十分たくさんの量です。特にチーズは美味しそう!奥さん(帰国中)の分を残しておかないと怒られるので、ゆっくり食べようかな。



2007年12月27日

カイロで髪切りました

私は旅行先で髪を切るのが好きで、今までインド、ミャンマー、タイ、中国などで髪を切ってきました。

その国の人のような髪型になるし、切り方を見ていると、各国違っていて面白いです。

もちろん、エジプトでも髪を切ってきました!


まず床屋に入って、カットはいくら?と聞くと、かなり高額な値段を言ってきます。日本円で2000円、1000円くらい。でもエジプトの物価からしてそんなに高いはずがありません。。。。いいや帰ろうと思い、床屋を出ようとすると、「ちょっと待て!いくらないいいんだ?お前の思う値段を言ってくれ」と言ってきます。ええーーーー、床屋でも値段交渉ですよ!この前エジプト人の金に対する考え方について書きましたが(クリック)、床屋でも値段交渉なんて、、、、、絶対切り終わったら値段をつり上げてくるので、こういう店はすぐに出ました。

何軒か回りましたが、どの店でも高額な値段を言ってきます。そしてしばらくカイロの町を歩いていると、かなり汚い、ローカルな床屋を発見!ここはなんとドアや窓もなく、オープンエアな床屋でした

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この写真の手前のおじさんに聞いてみると、「カットは10ポンド(=200円)だよ」と言いました。これはいきなり現地価格です、珍しい。

おじさんもとても気さくな方でいい人だったので、かなり汚い店ですがここで髪を切ることにしました。

 

 

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このおじさんの切り方は独特でした。私の髪は一切触らず、彫刻でもするかのように外側からハサミで髪を少しずつ切っていきます。日本ではありえない切り方で、非常に興味深いです。出来上がりは意外と上手で結構気に入りました。見た目にはまったく問題がなく、素晴らしい。面白い髪型になると期待していたのですがかなりまともで、お笑い的に言えば「おいしくない」という感じでしょうか。私としては大満足でした。

そしてこのおじさんは何も要求せず、10ポンドだけ受け取りました。エジプト人じゃないんじゃないか?と思うほどです。こういうときは逆にチップをあげたくなり、少し渡しました。

あとで現地の人に聞いたらカット10ポンドは現地価格からみても安いそうです、びっくり!タフリール広場から東に5分ほど歩いたところの床屋です。カイロにいる髪ボサボサのバックパッカーは是非行ってみてくださいよ!



2007年12月26日

駐在員バックパッカー

みなさん、こんばんは!

いやあ疲れた!23日にエジプトからミラノに戻ってきました。楽しかったですがかなりハードに動いたので非常に疲れました。

今回は5年ぶりにバックパッカーとして復活!バックパッカーって分かりますか(クリック)?「安宿に泊まり、現地の住人たちと同じ金銭感覚で生活し、現地の文化や生活に触れたり、現地の名所などを観光する人たち」のことです。

今回はエジプトのどの町でも安宿のドミトリーに泊まり、たくさんの日本人、韓国人、その他外人さんたちと情報交換、旅行の話などをしました。日本人のバックパッカーはみんな20代前半の方ばかりで若かった!34歳のバックパッカーなどいませんでしたよ。もうとっくに引退して3つ星以上のホテルでゆったり観光しなくちゃいけない歳なのですが、シングルに泊まるとつまらない。私は一人旅のときはドミトリーに泊まり、みんなでワイワイ楽しむことにしてます。

今回たくさんの人と出会うことが出来ました。皆さん貴重な情報、楽しい話どうもありがとうございました。そしておじさんの話を聞いてくれてどうもありがとう!

一応「サラリーマンパッカー」という言葉もあります。サラリーマンパッカーはお金はあるけど時間がないということで、1週間のお盆休みとかに大急ぎで旅行をします。でも今回私は2週間の休みでサラリーマンパッカーとも異なります。

あえて定義すると、「(海外)駐在員パッカー」でしょうか。普通海外駐在員は結構贅沢な旅行をする人が多いので、「駐在員パッカー」はもしかして私一人かも。。。。

今回の2週間の旅行は以下のような日程でかなり過密、ハードでした。エジプトはイスラムの国なので朝5時に大音量のコーランで起こされるし寝台列車の移動以外はほとんど眠ることが出来ませんでした。。。

エジプトはブログネタの宝庫で、毎日エジプトネタを書いても3ヶ月くらいはネタが尽きないでしょう。。。。まあボチボチ書いていきます。では!

12月8日 (土) 深夜3時カイロ着
ハーンハリーリ、オールドカイロ。
夜、なぜか現地の結婚式に参加。
12月9日 (日) 考古学博物館。
夕食は韓国料理ハナ。
12月10日 (月) バスで5時間、バフレイヤ・オアシスへ。
12月11日 (火) ジープで白砂漠、黒砂漠、クリスタルマウンテン、ベドウィン村へ。
白砂漠の中で泊まる。流れ星50個!
12月12日 (水) バフレイヤ・オアシスへ戻り、バスでカイロへ戻る。
寝台列車でアスワンへ向かう。
12月13日 (木) アスワン観光。対岸の貴族の墓、カラフルな壁のヌビア村へ。
村の中でテレビ(ACミランVS浦和レッズ)を見る。
ヨットを借りて夕日を見た。
12月14日 (金) 3時発バスツアー、アブ・シンベルへ。
その後、アスワンハイダム、イシス神殿へ。
18時発、電車でルクソールへ。
12月15日 (土) ルクソール観光。14時発、警察護衛コンヴォイでデンデラへ。デンデラのホトフル神殿へ。
ルクソールへ戻り、ルクソール博物館へ。スークで買い物。
12月16日 (日) 8時発、ルクソール西岸へ。
王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿、王妃の谷、メムノンの巨像。
ルクソール神殿のライトアップ。
12月17日 (月) 5時、ルクソール西岸へ、気球ツアー参加。
自転車でカルナック神殿へ。
西岸へ、貴族の墓。
21時発、寝台列車でカイロへ。
12月18日 (火) 早朝カイロ着。
8時、バスでギザへ、3つのピラミッド、スフィンクス。
夜、ピラミッドとスフィンクスの音と光のショーを見た。
12月19日 (水) 犠牲祭(イードル・アドハー)の羊、牛を見た。
ハーンハリーリにスーフィーダンスを見に行くが祭りのため休み。
12月20日 (木) 7時、タクシーをチャーターして、観光。
ダフシュールの赤のピラミッド、屈折のピラミッド。
世界遺産メンフィスでラムセス2世像。
サッカーラの階段のピラミッド。
12月21日 (金) 8時発、クレオパトラの街アレクサンドリアへ。
バスでロゼッタへ。オスマン朝時代の古い町並み。
12月22日 (土) 早朝、世界遺産アブ・ミーナへ、コプト教の聖地。
アレクサンドリアに戻り、アレクサンドリア図書館、カーイトゥベーイの要塞。
19時発カイロへ22時着。22時半ナイル・マキシムでナイトクルーズ。スーフィーダンス、ベリーダンスショーなど。
12月23日 (日) 早朝からカイロ観光。
シタデルへ、ガーマ・ムハンマド・アリ、軍事博物館。
ガーマ・スルタン・ハサン、ガーマ・リファーイ、ブルーモスク。
ハーンハリーリで土産。
16時発ミラノへ



2007年12月25日

アントワープのフランダースの犬

Buon Natale(ブォン・ナターレ)!!イタリア語でクリスマスはNatale(ナターレ)といいます。Merry X'masはBuon Nataleと言います。今頃東京の街中は盛り上がっているのでしょうね。

ミラノはゴーストタウンのようにほぼすべての店が閉まり、電車やバスの終電もこの日だけはかなり早いです。

さて、今日の記事で面白いものがありました(クリック)。

確かに地球の歩き方にも「フランダースの犬」に感動するのは日本人だけと書いてありました。地元のアントワープの人たちは、俺たちの先祖はこんなに薄情じゃない、と言っているそうです!最後のシーンで少年ネロが町の人たちからまったく相手にされず死んでいってしまう所が気に入らないのでしょう


今年2月にベルギーのアントワープに行ってきました(ブログにはアップしてませんでしたが)。

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これが「フランダースの犬」の最終回の最後の場面に出てくるノートルダム大寺院です。塔の高さは123mとかなり大きいです。

 

 

 

 

 

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教会内部の有名な3つの絵です。左から聖母被昇天、キリストの降架、キリストの昇架です。なんとルーベンスの作品で、彼の最高傑作と言われているものです。当時は暗幕がかけられ、入場料が取られていたそうです。金持ちしか見られなかったようですね。

当然少年ネロは見たくても見ることができませんでした。

「フランダースの犬」のアニメの最後のシーンでは、ネロはこの絵の前でパトラッシュと折り重なるようにして死んでしまいます。日本人には感動の物語ですが、そのほかの国ではあんまりのようですね。。。。

 

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ノートルダム寺院の前に記念碑を発見!

 

 

 

 

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アニメのネロとパトラッシュのイラストがあり、なんと日本語が書かれていますよ!そのまま書くと以下の通りです。

「フランダースの犬」
この物語は、悲しみの奥底から見出す事の出来る本当の希望と友情であり、永遠に語り継がれる私たちの宝物なのです。

すばらしい!出来ればヨーロッパの人たちの為にも各国の言語で書いて欲しいですね。残念

ベルギーのブリュッセルのクリスマスは町中キレイに飾って素晴らしいそうですよ!ビールもおいしいしまたベルギー行きたい。



2007年12月24日

イタリアのクリスマス

今、カイロのネットカフェから書いてます。安宿のドミトリーに泊まっているので、たくさんの日本人、韓国人、その他外国人がいます。私がイタリアに住んでいると言うと、ほとんどの方は、元祖カトリックのイタリアではさぞかしロマンチックで感動的なクリスマスなのでしょうね、と言います。

しかしイタリア人以外の私のような外国人にとって、イタリアのクリスマスは非常に渋く、悪く言えばつまらないです

 

1.クリスマスはほとんどの店が閉店

クリスマスはもちろん宗教行事であって、本来楽しいとか、ロマンチックなイベントではありません。イタリアではクリスマスは家族でゆっくりと過ごす習慣があります。よって、もちろんレストランやその他商店、メトロやバスの運転手だって仕事を休んで家族と過ごしたい!そして実際そうしています。なので、12月25日はほとんどの店が休みです。レストランやスーパー、美術館や博物館も閉まっています。水も買えないほどです。ミラノもゴーストタウンのようになり、かなりさびしい。。。おしゃれにレストランでクリスマスディナーを食べるなんて無理なのです。

 

2.教会でのミサ

一昨年はミラノ、去年はフィレンツェで教会のミサを見に行きました。でもニューヨークのようにゴスペルを歌うわけでもなく、地味な説法が延々と続きます。まあ本来キリスト誕生を祝う宗教行事ですから、これでいいのですが。

 

3.クリスマスツリー、その他の飾り

ミラノのガレリアの中には1本クリスマスツリーが飾られていますが、ミラノ市内では他にツリーなど見たことがありません。あと、街によっては手作りっぽい簡易な電飾をしているところもありますがかなり渋い(これはこれでアットホームな雰囲気でいいのですが)。というわけでミラノの街中ではそれほど盛大にクリスマスの飾りはしていません。これもちょっと残念です。

 

●東京とミラノのクリスマスの違い

東京やその他の日本の都市ではクリスマスは完全に商業的なイベントになっています。雑誌をみればどこで大きくて綺麗なツリーが見れて、おしゃれなディナーを食べることができるか、クリスマスプレゼントはどのようなものがよいかがすぐにわかります。ロマンチックなクリスマスソングが街中で流れ、芸能人たちはディナーショーを開き、クリスマスケーキが飛ぶように売れます。なぜかこの時期は恋人がいないといけないような雰囲気になります。いつから日本ではこのようになったか、、、、、90年代のバブルのころからだと思います。その前までは、お父さんたちがプラスチック製の鼻付メガネをかけて酔っ払っていただけのイベントでしたが。。。。

一方イタリアでは、家族を大切にし、キリスト誕生を祝うという行事、歴史をずっと守っているようです。こういう点はイタリアは素晴らしいなあと感じます。外国人の私のような者にはちょっとさびしく物足りないクリスマスですが、今後もずっとこのようなイタリアのクリスマスでいいかな、と思います。

フランス、ベルギー、ドイツなどではクリスマスマーケットが開かれたりして雰囲気もよくいいみたいですよ!

というわけでイタリアに旅行される方はクリスマスは避けたほうがいいかもしれません。伝統的なイタリアのクリスマスを体験するというのもいいかもしれませんが。

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2007年12月23日

毎週行く豆腐屋さん in Milano

ミラノでは実は意外と新鮮な豆腐を食べることができます。

ミラノにはたくさんの中国人が現地化して住んでいて、大体は衣類の店、または中華食材店を経営しています。

中華食材店の中には日本食材も置いていて便利!よく利用しています。また、自家製豆腐を販売している店もあって私としてはとても助かっています。

ミラノの東、Lambrate(ランブラーテ)地区のPorpora(ポルポラ)通りに「Asia Mart」という中華食材店があります(奥では衣類も売っています。)。Lambrate駅とPiola駅の間くらいかな。

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ここでは毎週土曜日に豆腐を作るので、よく買いに来ます。

 

 

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1パックで9丁も入っていてちょっと多すぎですが、1kgの豆腐で2.5ユーロとかなり安いです。

絹ごし豆腐です!

ちょっと生臭いので、湯豆腐、味噌汁、鍋などして食べてますね。普通に日本と同じ豆腐の味がしておいしいですよ!

たまに売り切れているときがあるので、私は必ず電話して「C'e Tofu?」と確認してからいくようにしてます。

この店は日曜日もやってます(日曜日は営業時間が短いですが)。良かったら今度試してみてください。結構おいしいですよ!

 

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2007年12月22日

イタリアの車

会社には車で行っているのですが、毎日車の事故、または故障車を見ます。イタリアは本当に車の事故や故障が多いですよ。

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こんな車も街中でよく見かけます。

VENDESI(ベンデシ)とかいてありますね。

 

これは売り物という意味。つまりこの中古車売りますよ!ということです。面白いのが、持ち主は売れるまで普通にこの車に乗っています。中には電話番号まで書いて走っている車もあって、要するに「誰か俺の車買わない?売れたら新しい車買おう!」ということのようです。イタリアらしくかなりアバウトで面白いです。

 

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なんだこれは!!この車だけ、汚れているようです。

張り紙になんて書いてあるか読めませんでしたが、おそらく勝手にここに停めたので、いやがらせをされたようですね。。。。やり方が子供っぽい、イタリアっぽい。

国民一人あたりの車の所有台数は、日本よりもイタリアの方が多いそうです。車庫証明がなくてもイタリアでは車が買えるので、そのせいもあると思います。でも基本的にイタリア人は車が大好き!TVを見ていても車のCMが非常に多い気がします。

最近はトヨタ車が非常に多くなってきました。プリウスもよく見かけますね。

落ちがないなあ。すんません。

 

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2007年12月21日

イタリア世界遺産(21/41) ピエモンテとロンバルディアのサクリ・モンティ

オルタ湖から森の高台(標高401m)を登ると、世界遺産サクロ・モンテ(Sacro Monte)があります。

街中からミニ機関車でもくることができます。

 

 

 

サクロ・モンテはサン・フランチェスコに捧げられた至聖所で礼拝堂があり、キリスト教徒たちの巡礼の地になっています。礼拝堂内部には、フレスコ画とテレコッタの人物群像で飾られています。

 

北イタリアにはなんと、9つものサクロ・モンテがあります。中でも北イタリア最古の「ヴァラッロのサクロ・モンテ」は有名です。

今回はオルタ湖の「オルタ・サン・ジュリオのサクロ・モンテ」を紹介します。

 

記念の石碑です。右上には世界遺産のマークがあります。

私のような世界遺産マニアにはたまりませんね。

 

 

 

 

 

高台から向こうにはオルタ湖とサン・ジュリオ島が見えて、とても綺麗です。

「オルタ・サン・ジュリオのサクロ・モンテ」は1591年から1700年代後半に建てられました。20個の礼拝堂があります。

この20の礼拝堂を回ることによって、キリストの再来と言われたサン・フランチェスコの生涯をよく知ることができます。それと同時に、字の読めない人でもキリスト教を身近に理解することができます。山の上にあるのは、つらい思いをして山を登り礼拝堂に来ることによって、キリスト、サン・フランチェスコと同じような辛苦を味わう、修行をするという目的もあるそうです。

私は車で苦労なく来てしまいましたが。。。。作られた当時はもちろん車などありませんので、キリスト教徒たちの巡礼を兼ねていたのです。


では1番目の礼拝堂から見ていきましょう。

 

 

 

内部はこんな感じです。壁は綺麗に絵が描かれ、奥には鉄の柵があり、その柵の奥にはこのように人物群像、人形が飾られています。

 

ここは1番目の礼拝堂で、「フランチェスコの誕生」をあらわしています。目にはガラス玉を入れ、頭にはカツラをつけ、実際の服を着せて本物のようにしています。フランチェスコはキリストと同じように馬小屋で生まれました。

各礼拝堂ではこのように詳しい説明書きがあります。

 

 

 

人形だけでなく、絵も綺麗ですね。ちょっと傷みが激しいようですが。

 

 

 

このように約50mおきに小さな礼拝堂があります。1つ1つサン・フランチェスコの生涯を見ていくわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

王に謁見するサン・フランチェスコです。

 

 

サン・フランチェスコと弟子たちですね。清貧をモットーとし、布1枚の服に縄を腰に回しているのが特徴的です。

 

 

それぞれの礼拝堂は異なる作りをしています。

フランチェスコとその弟子たちですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

坂を登ったり降りたりするので途中でどこに行っていいか分からなくなります。でもこのように次の礼拝堂を指差してくれているので大丈夫!次は13番目の礼拝堂ですね。

 

 

 

 

 

 

これはもう最後の方です。瀕死の状態のフランチェスコです。

 

 

 

 

 

 

いよいよ最後の20番目の礼拝堂です。

最後は感動的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

王や貴人たちに見守られながらフランチェスコが昇天していくところです。天井画も素晴らしい!

 

綺麗な山の中で散歩をしながら礼拝堂を見て回りました。正直言うと、個人で行くとそれぞれの礼拝堂が何なのかよく分からないので、イマイチと思う方もいると思います。でも私はたくさんのキリスト教徒たちが巡礼としてここに訪れているんだなあと思い、感慨深かったです。フランチェスコの生涯を勉強してから行くともっと面白いと思います。

オルタ湖、サン・ジュリオ島と組み合わせて、是非どうぞ!



2007年12月20日

オルタ湖に浮かぶ島、サン・ジュリア島

071009 Santa Giuglia1071009 Santa Giuglia2オルタ湖のチェントロ広場から船に乗って5分でサン・ジュリオ島に着きます。

サン・ジュリオ島は長さ300m、幅160mのとても小さな島。住人はたった3家族、それに加えて女子修道院があります。

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サン・ジュリオ島に到着!いやあ、本当に水が綺麗ですね。素晴らしい。

 

 

 

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4世紀にサン・ジュリオがこの島にやってきた時に建てられた教会、バジリカ・ディ・サン・ジュリオが見えますね。

 

 

 

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バジリカ・ディ・サン・ジュリオにやってきました。

 

残念ながら内部は写真撮影禁止。

 

 

 

でもサンジュリオ島で採れた石を使って作った説教壇(Ambone)があります(11世紀〜12世紀)。とても綺麗な教会でした。

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せっかくなので島内一周してみましょう!

 

 

 

 

 

 

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これが女子修道院です。ここで作られる編み物のレースはよくできているそうですよ。

 

 

 

 

 

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素朴な感じで歩いていて気持ちいいです。

 

 

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島に1軒だけあるみやげ物屋です。

2005年7月にNHKで放送された、「イタリア縦断1200km」の最終回でこの店が紹介されていました。

 

中にいた店主のおばあちゃん、マリアさんにテレビで見たよと言うと、日本人はみんなそう言って来てくれるんだよ、と嬉しそうに言っていました。息子さんはエンジニアとしてミラノで働いているそうです。

 

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おお、もう1周してしまった。徒歩5分で1周ですよ!広さからいってそんなもんかな。いやあそれにしてもキレイな水ですね。

 

 

 

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帰りの船に乗り、サン・ジュリオ島から離れながら撮った写真です。小さいけれど、かわいらしい、キレイな島ですね。泳いでいる人もいました。

小さくて、かわいらしいサン・ジュリオ島、癒されます!暖かくなったら是非!



2007年12月19日

オルタ湖(Lago d'Orta)

ミラノから北西に約80km、有名なマッジョーレ湖のすぐ西にオルタ湖という小さな湖があります(面積18.5平方km、最深143m)。

ここには世界遺産の礼拝堂、サクロ・モンティがあり、湖には小さなサン・ジュリオ島が浮かんでいてとても綺麗です。

すぐ隣のマッジョーレ湖はとても有名ですが、オルタ湖も素晴らしい湖でした。


夏のある日に来ました。先に見えるのがサン・ジュリオ島。光り輝く景色です。

 

 

 

 

 

 

 

とにかく水が澄んでいてとても綺麗です。日本にはここまで澄んでいる湖はほとんどないですよね。しかも大都会ミラノからわずか80kmのところにある湖がこんなに綺麗なんて!素晴らしいです。水質調査をしている船も見かけました。国立水中生物研究所が24時間体制で水質調査を行っています。汚染に注意している事がわかります。

丘の上からオルタ湖を見ると、これもまたとても綺麗です。物音もほとんどしないで静か。イタリア人たちは海も大好きですが、このような山や湖も大好きです。自然を大切にしているのがよくわかります。

 

オルタ・サン・ジュリオの街の中心、チェントロの広場に来ました。

 

 

観光用のミニ機関車もありますね。

 

この上の建物はかつての市庁舎(Palazzo della comunita)です(1582年)。

 

 

 

 

壁には8つの絵が描かれています。これはオルタ湖の周辺の8つの街の紋章です。昔はこれら8つの街それぞれが自治政治を行っていて、この市庁舎の中で8つの街の代表が集まり議会を行っていたそうです。

左上の赤枠の中の絵を見てください。これがオルタ・サン・ジュリオの街を表した紋章だそうです。1本だけ木が立っていますよね。これはわが町は独立しているということを表しているのだそうです。

 階段を上って中に入ると。。。。今はInoformationになっています。絵画が展示してありましたが、それほど有名な絵ではなさそうでした。

 

 

下りてみると、おお、結婚式が始まりました。たくさんの人がお祝いに来ている様子。

 

 

 

中心から少し離れると住宅街になります。道路も建物もとても綺麗ですね。のんびりと散歩するといいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街から2,3km離れたところに綺麗なホテルを見つけました。ここに先ほどの結婚式を挙げたばかりのカップルの車が入っていきました。

きっとこれから大宴会、パーティーが行われるのでしょう!

 

時間が止まったかのような静かで綺麗な湖、オルタ湖。

オルタ湖では、毎年4月に花祭り(Ortafiore)、6月に古典音楽フェスティバル(Festival cusiano di Musia Antica)が行われるそうです。

来年暖かくなったら是非どうぞ!



2007年12月18日

BlueNote in Milano , ジャズピアニストMccoy Tyner(マッコイ・タイナー)

ミラノにはジャズの生演奏が聞けるBlue-Noteがあります。以前にも何度か紹介しました。

Blue-Noteはもちろんニューヨークに本店がありますが、その他には日本(東京、横浜、名古屋、大阪)と、あとはここミラノにしか支店がないのです。ヨーロッパではBlue-Noteはここミラノだけということで貴重ですね。ガリバルディにあります。

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Mixi仲間のKOTAさんは元Jazz研で、私なんかよりずっと詳しいです。

世界でも名高いJazzピアニスト、McCoy Tyner(マッコイ・タイナー)がミラノのBlue-Noteに来るということで誘っていただき一緒に聞きに行きました。9月中旬くらいだったかな。

写真に写っている方がマッコイ・タイナーです。来年で70歳!若いですね。なんとこの方、グラミー賞を4回もとっているそうです。ほんと?

さすがイタリア!ライブの時間も21時からと23時からで遅いです。日本のBlueNoteなら19時と21時からなのですが。。。。イタリアの場合は夕飯が遅いので、ライブの時間も遅くなるのでしょうね。

 

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おお、すでに1階席は満員で、2階にまわされました。

 

 

 

 

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いよいよスタートです!サックス奏者も有名な方のようでしたが名前忘れました。。。

 

 

 

 

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もう結構なお歳ですが、聞いていると歳をまったく感じさせません。指の動きがすごい。本能で弾いているような感じです。

これはアンコールでのソロ演奏です。

 

 

最後は拍手喝采!またBlue-Note行きたいなあ。