2007年08月

2007年08月31日

絶滅に瀕している野生の馬、Cavallino della Giara(ジャッラの馬)

昨日紹介した世界遺産の街、Barumini(バルーミニ)の隣町にある山に自然公園があります。

そこは絶滅に瀕している野生の馬を保護している公園なのだそうです。Cavallino della Giara(ジャッラの馬)と言って、絶滅危機の野生動物に指定されているようです。

Barのおじさんに運がよければ公園内で見ることが出来るよ、ということで行ってみました。

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車でひたすら山を上りました。結構な高さです。頂上には駐車場のみあります。

 

 

 

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駐車場に車を停めて入り口まで来ました。迷彩服を着た方が出てきました。彼がこの公園を管理しているようです。自由に中を歩いていい、とのことでした。地図を見せてもらうと奥の方に湖のようなものがあります。おそらくこの湖の辺りに馬はいるよ、でもいないかもしれない、と言われました。野生の馬なのでどこにいるか分からないのです。

070827 Giara4

折角なので、この公園を探索してみることにしました。

 

 

 

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誰もいません。。。。ひたすら奥まで歩いていきます。

 

 

 

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途中、地面に馬糞を発見!!これは近くに馬がいるかもしれません。

川口浩探検隊の気分です(U30の人にはわからないですよね)。

 

 

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30分歩いたところ、ようやく湖?に到着。干上がって湿地帯になっています。

 

 

 

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遠くの方を見ると。。。。。おおっ!馬の群れがいます!!

 

 

 

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競馬場とかにいるサラブレッドよりだいぶ小さいです。でも野生の馬というのはこれくらいのサイズなのでしょう。えさを食べながらも時折こちらを見て、常に警戒してます。近づくと走って逃げてしまいます。ゆっくりと近づくと限界は20mくらいまでかな。頑張って生きている感じがして感激しました。

 

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帰り道、車で山を下りていくと、ヤギが道を歩いています。飼い主もそばにいて、小屋に帰る途中なのでしょう。

 

 

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こちらは羊の群れ。かなり警戒していてそばに近づけず・・・・かなりかわいらしいです。

 

今日は馬、羊、ヤギといろんな動物を見ることが出来ました。野生の馬、Cavallino della Giara(ジャッラの馬)は素晴らしかったです。



2007年08月30日

イタリア世界遺産(18/41) Su Nuraxi di Barumini(スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ)

Barumini

今日はサルデーニャで唯一の世界遺産「Su Nuraxi di Barumini(スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ)」を紹介します。

 

サルデーニャ地図の赤い四角辺りにBarumini(バルーミニ)という街があり、ここに世界遺産の遺跡があります。バルーミニは人口1400人の小さな街。分かりにくい場所にあり、車で行きましたが大変苦労しました。。。Costa Paradisoから片道350km。。。。迷いながら4時間くらいかかりました。

まずSu Nuraxi di Barumini(スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ)って何?と思うでしょう。言葉の意味すら全く分かりませんよね。まずその前に簡単にこの遺跡について説明します。

サルデーニャ島には紀元前2000年前から青銅器時代の頃に「ヌラーゲ」とよばれる巨石を円筒・円錐状に積み上げた独特の建物が作られました。現在でもサルデーニャ島には7000個ものヌラーゲが残っています。ここバルーミニにあるヌラーゲ、「スー・ヌラージ」は紀元前15世紀前後から建てられたヌラーゲの巨大な城塞、塔、集落、防壁などの大集合体で、先史時代の建築例として大変重要といわれています。ヌラーゲは今でも謎の部分が多くよく分かっていないこともたくさんあるそうです。

イタリア語のdi(ディ)は英語でいうofのことなので、「スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ」とは、「バルーミニ村のスー・ヌラージ遺跡」ということです。スー・ヌラージはサルデーニャに7000あるヌラーゲの中で最も大きいものです。

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苦労してようやく着いた。。。

 

 

 

 

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車を停め、歩いていくと切符売り場がありました。

 

 

 

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おお、きちんと写真付きのチケット!イタリアではここまできちんとしているチケットは珍しいです。記念になるなあちょっと嬉しい1人、6ユーロです。

 

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この遺跡は勝手に見に行くことが出来ません。大体1時間に一度ガイド付きのツアーがあり、それに着いて行かないと中に入ることが出来ません。

 

 

 

 

 

 

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まずは歴史について説明がありました。もちろんオール、イタリア語です。

後から奥さんに訳してもらいました。

 

 

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入り口にはこのように記念碑があります。

 

 

 

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これがスー・ヌラージの全景です!

やっと見ることができた(と言ってもすぐ側の通りからも見ることが出来ますが)!

中央の最も大きい建物の高さは30mくらいあります。周りは石の瓦礫のようになってしまっていますが、当時は居住地だったようです。

 

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周りに点々としているのは各家々です。

 

数千年前には家族ごとにこの家々に住んでいたのでしょう。興味深いですね。

 

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ちょっと高い建物です。ここは劇場だったそうです。当時から娯楽の文化もあったようですね。

 

 

 

 

 

 

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中央の建物の淵まで来ました。

1つ1つの石も大きくなっています。そして意外と高いなあという印象でした。

 

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一番上まで登って見下ろすと・・・なかなか素晴らしい景色です。この中央の建物には当時の王や側近などしか入ることが出来なかったようです。

 

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上から内部、下を除くとこんな感じ。筒状になっていて、天井はないです。

しかし当時は天井もあり、ふさがっていたそうです。後世になって天井が抜け落ちてしまったのでしょう。

 

この上の写真の人がいるところに下りました。

 

 

 

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下から上を見上げるとこんな感じ!キレイな青空が見えます。上述しましたが、当時は天井がありました。

 

スー・ヌラージの構造を見てもらうためにここをクリックしてください。

スー・ヌラージの航空写真です。+をクリックすると拡大します。拡大していくと、中央の建物の周りに4つの建物が十字にくっついているのが分かると思います。

070826 Barumini21この4つの建物はそれぞれ重要な建物でした。ツアーでは1つ1つの中に入り説明がありました。例えば「食べ物を保存する貯蔵庫のような部屋」(写真左)、「会議や政治を行う部屋」、「祭祀を行う部屋」などとても重要な建物群となっています。これらの建物は防御、防寒、防風、避暑などを兼ね備えていて、この日は極暑でしたが、風が通って涼しかったです。昔の人はすごいですね。

 

 

 

 

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1時間のガイドが終了。結構見ごたえあるツアーでした。ツアーの後は自由に見てまわることが出来ます。

 

約4000年も前にここで人々が暮らしていたんだあ、感心してしまいました。

 

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バルーミニは内陸なので羊産業が盛ん!道に歩いていたりしてびっくりしますが、結構かわいいです。

おそらく、Cagliari(カリアリ)からはバスが出ていると思いますが、ここに来るのは結構大変です。

サルデーニャで海水浴の合間によかったら!



2007年08月29日

今日でミラノ在住2年経過!

今から2年前、2005年8月29日にミラノに赴任してきました。今日でちょうど2年が経ちました。

その間、家に強盗に入られたり、引越ししたりといろいろありましたがみなさんのお陰でなんとか頑張っております。

あとどれくらいミラノにいるか分かりませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

 

2年前の8月29日、ミラノに到着してその足で上司とレストランに行きました。上司から、「折角イタリアに住むんだから仕事以外にプライベートで目標を持ったほうがいいよ」と言われました。

ちょっと考えて、「そういえばイタリアは世界一、世界遺産が多い(当時40箇所)と聞きました。折角なので全部見て回ります。」と答えました。

それから休みの度にイタリア世界遺産を巡るようになったのです。現在30ヶ所を回りました。41ヶ所のうち30ヶ所!これから徐々に報告していきます。

というわけであと残り11ヶ所!頑張るぞ!!



shiroyuki11 at 00:00|この記事のURLComments(4)TrackBack(0)日常 

2007年08月28日

自家製生ビールが飲めるビアガーデン、「Il Giardino della Birra」5

ミラノでおいしい生ビールが飲みたい!!

でもイタリアではおいしい生ビールを飲める店が大変少ないです。Barで生ビールを飲んでいる人は多いのですが、泡が殆どなかったり、泡があっても日本の生ビールのように滑らかな泡ではないです。。。。

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でもこの店では自家製生ビールを提供しており、大変おいしいです!

ミラノ東部、Lambrate地区です。54番のバスでOrticaバス停そば。

 

Il Giardino della Birra
Via Ortica 10
Tel:02-7000-4030
12時〜15時、19時〜2時
Webはここをクリック

Webサイトでは自家製ビールの作り方を説明してます。

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店内にビール精製&貯蔵しているタンクがあります。すごい!!本当に自家製です。

 

 

 

 

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これがメニュー。3種類のビールがあります。ちょっと面白いネーミングになっています。

 

 

 

 

 

 

Contessa Bionda(コンテッサ・ビオンダ=伯爵夫人 金髪の女性)

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この色が金髪の伯爵夫人というイメージなのでしょうか。ちょっと苦いですがおいしいです。泡も美味い!

 

 

 


 

 

 

Contessa Weizen(コンテッサ・ヴァイツェン=伯爵夫人 バイツェン)

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070817 Birreria14ヴァイツェンとはドイツ語で「小麦」と言う意味。小麦麦芽を使って作ったビールをヴァイツェンビールといい、私は去年ドイツに出張に行ってから大好きになりました。

ミラノでヴァイツェンの生ビールがのめるなんて驚きです!!

3種類のビールの中でこのビールがダントツに美味い!ミラノに住んでいる方は是非一度このビールを飲んでみてください!!

 


Conte Jack(Doppio malto=モルト2倍)
(コンテ・ジャック=伯爵 ジャック)

以前、一度飲んだことがありますが色はこげ茶色、かなり濃いビールです。わたしはあんまりだったので、一度飲んだきり。。。

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070817 Birreria15ここは一応ステーキハウスなので、おいしいステーキを食べることが出来ます。

 

 

 

一度ステーキを食べたことがありますが美味しかったです。

でも普段はチーズ、ハム、ソーセージなどを食べながらビールを飲んでます。一部料理を紹介します。

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これは揚げパンみたいなもの。中はふかふかしていて美味しいです。

 

 

 

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チーズ盛り合わせ!真ん中にあるのは蜂蜜、ジャム。これをつけてチーズを食べると美味しいです。上の揚げパンにつけても美味しいですよ!

 

 

 

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生ハム、サラミ盛り合わせ。やはりビールにはこれが合う。

 

 

 

 

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ソーセージとキャベツの酢ゆで。これもうまい!

 

 

 

 

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デザートのティラミスはまあまあだったかな。

 

 

 

 

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この店は8月も休みなしで営業してます。

夏はやっぱり外で飲むのが最高!

 

ミラノに住んでいる人は一度は行くべきです!美味しい生ビールを是非どうぞ!!



2007年08月27日

イタリアサッカーセリエA開幕!

8月25日(土)からイタリアサッカーセリエAが開幕しました。25日は2試合のみ。

ユベントス VS リボルノは5対1でユベントスが圧勝!

去年不正事件で初のセリエBに降格していたユベントスがセリエA復帰後の初戦でいきなりの大勝でした。


26日(日)は残り8試合。
やはり注目は、ミラン、インテル、そしてローマです。

・インテル VS ウディネーゼ = 1:1
→去年の王者インテルは今年も優勝候補の筆頭!しかし・・・・後半に追いつかれて1対1の引き分け。
初戦でいきなりつまづきましたね。


・ジェノア VS ミラン = 0:3
070827 A1ジェノアは今年からセリエA復帰!三浦カズが昔ジェノアにいたときがありました。
前半にミランはカカの2点を含む3点をあげ試合を決めました。

ミランは先週、レアルマドリードからエメルソンを獲得!またブラジル人ですね。ミランは今、ブラジル人だらけです。

ジダ(GK)、カフー、カカ、セルジーニョ、ロナウド、エメルソン、そして17歳の新星パドと7人もいます。
来年にはバルセロナのロナウジーニョがミランに来るのではないかと言われていて、また増えるかも。。。

パルマ VS カターニャ = 2:2
森本はカターニャ2年目!勝負の年です。
なんと森本は先発出場でいきなりゴール!!!

その様子を動画でご覧下さい。

070827 Morimoto

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070827 A4

 

 

 

実況では、「森本2点目のゴール!」、「19歳(ディチョット・アンニ)!」などと言ってますね。

ちなみに昨シーズンの記念すべきセリエA、1点目の様子はこちら。(クリック)

今年は森本がFWとしてレギュラー定着か!!楽しみが増えました。

関連記事1

 

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2007年08月26日

Olbia(オルビア)の街並み、レストラン

Sardegna-Olbia

サルデーニャの北東にあるOlbia(オルビア)はサルデーニャ第三の都市で人口は5万人。

大きな街ですが、チェントロ以外は住宅地なので雰囲気はあんまりだったかな。

でもチェントロは良かったので紹介します。

 

 

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チェントロの広場(左)から町一番の繁華街Corso Umberto(ウンベルト通り)を歩きました。

 

 

 

070828 Olbia4海の方に向かって歩くと、突き当たりには船のようなものが。この先は、港になっていて、Genova(ジェノバ)行きのフェリーが出ています。

 

 

 

070828 Olbia3

その手前には市庁舎でしょうか?

左から、ユーロ、イタリア、サルデーニャの旗がたなびいています。

イタリア国旗の横にはいつもかならずこのサルデーニャの旗があります。イタリアよりもサルデーニャ王国に誇りを持っているようです。

 

 

 

 


キオスクでお勧めのレストランを聞いたらここを紹介されました。ここはけっこう美味しかったです。

070828 Olbia5

070828 Olbia12070828 Olbia13

 

 

 

 

La Lanterna(ラ・ランテルナ)
Via Olbia 13
tel:0789-23082

 

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サルデーニャ名物の薄焼きパンが出てきました。

 

 

 

 

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前菜はコッツェ(ムール貝)にパン粉を乗せ焼いたものです。サルデーニャのコッツェはどこで食べてもおいしかったです。

 

 

 

 

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これが非常に美味しかった。サバと玉ねぎのサラダです。サバは肉厚で脂が載っていて、玉ねぎやトマトと一緒に食べると大変美味しかったです。

 

 

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水牛のモッツェレラのピザです。とろりととけた濃厚なモッツェレラのビザは最高です。

 

 

 

 

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デザートのパンナコッタ。これもおいしかった。

 

 

 

 

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夜9時過ぎからはメインのウンベルト通りで毎日ナイトマーケットが開かれているようです。

 

のんびりと歩きながら帰りました。Olbiaの街もなかなか良かったです。



2007年08月25日

マテラッツィがジダンに言ったホントのセリフ

まず今週のこの記事をご覧下さい。

去年のサッカーワールドカップ決勝でイタリア代表のマテラッツィがジダンに暴言を吐き(とされる)、怒ったジダンが彼に頭突きをして退場になった件の続報です。

あの時ジダンに何を言ったか?ということでずっと議論になってきました。

この記事によると、マテラッツィはジダンに以下のように言ったそうです。

「PREFERISCO LA PUTTANA DI TUA SORELLA(プレフェリスコ ラ プッターナ ディ トゥア ソレッラ=お前の姉ちゃんよりプッターナ(娼婦)の方がましだ)」

Preferisco=〜より好き(英語のprefer)
Puttana=娼婦、売春婦
Sorella=姉、または妹

確かにひどいことを言ってますが、サッカーの試合中、このような暴言は日常茶飯事のようです。一般的にはジダンに同情的ですが、やはり頭突きをしたジダンも悪いでしょう。

ちなみにPuttana(娼婦)は日ごろ、非常によく耳にします。Porca Puttana(ポルカ・プッターナ)というスラングで、Porcaは子豚、意味としては「このブタ売春婦野郎!」みたいな感じでしょうか。私の同僚達もよく使ってます。言葉は非常に汚いですが、私の印象としては口が悪いだけでそれほど心底怒っているわけではなさそう。ちょっとしたことで、くそっ!という感じに使ってます。

フランス人のジダンは重く捉え過ぎてしまったのかもしれませんね。

ではまたまたジダン頭突きゲームをどうぞ!

 

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2007年08月24日

サルデーニャのリゾートタウン、Costa Paradiso(コスタ・パラディーソ)

Costa Paradiso

サルデーニャ旅行で最初の1週間はキッチン付きのアパートに滞在しました。

ネットで予約したのですが1週間(7泊8日)で400ユーロくらいだったかな。

 

 

 

070830 Costa Paradiso3

070830 Costa Paradiso2070830 Costa Paradiso1

 

 

 

 

Costa Paradiso(コスタ・パラディーソ)という街にあるアパートということで車で行ってみるとびっくり!たくさんのアパート、一戸建てが全て茶色で統一されています。

街の入り口には大きな事務所があり、そこで鍵をもらいました。この街全体がリゾートアパート、一戸建てになっているようです。街への入り口の通りは1本だけで夜中にはセキュリティのために遮断機が下ります。パトロールカーも走っていて街全体を守っているようです。街にはたくさんの人達がいましたが、別荘として買っているか、私のように借りているかのどちらかのようです。

070830 Costa Paradiso10

外からアパートを撮りました。1週間もいたのになぜか中は撮り忘れた。。。でも結構汚かった。。。。台所にはアリが大量発生するし、いまいちでした。

 

 

 

070830 Costa Paradiso5070830 Costa Paradiso6

070830 Costa Paradiso4

 

 

 

 

 

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アパートから歩いて海の方に下りていくと5分くらいでビーチにつきます。

とてもキレイなビーチでした。

 

 

070830 Costa Paradiso9

ベランダでスプマンテと生ハムメロンを食べました。西日が入ってきて暑いのですが、夕焼けはキレイでした。

味噌、醤油、のりやその他日本食材を持っていったので、和食を作ったり、スパゲティーを作ったり、毎日自炊してました。炊飯ジャーも持っていったので毎日ご飯が食べられてよかった。

 

サルデーニャのレストランは高いので、自炊ができる貸しアパートはお勧めですよ!



2007年08月23日

(号外)夏の甲子園、佐賀北高校優勝!

今日、甲子園球場で第89回全国高校野球選手権大会の決勝戦が行われました。

結果から言うと佐賀北が初優勝!おめでとう!!

(詳しくはここ)

私の奥さんのお父さんは佐賀出身で、私も一度佐賀の実家に遊びに行かせてもらったことがあります。佐賀は自然にあふれ、食べ物も美味しく、嬉野温泉、有田焼など名物もあってとても気に入りました。また行きたい。

というわけで私自身、佐賀北をずっと応援してました。決勝まで勝ち残ったので正直びっくりでした。

朝7時に起きてロケーションフリーでNHKを見るとちょうど決勝戦の7回裏でした。イタリアと日本は今7時間の時差があるので、ライブで試合が見れてラッキーでした。

7回裏の時点で4対0で佐賀北は負けていました。しかもここまでわずか1安打・・・4回以降はずっと三者凡退でもう負けたなと思って見てました。

でもそんなの関係ねえ(小島よしお風)!という感じで、8回の裏、佐賀北は押し出しのフォアボールで1点入れ、次の打者が満塁ホームラン!一挙に5点入れて5対4と逆転しました。奥さんと二人で大喜びです。

070823 SAGA1070823 SAGA3次の9回表を押さえて佐賀北は大逆転で初優勝となりました!

 

070823 SAGA2

校歌斉唱!この高校は南有明にあるのでしょうか。

 

以前、有明海の干拓事業の是非が問題になった時、むつごろうが絶滅してしまうということでも話題になりました。佐賀はむつごろうで有名です。

 

070823 SAGA4

彼が逆転の満塁ホームランを打ちました。去年はハンカチ王子、今年はきっと「むつごろう王子」で決まりでしょう。

 

今年は強豪の私立高校が「特待生問題」で出場を辞退しました。佐賀北高校は公立校です。特待生なしでも十分優勝できることを証明したわけで興味深いですね。

というわけで、佐賀北高校おめでとう!!

PS 佐賀北高校の特集が出てました。8回裏の「疑惑のフォアボール」のことも出てます。。。

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2007年08月22日

Capo Caccia(カッチャ岬)とGrotte di Nettuno(ネプチューン洞窟)

070822 Neputun1昨日紹介したアルゲロの街から西に30kmほど行くと特異な地形で観光スポットとなっているカッチャ岬があります。

 

 

 

 

070822 Neputun8カッチャ岬はスキーのジャンプ台のような斜面が300mの高さまで延びており、その先端は断崖絶壁となって海に落ち込んでいます(写真はカッチャ岬の先端)。

 

 

 

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岬に向かっている途中。ゴツゴツした地形ですが回りの海は大変キレイです。

 

 

 

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岬の先端の駐車場に到着!この先の階段から下りていきます。

 

 

 

 

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階段を下りる手前にGrotte di Nettuno(ネプチューン洞窟)の看板がありました。岬の先端には大きな鍾乳洞があり、たくさんの観光客が訪れます。1時間に一度、ツアーで洞窟を回るのです。

 

 

 

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さあ、ここから850段の階段を下りていきます。奥さんは初めからいやそうでした

 

 

 

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徐々に階段を下りていくと素晴らしい景色が広がっていました。暑かったけど風が気持ちいい!

 

 

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ようやく階段を下りきるとチケット売り場がありました。ここから1時間おきにガイドさんと出発なので100人くらいの人達が待っていました。

 

 

 

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ネプチューン洞窟は、波や風の浸食で創られていて、まるで地下宮殿です。冬場に吹くフランスからのミストラルで浸食が進み、このような鍾乳洞になりました。中はヒンヤリ!ライトアップされていて幻想的です。

 

 

070822 Neputun13070822 Neputun14

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中は大変広かった。イタリア語でいろいろと説明してましたがよく分かりませんでした。。。。でもキレイです。

 

 

 

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船で直接洞窟の入り口まで来るツアーもあるようです。海の底までくっきり見えますね。

 

 

 

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ネプチューン洞窟があるのは、この地図の赤い枠内のところ。周りは断崖絶壁です。

 

 

 

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洞窟観光が終わりアルゲロに戻るところ。おお、キレイな海が広がっています。どこか適当なところで泳ごう!ということになりました。

 

 

 

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名前もないビーチだと思いますがとてもきれいなのでここにしました。とてもキレイでした。

 

 

 

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泳いだ後はまた観光。ヌラーゲという巨大建築物を見に行くことにしました。ヌラーゲはサルデーニャ島内に7000個もあります。紀元前10世紀くらいに造られた集合住宅のようなもの。イタリア本土にはヌラーゲはなく、サルデーニャ島だけにある独特なものです。

 

 

070822 Neputun23

ここはアルゲロの近くにあるヌラーゲ・パルマヴェラです。遺跡になってしまっていて、正直言うと何これ?という感じでした。

このヌラーゲの中でも最大のものが「スー・ヌラージ」で、サルデーニャ島中央部にあり世界遺産になっています(近日報告予定)。

というわけで、本日は渋く洞窟、遺跡観光でした。よかったら!



2007年08月21日

異国情緒のある街、Alghero(アルゲロ)

070821 Arghero1

ペローサのビーチから50km南下したところにArghero(アルゲロ)という街があります。

私たちはサルデーニャについたばかりの初日だけ、このアルゲロに泊まりました。

アルゲロは12世紀にGenova(ジェノヴァ)の一族に築かれた街で、その後はスペインのカタロニア地方の王国が支配していました。よってアルゲロは「イタリアで最もスペイン的な街」といわれています。

 

街の人達はカタロニア語を話し、カタロニア料理の店も多いそうです。

070821 Arghero2070821 Arghero3

まずチェントロのすぐ側のLido(リド)というビーチ。街の中心にこんなキレイなビーチがあるなんて!すごいです。

 

 

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夕方のアルゲロの風景です。変わった建物もあってなんかイタリアっぽくないです。スペインの影響なのでしょうね。


夕方、サルデーニャ最初の食事で、このレストランに入りました。

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中も雰囲気よく、混んでいたので入りました。

 

 

 

ですが大失敗!このレストランは絶対行ってはいけません!!

 

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前菜の海の幸盛り合わせ。なんですかこれは!よくスーパーの冷凍コーナーで売っているやつだ!港町アルゲロで冷凍食品を食べさせられました。

 

 

 

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続いて名物のからすみのスパゲティー(2人前)。粉末のからすみが入っているようですが・・・・ほとんど入ってない。素スパゲティーですか?!!!

これで30ユーロ、日本円で5000円くらい。

 

極めつけはこれ。アラゴスタ(ロブスター)です。

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でも身がほとんどなく、冷たい。。。まずい。

これは40ユーロくらい。。。

食後にコーヒーを頼むと、うちはコーヒーはない!と言われまたまたビックリ!

みなさん、絶対に入ってはいけませんよ!


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気を取り直して夜のアルゲロの街を散歩しました。

 

 

 

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夜10時過ぎてもDuomoが開いている!

 

幻想的でキレイなDuomoでした。

 

 

 

 

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港町アルゲロは近くに空港もあり、ヨーロッパ中からたくさんの観光客が訪れます。夜中でもたくさんの人達が散歩したり、カフェでのんびりしてました。

異国情緒のあるアルゲロの街、是非どうぞ!



2007年08月20日

エノテカ「Cantine Isola(カンティーネ・イソラ)」のイベント

以前紹介したエノテカ、Cantine Isola(カンティーネ・イソラ)」毎月1日〜7日までワイン祭りのようなイベントがあります。結構前なのですが、4月1日に行って来ました。

Cantine Isola
Via Paolo Sarpi 30
(vineria con degustazione)
tel : 02-331-5249
休:月曜日

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ここは、ミラノの中華街Via Sarpiにあるエノテカ(ワインを提供する飲食店、ワインバー)です。

 

 

 

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4月はBrunello(ブルネロ)祭りでした!

BrunelloはトスカーナのMontalchino(モンタルチーノ)で作られる高級赤ワインです。

 

 

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入り口にはなぜか日本の雑誌の記事が!この店を絶賛してました。

 

 

 

 

 

 

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Brunello祭りということで、2種類のBrunelloを試飲することができます。

 

 

 

 

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Brunello Di Montalcino(ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ)、1981年もの。26年前のワインです!

 

 

 

 

 

 

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試飲なので量はわずか。最初は、ワイングラスを振りながら香りをかいで楽しみます。一口飲んでみるとかなり重厚な感じで私の好きなタイプのワインです。

 

 

 

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野菜やチーズなどをつまみながら立ち飲みです。

 

 

 

 

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店内を見渡すと高級ワインがゴロゴロあります。

 

 

 

 

 

 

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おー、日本酒発見!イタリア人で日本酒が好きな人は結構多いです。

 

 

 

 

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これは年ごとのBrunelloの料金一覧表です。年によってぶどうの質がよかった年、悪かった年があるので値段が異なってきます。

とてもよかった年にはRiserva(リゼルバ)といって特別なワインを造ります。通常よりも熟成期間を長くするのです。Riservaはリザーブという意味、リザーブして長く保存するからでしょう。

わずかな2杯の試飲で30ユーロ!奥さんと2人で60ユーロしました。たしかに美味しいけどこんなちょっとで60ユーロとはびっくりしました。

もしよかったらワイン祭りの1日〜7日の間に指定のワインを頼んでみてください!



2007年08月19日

いきなり誘うイタリア人

イタリア人が食事やイベントなど誘ってくる時はいつも突然です。大体誘ってくるのは当日、しかも今すぐ来ない?という感じです。一人、二人ではなくほとんどのイタリア人がそう。。。。

私は突然誘われるのでびっくり!予定は既に入っているので結構断ることが多いです

私が誘う時は日本人らしく1週間以上前にします。でもそういう時イタリア人は、「そんな先のことはまだ分からない。もっと近くになったら言ってよ」と言います

どうやらイタリア人と日本人の約束の仕方がだいぶ違うようです。

私としてはわざわざ誘ってくれるので、OK出さないと!と気にしてしまいます。でも最近分かってきたのですが、イタリア人は別に気にしてません。ごめん行けないといっても「OK!また今度!」です。私はちょっと考えすぎかもしれないですね。

 

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2007年08月18日

ムーディー・パイナップル1

いやあ、日本は暑いそうですね(クリック)!昨晩は30℃以上!どんだけ〜、という感じですね。

最近のミラノは天気が悪く、結構涼しい日が続いてます。夜なんて寒いくらい。7月はミラノ、サルデーニャも大変暑かった!毎日35度以上。でも不快感はありませんでした。やはり湿度が低いからでしょう。日本の夏は蒸し暑くて本当に不快ですよね

とは言ってもミラノも暑い!早く髪を切りたかったのですが、8月はどの店も休み。。。開いている床屋もあまりありません。

仕方ないので今日会社帰りに、家の近くの中国人がやっている床屋に行きました。

カット8ユーロ・・・これはミラノでは破格の値段です。暑いので短く切って欲しかったので、知っているイタリア語の単語で、「Tanti、Tanti(タンティ、タンティ)」と言いました。

すると電動バリカンでサイドをいきなり五分刈りくらい思いっきりざくっと切りました。あっと言っている間に反対側のサイドもざっくり!残った上もざくざくとすいていきます。。。。

唖然としている間にわずか10分で終了。

家に帰ると奥さんに「パイナップルみたい!」と笑われました。自分でも笑ってしまいました。サイドの髪はほとんどなく、上はちょぼちょぼと残っているだけ。

しばらく人に会えないなあ・・・・

2,3時間して奥さんも慣れてきて、パイナップルと呼ぶのがめんどくさいらしく、「パイナポー」と呼んできます

私も面倒なので、右から左に受け流してます。



2007年08月17日

サルデーニャの伝統産業、「誘拐」

サルデーニャで最も儲かる伝統産業は・・・・それは「誘拐」です。ほんまかいなと思うかもしれませんが本当のようです。

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サルデーニャは険しい山や崖、未舗装の道が多く、内陸はそれ自体が天然の迷宮と言われています。まるで、宋の時代の梁山泊のようです。

実際車で走ってみると分かったのですが、道路には標識や信号がすくなく、電灯もなく、トンネルを作らず山の外側をクネクネした道が続いているので大変苦労しました。

この地の利を生かして(?)昔から羊飼い達が誘拐を繰り返してきたそうです。最近では1960年代後半に世界的子弟が続々誘拐され、莫大な身代金を支払って開放されました。イタリア政府は犯人逮捕に躍起になり、ローマから精鋭の憲兵隊(カラビニエリ)をサルデーニャに派遣しました。しかし長期に渡る捜索にも関わらず成果をあげることが出来ず、誘拐犯の不敗記録だけが更新されることになりました。。。。びっくりですね!

なぜ犯人を見つけることが出来ないかというと、羊飼い達は莫大な身代金を手にした後も変わらず質素な暮らしを続けるからだそうです。

普通大金を手にすると家を新築したり、高級車を乗り回したり、急に羽振りがよくなったりします。しかし誘拐犯たちは変化なく暮らしつづけるので見つけづらいようです。う〜ん、したたかですね。

でも金は何に使うんだろう?・・・

以前紹介したアラブの大富豪アーガ・ハーン四世が1990年代にサルデーニャから撤退したのはこの「誘拐」を恐れたからでした。アーガ・ハーン四世はコスタ・スメラルダの広大なプライベート地域を売却したそうです。でもそのお陰で我々市民でもコスタ・スメラルダに行ける事になりました。。。。誘拐犯のお陰?とは思いたくありませんが・・・

我々庶民が誘拐されることはないと思いますので安心してください。

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